ツインレイランナーの後悔とは?サイレント期間が始まる原因

ツインレイと関係を育むにつれて、2人はいずれ「サイレント期間」に入り、一時的に音信不通になります。

このサイレント期間中に、ツインレイはランナーとチェイサーに分かれて、自分自身のエゴや執着心に向き合います。

ツインレイの統合に必要な過程とはいえ、サイレント期間のきっかけを作ってしまったランナーは、大きな後悔を抱えます。

この記事では、ツインレイランナーの後悔についてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。

ツインレイランナーが後悔すること

ツインレイのランナーがサイレント期間中に最も後悔することは、「愛しているにも関わらずパートナーから逃げてしまったこと」です。

ランナーの後悔は、愛しているのに「逃げる」という真逆の行動をしてしまったことにあります。

ランナーがチェイサーから逃げ続ける原因は、チェイサーのことを嫌いだからではありません。

むしろツインレイを愛しているからこそ、その愛に真正面から向き合うことを恐れて、片割れのいない世界に逃げてしまうのです。

ツインレイランナーが後悔する原因

ツインレイのランナーの後悔の根本的な原因は、「自分は片割れにふさわしくない」と思い込み、自信を失うことです。

チェイサーの大きすぎる愛を目の当たりにしてきたランナーは、

自分にはこんなに愛される資格がない…

と、自尊心を徐々に失っていきます。

サイレント期間に入る前のランナーは、チェイサーの愛を徐々に受け止めきれなくなり、愛に向き合うことではなく逃げることで対処しようとします。

ランナー役を担うツインレイは、過去にひどい虐待やいじめを受けた経験を持つ人が多く、孤独の闇をずっと抱えて生きてきました。

チェイサーの愛は、そんなランナーの闇を明るく照らす光であり、まさしく太陽そのものです。

太陽は、どんなに避けても嫌っても、今日も明日も変わらず光を届けてくれますよね。

そんな太陽の暖かさを身をもって知ってしまったランナーは、チェイサーから逃げながらツインレイと共に生きるために魂を成長させます。

そして、太陽の存在を受け入れた瞬間にサイレント期間は終わり、統合に向かうのです。

ランナーの後悔はサイレント期間を終わらせる鍵

ツインレイランナーの後悔は、サイレント期間を終わらせるために欠かせない感覚です。

サイレント期間に入ったランナーは、次のような心理をたどります。

ランナーの気持ちの変化
  1. 自由…ツインレイから離れて自由を感じる
  2. 不安…ツインレイとの日常を失って不安になる
  3. 後悔…自分の意志で逃げたことを後悔する
  4. 手放し…ツインレイへの執着を手放す
  5. 再会…ツインレイにふさわしい人間になれた頃に再会を果たす

