よく「ツインレイ男性は浮気しない」と言われますが、いくらツインレイとはいえ浮気はできてしまいます。
特に、ツインレイの2人が音信不通になる分離期間には、孤独や自信の無さを埋めるために、他の女性と接点を多く持つ男性も。
しかし、ツインレイ以外の女性と付き合ったり肉体的な関係を築いても、心は決して満たされません。
その意味で、ツインレイ男性は女性に一途であり続けるのです。
この記事では、ツインレイ男性の浮気心をスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
「ツインレイ男性は浮気しない」と言い切るのは難しい
前世から愛を育んできた魂の伴侶のツインレイは、出会った瞬間からお互いしか愛せなくなるようなイメージを持たれがちです。
事実、そうした一途な愛情を最後まで貫くことのできるカップルもいるでしょう。
しかし、十人十色の価値観のあるこの地球で、ツインレイ男性の全員が絶対に浮気しないと言い切ることは困難です。
その一方で「ツインレイ男性はパートナーに一途」という言葉もよく耳にします。
浮気心と一途さは矛盾しているように見えますが、実はまったくの別物なのです。
ツインレイ男性は女性に一途だけど浮気心は持っている
ツインレイ男性の潜在意識は、常にツインレイ女性一筋です。
厳密には「浮気しない」と同じくらい「一途」と断定することも難しいですが、ツインレイ女性を愛することにかけて、他の男性は決して敵いません。
しかしツインレイ男性は、人として浮気心を持ってもいます。
その浮気心を芽生えさせるかどうかが、本人次第の部分なのです。
「ツインレイ男性は浮気しない」と言われるのは、魂のステージが「統合」に入った後です。
統合とは、2つに分かれていた魂が元の1つの形に戻ること。
魂の成長が充分に果たされ、お互いに無条件の愛情を与えられて、絶対的な信頼を感じられる状態が、統合です。
心が完全に満たされた統合の状態では、ツインレイ男性は浮気の「う」の字すら想像しなくなります。
浮気とは、今の恋人では満たされない心を別の相手で満たそうとするために起こるのです。
ツインレイ男性の一途と浮気の違い
ツインレイ男性の一途とは、ツインレイ女性だけを愛していること。
そしてツインレイ男性の浮気とは、他の女性と親密な関係を築くこと。
この違いは、次の2つにまとめることができます。
無条件の愛とは、相手に見返りを求めない、与える一方の愛情のこと。
ツインレイ男性は、ツインレイ女性がただ笑っていてくれればそれで良く、パートナーが困っていたら自分を平然と犠牲にすることができます。
一方、ツインレイ男性が浮気をすることになったその女性には、条件を求めて相手をコントロールしようとします。
こうした束縛や不自由さを、浮気相手に与えてしまうのです。
ツインレイ女性に対しては、付き合った当初こそ束縛したり独占欲を持つことはあるものの、そんな自分の弱さを反省して、より良いパートナーになろうと努力します。
ツインレイ女性は男性にとって離れがたい存在だからこそ、自分の意識を改心や成長に向けることができるのですね。
ツインレイ男性は浮気しても心が満たされない
ツインレイ男性は、ツインレイ女性と出会ってから、特に分離期間中に浮気心が強く芽生えることがあります。
ツインレイ女性から離れ、いっときの自由を手にした男性にとって、分離期間は他の女性と親密になる絶好のタイミングです。
もちろん、自己の成長のためにエネルギーを使うことのできる男性もいますし、ツインレイ男性の全員が浮気をするわけではありません。
しかし、魔が差して浮気をしたツインレイ男性が感じるのは、喜びや解放感ではなく、虚しさ。
いくら美人で可愛らしい女性と浮気をしても、男性の心は満たされません。
その理由は、どんな女性よりも素直な自分をさらけ出せて、いつでも愛してくれることが分かるツインレイ女性といることが、誰よりも尊いと気づいてしまったからです。
ツインレイ男性の孤独を救えるのはツインレイ女性だけ
ツインレイ男性は本質的に孤独で、魂は常に居場所を求めています。
その居場所を、ツインレイ以外の女性に感じることができないのです。
甘やかしてくれる女性でも、どんな欲求をも持たしてくれる女性でもなく、お互いに自然体でいられるツインレイ女性に男性は最も惹かれるのです。
この意味で、ツインレイ男性はいくら寄り道をしたとしても、いつまでもパートナーに一途であり続けるのです。
まとめ
ツインレイ男性は、ツインレイ女性と出会った後も浮気はできてしまいます。
しかしもし男性が本物のツインレイなら、他の女性に寄り道をしても必ずツインレイ女性のもとに帰ってきます。
浮気をした男性や相手への怒りや執着心はできるだけ早く手放して、自分自身をたくさん幸せにしてあげてくださいね。