好きな人が夢に出てくると相手に想われている感じがしたり、タイプじゃないのに気になり始めたりしますよね。
夢に現れる人は、あなたにとっての重要人物や潜在意識の表れなど、いろんな意味があります。
この記事ではその中でも、夢に出てきた人があなたを想っている時のサインを夢占いとスピリチュアルの視点で解説していきます。
夢に出てくる人に想われているサイン4選
さっそく、夢で見たその人があなたを想っているサインを見ていきましょう。
夢に出てくる人が想いを伝えてくれた
夢に出てくる人があなたを想っている時は、夢の中で相手が自分の想いを言葉や行動で伝えてくれます。
スピリチュアルの視点で見ると、夢には相手からのテレパシーが反映されることがあります。
つまり、夢の中でその人と愛し合っていれば、現実でも同じ想いを感じているということ。
その人が夢に出てきた理由は、奥手な彼なりの精一杯のアプローチかもしれませんね。
同じ気持ちか確かめるには?
夢から覚めた後もドキドキが止まらない
目覚めた後も夢の内容を思い出してドキドキする時も、夢で相手の想いを受け取ったサインです。
相手があなたのことを想っているかどうかは、「夢見心地の良さ」で確かめることができます。
夢を見て素直に嬉しくなったり夢を見た後にエネルギーが湧いたら、相手に想われている証。
しかしその反対に、
どうして現実じゃないの…?
と夢から覚めて落ち込んだら、その人への執着心が夢に反映された可能性があります。
相手の想いを確かめる時は、内容だけでなく夢の印象も思い出してみてくださいね。
夢で見た相手と偶然がよく重なる
夢に出てくる人があなたを想っている時は、現実世界で「シンクロニシティ」と呼ばれる現象が起こります。
シンクロニシティとは、以下のような「特別な意味を感じる偶然の一致」のこと。
夢に出てくるという出来事も、一度だけでなく何度も重なったら、タイプじゃない人に対しても、
何か縁があるのかも…?
と感じずにはいられませんよね。
このようにシンクロニシティは、離れている相手の想いを表現したりスピリチュアルな繋がりに気づくきっかけを与えてくれるのです。
シンクロするのはどんな人?
波長が合うような出来事が起こる
夢に出てくる人と同じ想いを感じている時は、現実世界でスピリチュアルな繋がりを感じる出来事が起こることもあります。
夢に出てきたその人のことが頭から離れないほど気になっていたら、あなたの魂が、
その人との縁は絶対に切らないで!
とメッセージを送り、目に見えない繋がりに気づかせようとしてくれているのかもしれません。
夢以外のサインは?
相手に想われている以外の夢の意味3選
夢に出てくる人が、必ずしも自分のことを想っているとは限りません。
続いては、相手から想われている以外の夢の意味や解釈をご紹介します。
自分が相手を想っている
好きな人が夢に出てくるシンプルな理由は、相手に想われているからではなく、あなたが相手を想っているから。
心理学や脳科学の分野では、夢は「記憶整理の過程」と考えられています。
夢の内容が支離滅裂な理由は、記憶したい情報と忘れていい情報をまとめて取捨選択しているため。
その過程で、現実で強く意識している人が夢に出てくることがあるのですね。
ただし「ただの記憶整理」とはいえ、夢に出てくるということは、それだけあなたが特別な気持ちを抱いている証。
夢に出てくる人とあなたの間には、記憶に刻む必要があるほどの繋がりがあるのかもしれません。
好きな人の夢の意味は?
夢に出てきた人に執着している
好きな人や頭から離れない人が夢に出てきた時は、相手に対する執着の表れの可能性もあります。
うまくいかない現実のストレスに対する防衛反応として、夢に理想の世界を作り出すこともあるのですね。
目覚めた後に夢見心地が悪かったら、その相手に対して不満や怒りを感じていないか、自分の気持ちを見つめてみてください。
平行世界の現実を見た
夢のスピリチュアルな解釈の1つに、「夢は平行世界の現実」という考え方があります。
私たちの世界と同時に存在する別世界の出来事を、夢で見たり体験している可能性があるのですね。
例えば「正夢」は、この世界とものすごく近い世界の出来事のため、夢の内容を現実化することができるのです。
つまり、夢の中でその人と両思いだったなら、今後の心がけ次第で恋人同士になり得るということ。
夢をヒントに相手にアプローチしてみると、両思いが叶えられるかもしれません。
この記事のまとめ
夢に出てくる人の言動や夢の印象には、自分もしくは相手の想いが反映されています。
夢をアプローチのきっかけと捉えて、今度はあなたから現実で想いを伝えてみてくださいね。