もしランナーがチェイサーから逃げたことを後悔しなければ、その後の魂の成長もありません。

サイレント期間の始まりだと思っていた音信不通のサインが、そのまま今生の別れになってしまうでしょう。

ツインレイランナーの後悔とは、サイレント期間の終了はもちろん、魂の覚醒や統合を果たすためにも欠かせない感情なのです。

サイレント期間中にチェイサーにできること

ツインレイの2人が完全に音信不通になるサイレント期間に、チェイサーがランナーに対して直接できることはありません。

ランナーは、

何としてもチェイサーから逃れたい…

と考えるため、あらゆるSNSや連絡手段を使っても、共通の友達に助けを借りても、まともに連絡を取り合うことはできません。

そんなサイレント期間中にチェイサーにできることは、逃げられても一途な愛を持ち続けることです。

チェイサーも自分から逃げないこと

チェイサーは、ランナーへの執着が強いために「自立」から逃げてしまいます。

サイレント期間中は、チェイサーもランナーへの執着から離れて、自分を磨くことにエネルギーを注ぎましょう。

サイレント期間の目的は、ツインレイ同士の自立です。

ランナーは後悔を乗り越え、チェイサーは執着を手放すことで、再会が急速に引き寄せられます。

まとめ

ツインレイランナーの後悔

ツインレイとしての自信を失い、愛するパートナーから逃げてしまったこと。

逃げたことに後悔する気持ちは、離れてもなおツインレイを愛している証拠です。

ランナーの後悔はサイレント期間を乗り越えるために欠かせない感情であり、魂の成長に向かうターニングポイントです。

ランナーもチェイサーも、別れてしまった過去ではなく「今この瞬間」に目を向けて、ツインレイに陰ながら尽くしましょう。

2 COMMENTS

えみ

はじめまして。
女性ですがランナーとなり、今月4年目に突入しました。
自分が相手に相応しくないという思いもありましたが、何より既婚者である相手とそのお子さんとの関係を守りたい気持ちで離れました。
辛く苦しかったけど離れたことには今でも後悔はありません。
それでもランナーとして後悔することが必要なのでしょうか。

昨年トリプルレイという言葉を知った頃に親しくなってきた男性がいて、私ともツインレイの彼ともシンクロする部分がありますが、トリプルかどうか確かめる方法もないし、ネットで調べた限りではトリプルレイはチェイサー女性の前に現れると…
何だか私の状況は色々レア過ぎるのか、これ!と思う参考になる情報はなかなか見つからず…

エンジェルナンバーが色んなサインと言われますが色々ありすぎてどれのことか分からないし、そもそもエンジェルナンバーはツインレイと出逢う前からずっと沢山見続けているので、タイミングでサインとして意味を判断することもできなくて、すっかり迷子です(¯―¯٥)

出来ることといえば、ただひたすら自分に向き合うことぐらいかな…

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スピリカ

えみさん
初めまして。
スピリカです。
お返事が遅くなりまして、申し訳ございませんでした。

ランナーとして、とても大きな決断をされたのですね。
当時は本当に辛かったこととお察ししますが、今も「後悔していない」とはっきり感じられている気高さに、僭越ながら心を打たれました。

後悔は、必ずしも必要ではありません。
ツインレイランナーが後悔する時は、自分の「本当は別れたくない」という本心を偽って離れてしまった場合です。
ツインレイを知って間もないランナーの多くは、自分を信じられなかったり現実を受け入れられなくて、考えるより先に行動してしまうので、後悔もしてしまいます。
しかしえみさんのように、パートナーさんと離れるということについて真剣に考え、悩み、納得して決断をされたなら、後悔もしなくなります。
後悔によって学ぶべきことを、ツインレイと別れる前に得るか、別れた後に気づくか、という時期が違うだけで、「後悔しないのはおかしいのかな…」と感じる必要はございませんよ。

ツインレイも出会う(相手の存在に気づく)ということ自体がレアですが、トリプルレイとなるとさらに希少です。
私自身も出会っている感覚がなく、直感的にお話しすることはできるのですが、実際のところ、魂が3つに分かれている感覚は、本人にしか知り得ない深遠なものなのかなと思っております。
「トリプルレイを知った頃に親しくなった」「シンクロする部分が多い」というのは、何らかの深いご縁がありますので、その感覚をぜひ大切になさっていてください。

エンジェルナンバーも、色々と見すぎている人にとっては、かえってどれが本当のサインで、どのメッセージを聞くべきか分からなくなってしまうことがありますよね。
私は、エンジェルナンバーをたくさん受け取っている場合は、「迷ったらメッセージの内容を深くは調べない」ということにしています。
ただ、天使が応援してくれていることに対して「ありがとう」「今はいい状況なんだね」「このまま頑張ろう」という気持ちをお返ししています。
そうしますと、たまにやたらと印象に残る数字を見つけることがありますので、その時はエンジェルナンバーの意味を詳しく調べて、自分の次の行動の参考にしたり、人生について考える時間を作るようにしています。

「ツインレイのサインかどうか判断できない」というのは、今は判断する時期ではなかったり、無理に判断しなくて良い、ということです。
迷子になっている感じがしていても、天使はエンジェルナンバーを送り続けてくれていますので、迷うこと自体が、今のえみさんにとって必要なのかもしれません。
迷う、というネガティブな感じよりは、向かうべき道を探している、というポジティブな状況なのかなと、私には感じられました。

情報を外に求めることも大切ですが、今しばらくは、えみさん自身の本心に、素直に寄り添っていただけましたら幸いです。

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