夢占いにおける火事は、基本的には運気の上昇を示す「吉夢」とされています。
現実では恐ろしい大火事も、夢では情熱の炎が燃え盛っていることを示す、ポジティブな夢になるのです。
この記事では、火事の夢を見た人の恋愛運について夢占い師が詳しくお話ししていきます。
火事の夢の意味1.情熱の炎の強さ
火事の夢は、あなたの心の「情熱の炎の強さ」を表します。
片思い中の人は、
私なんかが付き合えるのかな…
と不安になったり、恋愛を諦めかけていることが読み解けます。
また、恋人がいる人がボヤ騒ぎの夢を見た時は、パートナーへの愛情が冷めている傾向を読み解けます。
今の恋愛関係を見直そう
恋人のことで悩んでいる時に今にも鎮火しそうなボヤの夢を見たら、自身の相手に対する愛情を再確認するタイミングです。
相手のことを本気で好きだと感じるなら、もう一度彼に対する愛情の火種に放火して、大火事を起こしましょう。
火事の夢を見た時は、変化を求めることで運気を持ち上げることができます。
悩みを一人で抱え込まず、彼に今の正直な気持ちを伝えてみてくださいね。
火事の夢の意味2.人生をポジティブに生きる活力の大きさ
夢占いにおける火事は、自身の「活力」の象徴でもあります。
片思い中に勢いのある火事の夢を見たら、
彼は運命の人に違いない!
この人と一生一緒にいたい!
と、パートナーとの将来までも見据えて人生を前向きに考えていて、人生を肯定する気持ちが表れています。
しかし、恋愛に関して悩んでいる時に勢いの弱い火事の夢を見たら、今の恋愛関係を良く思っていない心の表れ。
友達に紹介されたから仕方なく…
次の彼氏が見つかるまでの遊びで…
と、恋愛に対して本気になれず、そのことで悩む心理を読み解くことができます。
恋人との将来を冷静に考えよう
恋愛に悩んでいる時に火事の夢を見たら、今の関係を見直すための良いきっかけと捉えましょう。
恋人との将来を本気で考えているなら、プロポーズをして、夫婦になるべきタイミングかもしれません。
今の恋愛関係に満足していないなら、問題を解消するべく行動しましょう。
火事の夢の意味3.人生の好転、新たなモノの創造・再生
夢占いが示す火事の第3の意味は、人生の好転や、新たなモノの創造・再生です。
現実で火事が起こると、その場所にあった木や物は跡形もなくなり、やがて新たな生命が棲みついたり建物が建ちますよね。
夢占いの火事もこの現象と同じく、より良いモノを手にするための変化や再生を象徴します。
このように夢の中の火事に対する自身の行動は、恋愛関係の変化や恋人への深層心理を探ることができます。
変化を恐れない・変化から逃げない
先ほど少しお話しましたが、火事の夢を見た時は、変化を求めたり受け入れることで運気が上がります。
恋愛運を上げたい時も同様に、関係の変化から逃げないこと。
片思い中の人は、連絡先を聞いたりデートに誘ったりと、好きな人との距離を1歩でいいので縮めましょう。
現実で火事が発生した時、何もせずに見ているだけでは、被害がただ大きくなるだけですよね。
恋愛も同じように、現状維持は、恋愛運を停滞・下降させてしまいます。
今の恋愛関係に少しでも変化を与えることで、悩みを解決するヒントを見つけられるかもしれません。
火事の夢を見たら、ぜひ積極的に行動してみてくださいね。
まとめ
火事の夢は、恋愛への満足度や意識の高さを「火の勢い」によってシンプルに答えてくれます。
夢占いの結果を参考に、自分らしく生きる道を1歩ずつ進んでいきましょう。