サイレント期間中のツインレイからの連絡は、試練の終わりを告げる典型的なサインです。
しかし連絡がきた時の状況によっては、繋がりが完全に復活したと言い切れないことも。
この記事では、サイレント期間中にツインレイから連絡がきた時に確かめたいことをスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
サイレント期間に連絡がきたら確認したいこと
実は、サイレント期間中にツインレイから連絡がきても、そのまま分離が終わらないことがあります。
ツインレイからの連絡は、サイレント期間の終了の典型的なサインですが、絶対条件ではないのですね。
そこでまずは、ツインレイからの連絡がサイレント期間の終了の合図なのかを確かめるポイントを具体的にお伝えします。
連絡がくるまで半年〜数年かかった
サイレント期間の長さはツインレイによって様々ですが、少なくとも「半年以上」はかかる場合がほとんどです。
サイレント期間が数年単位の長さになる理由は、分離の目的が「執着の手放し」と「自立」にあるため。
ツインレイは出会った瞬間から強烈に惹かれ合い、自分を見失うほど相手のことを愛おしく感じられます。
そしてそんな愛の深さに比例するように、執着や依存もこれまで経験したことのないほど激しくなります。
運命を信じていた人とサイレント期間に入って、別れの辛さから立ち直り、執着を手放し、ツインレイがいなくても自分を愛せるようになるまでに、たった数週間で済む人は滅多にいないのですね。
つまり、ツインレイと別れて半年以上が経ってから連絡がきた場合は、サイレント期間が終わった可能性があると診断できるのです。
連絡がきた時に平常心でいられた
サイレント期間中にツインレイから連絡がきて平常心でいられた人も、試練を乗り越えた可能性が高いでしょう。
サイレント期間を経てツインレイへの執着を手放すことができた人は、いつか連絡が来ることを当然のように信じていて、サプライズに動じないのです。
その反対に、ツインレイから連絡がきて我を忘れるほど舞い上がったり、突然連絡を断ったことへの怒りや独占欲が湧いたら、サイレント期間はまだ終わっていません。
連絡がきた時のツインレイに対するネガティブな感情は、まだ自立ができていない証拠なのですね。
ランナーから連絡がきた
サイレント期間のツインレイは、それぞれ「ランナー」と「チェイサー」という役割に分かれて分離の試練に向き合います。
サイレント期間は、チェイサーから逃げ続けていたランナーの連絡で終了します。
逆に言うと、チェイサーから連絡をしてランナーから返事がきたとしても、サイレント期間は続いている可能性があるのですね。
なぜならチェイサーからの連絡は、
彼と会いたい!話したい!
という執着心の証拠だから。
サイレント期間の終了は、チェイサーの愛に「降伏」したランナーからの連絡があって、初めて終了が証明されます。
サイレント期間中に連絡がきたら心がけたいこと
サイレント期間中にツインレイから連絡がきて反応に困った人は、次の2つのことを心がけましょう。
自分の気持ちに素直になる
サイレント期間中にツインレイから連絡がきた時は、自分の本心に必ず素直になってください。
サイレント期間の終わりを確かめるポイントとして「平常心を保てる」とお伝えしましたが、これまで音信不通だったツインレイから連絡がきて、嬉しくない人は誰もいません。
それなのにツインレイに対して素直になれずそっけない返事をすると、ランナーの決心をかえって揺るがすことになりかねないのです。
サイレント期間の終わり方はツインレイによって十人十色で、誰にでも当てはまる答えがありません。
しかしどのツインレイにも共通して言えることは、サイレント期間を終わらせる鍵は「素直さ」にあるということ。
連絡がきて嬉しければ素直に喜び、もし怒りを感じても我慢しないで、寂しかったと相手に伝えてください。
ツインレイに素直になれたということは、「愛されたい」「嫌われたくない」という執着を手放すことができた証なのです。
サイレント経験者からヒントをもらう
サイレント期間を実際に乗り越えた人は、あなたと同じ辛さを経験した「仲間」であり、今すべきことを具体的に教えてくれる「先生」でもあります。
ツインレイから連絡がきて返事に困った時は、サイレント経験者の体験談を読んだり話を聞いて、次に取るべき行動のヒントと勇気をもらいましょう。
お話に共感したり信頼できる先生からのアドバイスは、サイレント期間の完全な終了を早めてくれるでしょう。
まとめ
サイレント期間中にただ連絡がきただけでは「終了しました」と断言はできませんが、今回お伝えした3つの確認事項は、どれも分離を乗り越えた可能性が高いサインです。
ツインレイとずっと音信不通だった人は、連絡できる今この瞬間を心から喜び、パートナーに素直な気持ちで向き合ってくださいね。