夏至の食べ物をスピリチュアル視点で解説!旬の食材でエネルギーを蓄えよう

もうすぐ夏至だ!

夏至の日に食べると縁起がいいものってあるのかな…?

夏至は1年で最も昼の時間が長い特別な日ですが、日本ではあまり馴染みがありませんよね。

夏至の頃は、太陽のエネルギーが地上に多く降り注ぐ時期です。

この頃は、日照時間の短い北欧をはじめ、太陽の恵みに感謝すべく世界各地で夏至祭が開かれています。

そして日本もまた、夏至を祝う風習が一部の地域にあり、行事食を食べて五穀豊穣などを願っていました。

土用の丑の日はうなぎを食べる!

というほど有名ではありませんが、夏至の日ならではの食べ物を食べることで、太陽の豊富な恵みを体に取り込み、心と体を豊かにできるでしょう。

この記事では、夏至の日に食べたい食事や食材を、スピリチュアルの知識を交えながらご紹介していきます。

この記事で分かる2つのこと
  1. 夏至に食べたい食べ物・旬の食材
  2. 夏至と食事のスピリチュアルな関係

まずは、日本における夏至と食べ物の関係から見ていきましょう。

夏至ならではの食べ物・行事食がない理由

Summer Solstice

  • お正月は、おせち料理
  • こどもの日は、かしわ餅
  • 冬至は、冬瓜(とうがん)

などなど、日本の祝祭日には有名な行事食がたくさんあります。

しかし夏至には、全国共通の食べ物や行事食はありません。

夏至に特別な食べ物をとる風習がない理由は、

夏至は小麦の収穫と田植えの時期が重なるため、行事食を食べる余裕がなかったから。

とされています。

このように当日に食べる行事食こそないものの、夏至は農家にとって大切な時期です。

その名残から、今でも豊作や無病息災を願って、その地域ならではの食べ物を食べることがあります。

関東地方では夏至に「小麦餅」を食べる

関東地方で夏至に食べられる主な食べ物は、小麦餅です。

  • 小麦をたくさん収穫できたこと
  • 田植えを無事に終えられたこと
  • 豊作や無病息災の願掛け

などを祝って、小麦餅を作って食べたり、神様に捧げていました。

この小麦餅は、半夏生餅(はんげしょうもち)とも呼ばれます。

半夏生餅は、夏至の頃、奈良を中心に近畿地方で食べる風習があります。

半夏生とは、夏至の日の11日後から5日間(7月2日〜7月7日頃)のことです。

夏至の頃から半夏生までに田植えを終えよう!

といったように、田植えの時期の目安とされていました。

関西地方では夏至に「たこ」「水無月」を食べる

関西地方に特有の夏至の食べ物として、たこが有名です。

夏至にタコを食べる由来も、田植えとされています。

たこの足が岩や獲物にしっかりと吸い付く様子から、

稲が田んぼに力強く根付きますように!

という願いを込めて、たこが夏至の時期に食べられていたようです。

また京都では、夏至の頃に「水無月(みなづき)」を食べる風習があります。

水無月とは、三角形のういろうに小豆を乗せた和菓子のこと。

  • 小豆を、悪霊
  • ういろうを、夏の暑さに耐える氷

と見立てて、悪霊を祓って夏を健康に過ごすことを目的に食べられています。

このように全国共通の食べ物はありませんが、地方によって特定の食事を食べる風習は、今も残っています。

私たち日本人も、夏至を特別な1日と考えていたことが分かりますね。

夏至に旬の食べ物を食べる意味

Seasonal Food

夏至にこれを食べると縁起がいい!

という食べ物はありませんが、夏至の太陽のエネルギーを意識しながら、旬の食材を食べてみてはいかがでしょうか?

夏至の日に、太陽の豊富なエネルギーを蓄えた食材を食べることで、

  • 1年で最も美味しい時期の食材を味わい、食べ物の恵みを感じられる
  • 食事ができること・健康であることに感謝できる
  • 豊富な栄養を取り入れて、心と体の健康を保てる

などなど、心身に質の高いエネルギーを蓄えることができます。

夏至に旬を迎える食材を食べよう!

夏至の頃に旬を迎える主な食材は、以下の通りです。

夏至に旬を迎える「野菜」
  • 枝豆
  • トマト
  • キュウリ
夏至に旬を迎える「魚」
  • あゆ
  • あじ
  • あなご
夏至に旬を迎える「果物」
  • あんず
  • さくらんぼ

現代では、好きな食材を1年中食べることができる一方、食べ物や食事に対する感謝が日々少なくなってきています。

祝祭日に食べる行事食は、食べ物の恵みを感じるためにも、栄養を効果的に摂取するためにも大切とされ、近年では「食育」として再注目されています。

他の祝祭日より意識されない夏至の日こそ、季節を味わうために旬の食材を取り入れて、食事に感謝するきっかけを作ってみてくださいね。

夏至の時期に意識したい過ごし方とは?

開運に良い夏至の過ごし方4選!やることを明確にして再スタートを切ろう

この記事のまとめ

夏至の食べ物

夏至に食べられる全国共通の食材は、ない!

  • 関東地方では、小麦餅
  • 関西地方では、たこ・水無月

などなど、地域によって特産品を食べる風習があるところも。

夏至に旬の食材を食べる意味
  • 食べ物の恵みを感じられる
  • 食事や健康に感謝できる
  • 豊富な栄養を体に蓄えられる

夏至は、太陽が1年で最も長く地上を照らす日です。

太陽の恵みなしでは、すべての生命は健康に育ちません。

それは、太陽のサイクルで活動する人間も同じです。

夏至の時期に太陽の恵みをたっぷり蓄えた食べ物を食べて、心と体に質の高い栄養を取り入れ、この夏を健康的に乗り切りましょう!

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