ツインレイとのサイレント期間に入り、音信不通になったり別れてしまうと、
この時期っていつまで続くんだろう…?
もしこれが永遠の別れになったら…
と心配になってしまいますよね。
ツインレイのサイレント期間は一時的で、じきに再会できる
と知っていても、いざ離別を体験すると辛いものです。
このサイレント期間は、一体いつまで続くのでしょうか?
この記事では、ツインレイのサイレント期間の長さや終わる前兆について、スピリチュアルの知識を交えて分かりやすく解説していきます。
- ツインレイのサイレント期間の長さ
- サイレント期間が長引く原因
- サイレント期間を終わらせるためにできること
ツインレイのサイレント期間の長さは人それぞれ
いきなり結論ですが、ツインレイのサイレント期間の長さは、
人それぞれ
です。
サイレント期間の長さに、会社員の定時のように具体的な時間はありません。
ツインレイのサイレント期間が終わるタイミングは、パートナーへの執着をお互いに手放すことができた時。
つまり極端な話をするなら、魂がすでに成熟している者同士であれば、サイレント期間を数日で終える人もいます。
その一方で、数年かかっても執着を捨てきれずサイレント期間を長引かせてしまう人もいるのです。
ツインレイはサイレント期間を必ず乗り越えて再会できる
ツインレイには、魂の統合までに以下の7つのステージがあるとされています。
サイレント期間は、その第4段階です。
ツインレイの2人が運命的な出会いを果たす。
愛情や信頼・魂の繋がりをお互いにテストする。
素直に愛し続けることが困難になり、別れの危機が訪れる。
2人の物理的な距離が離れ、一時的に音信不通になる。
ツインレイに対する執着や依存を手放して、自立に向かう。
自分とパートナーがツインレイの関係にあることに気づく。
ツインレイの魂が元の1つの形に統合される。
このステージを見ると、
サイレント期間とは統合のための過程であり、今生の別れではない
ということが分かりますよね。
しかし、第5段階の『手放し』に向かえなければ、サイレント期間はそれだけ長くなります。
サイレント期間が長すぎて耐えられない…
と感じている人は、ツインレイの次のステージである『手放し』に意識を向けることが重要です。
そんなツインレイの手放しを妨げる執着の正体と執着心の手放し方について、さらに深く理解していきましょう。
ツインレイの7つの段階についてもっと詳しく知りたい方はこちら!
サイレント期間を長引かせる3つの執着とは?
サイレント期間を早く終えたい…
と考えている人が手放せていない執着心には、主に次の3つのものがあります。
- 別れたことの悲しみからなかなか立ち直れない
- 「ツインレイがいなければ幸せになれない」と考えている
- 「彼こそ私のツインレイに違いない」と盲信している
執着1.別れたことの悲しみからなかなか立ち直れない
サイレント期間を長引かせる1つ目の執着が、
別れたことの悲しみを未だに引きずっている
というもの。
執着を手放すための基本的な心構えは、今この瞬間の自分に意識を向けることです。
しかしツインレイと別れたことの悲しみを浄化できていない人は、過去のパートナー(自分以外)ばかりを見てしまっているということ。
今ではなく過去に、自分ではなく他人に執着し続ける限り、ランナーとチェイサーの追いかけっこはいつまでも続きます。
執着する意味と手放し方について詳しく知りたい方はこちら!
執着2.「ツインレイがいなければ幸せになれない」と考えている
サイレント期間をなかなか終えられないツインレイの中には、
ツインレイがいないと幸せになれない…
という考え方で自分自身を束縛してしまっている人もいます。
ツインレイとは、『星の王子さま』で有名なサン=テグジュペリの以下の名言の通り、利害や損得を超えたスピリチュアルなパートナーです。
愛とは、お互いに見つめ合うことではなく、ともに同じ方向を見つめることである。
「ツインレイがいれば幸せ」という考え方は、自分の幸せをパートナー(他人)に依存することと同じです。
その依存を断ち切り、
ツインレイがいなくても私は大丈夫!
でもツインレイがいてくれたらもっと幸せ!
という考え方が腑に落ちた時、ようやくサイレント期間が終わりツインレイと再会できるでしょう。
サイレント期間が終わるサインを知りたい方はこちら!
執着3.「彼こそ私のツインレイに違いない」と盲信している
サイレント期間を長引かせてしまう人が手放せていない3つ目の執着が、
彼こそ私のツインレイに違いない
と盲信すること。
ツインレイを信じることは、とっても大切なことです。
しかし『過ぎたるは及ばざるがごとし』ということわざの通り、度が過ぎるほど「本物だ」と思い込んでしまうと、
ツインレイなんだからずっと愛してくれるはず…
ツインレイなら私を裏切らない…
ツインレイじゃない人なんてどうでもいい!
と、ツインレイに自分勝手な条件やあるべき姿を求めてしまいます。
執着を手放すということは、相手に条件を求めなくなること。
つまりツインレイの2人は、統合に欠かせない「無条件の愛」をサイレント期間〜手放しのステージで学ぶのです。
そして、片割れの幸せを無条件に願うことができた瞬間に、
やっぱり彼は私のツインレイだった!
と改めて強く信じることができるのですね。
ツインレイを信じすぎることは、サイレント期間を長引かせる原因にもなる
ということも忘れずに、ツインレイに対する愛情や信頼で自分自身を満たすことも心がけてみてくださいね。
ツインレイの絆の確認方法を知りたい方はこちら!
この記事のまとめ
サイレント期間の長さは、手放しのステージに進むタイミングによって変わる。
- 別れたことの悲しみを癒せていない
- 自分の幸せをパートナーに依存している
- ツインレイを信じすぎるあまり相手に理想を求めている
現在サイレント期間に悩んでいる人は、長さではなく、密度を意識してみてください。
例えば勉強は、時間をかけるほど賢くなれるわけではありませんよね。
ダラダラ取り組む人より短期間で集中した人のほうが、それだけ早く目標を達成できます。
サイレント期間も、離れている期間の長さに囚われずに、
ツインレイがいない今こそ何をすべきか?今しかできないことは何か?
と考えて、自分の魂の成長に意識を向けてみてくださいね。