やる気が起きず寝てばかり…何もしたくない時のスピリチュアルサイン5選

やる気が起きず寝てばかりいる時のスピリチュアルなサインとは?

やる気が出ない…何もしたくない…

ダメって分かってるのに寝てばっかり…

こうした無気力な状態や眠気が解消されない現象には、スピリチュアルな変化や成長のサインが隠されているかも。

体だけでなく心やスピリチュアルな視点からも原因を探ってみると、やる気を回復させるきっかけが見つかる場合も珍しくありません。

そこでこの記事では、やる気が起きず寝てばかりいる時のスピリチュアルなサインと原因別の対処法について、魂や波動などの観点から分かりやすく解説していきます。

サイン1.魂に疲労や邪気が溜まっている

やる気が起きず寝てばかりいる日々が続く状態は、スピリチュアルの視点で見ると、

魂に疲労や邪気が蓄積しているサイン

と捉えることができます。

仕事を頑張りすぎて体に疲労物質が溜まったり、添加物の多い食品ばかりを食べて体内に老廃物が増えると、日常的にだるさを感じたり風邪をひきやすくなったりしますよね。

このような体に現れる症状と同じように、魂にも疲労や目に見えない邪気が溜まると、気力が下がってやる気を出せなくなったり、寝てばかりの生活を送るようになってしまうのです。

魂に疲労や邪気が溜まる原因
  1. やりたいことを我慢して、やりたくないことを優先している
  2. 波長の合わない人や場所と関わり、エネルギーを奪われている
  3. ワクワクしたり情熱を感じることがなく、エネルギーを消耗している

このように、やりたくないことを無理強いされたり苦手な人と関わり続ければ、魂は輝きを失う一方です。

そうして溜まった疲れを回復するために、やる気をあえて出さずしっかりと休むように魂が促しているのです。

寝てばかりの自分を否定せず疲労をきちんとデトックスしよう

魂に溜まったネガティブな疲労や邪気は、プチ断食をして腸内環境を整えるように「デトックス」をしましょう。

魂を疲労や邪気を取り除いてニュートラルな状態にできれば、やる気を生み出す余裕が生まれて、無気力な状態を自然に解消することができます。

魂をデトックスする方法はいくつかありますが、

寝てばかりの自分はもう嫌だ…

と感じている方にこそ実践してほしい対処法が、

寝てばかりの状態を否定せず、むしろ本気で休む

という方法です。

やる気が起きず寝てばかりいるということは、本心では「寝たい」と思っているのに、その自分を頭で否定してしまっているということ。

頭(顕在意識)では、

やる気を出したい!

と思っているのに、本心(潜在意識)では、

ちゃんと寝たい!休みたい!

と感じていて意識に矛盾が生じてしまっているため、いくら寝ても気力が回復せず疲れも取れないのです。

この意識のズレを解消する方法が、寝たい自分を否定せずに全力で休むことなのですね。

無気力が続く時はあえて全力で休もう!
  • スマホの電源を切って完全に1人になれる時間や環境を作る
  • クラシックを聴いたりアロマを焚いたりとリラックスできる空間を整える
  • やりたいと思うことを我慢せずとりあえずやってみる

大事なことは、寝てばかりの自分を否定しないこと。

むしろ、休むことにすべての意識を集中して、自分自身に最上級のおもてなしをしてあげましょう。

そうして魂レベルの疲労や邪気をデトックスできれば、やる気を自然と生み出すことができるようになりますよ。

サイン2.波動の低下や自分軸の乱れを教えてくれている

やる気が起きず寝てばかりいる時の2つ目のスピリチュアルなサインは、

波動が下がっていたり自分軸が乱れていることを教えてくれている

ということ。

自分の好きなことなら寝る間を惜しんででもできますが、やりたくないことや自分らしくないことを行うためには、相当のエネルギーを使う必要がありますよね。

やる気が起きず寝てばかりいる状態が続く時は、

それはやりたくない!

自分らしく生きられてない!

と魂がSOSを発しているのかもしれません。

もし「他人に人生をコントロールされている」と感じているなら、その状態から少しずつでも脱していくことが重要です。

心からやりたいことに意識を向けてみよう

やる気が出ないことも寝てばかりの日々が続くことも、やりたくないことに対する魂の防衛反応であり、決してあなたの意志が弱いからではありません。

魂を「守り」からやる気に満ちた「攻め」の状態に変えるには、

やりたいことに意識を向ける

ということを心がけてみましょう。

やりたくないことでもやらないといけない…

という後ろ向きな思考を、

やりたいことを我慢する必要はない!

という前向きな思考に切り替えるために、今すぐ叶えられる「小さな幸せ」を、頭で妄想するだけでなくメモに書き出してみてください。

やりたいことを思いつきで10個書き出してみよう!
  1. ケーキが食べたい!
  2. 外食したい!
  3. 時間を気にせず寝たい!
  4. ゲームがしたい!
  5. 旅行に行きたい!
  6. ドライブがしたい!
  7. 髪を切りたい!
  8. お酒が飲みたい!
  9. 映画を見に行きたい!
  10. 水族館に行きたい!

やりたいことを書き出す際のコツは、今すぐに、自分1人でできるものをリストアップすること。

このやりたいことリストを1つ消化するごとに、寝てばかりの状態から身も心も1歩ずつ脱却することができます。

その積み重ねが、根本的なやる気の回復を促し、自分軸を取り戻すことに繋がりますよ。

自分に合う波動を上げる方法を見つけたい方はこちら

サイン3.波動が上がり次のステージに進もうとしている

やる気が起きず寝てばかりいるスピリチュアルな原因は、波動が下がっている時だけでなく、

波動が上がりステージが進む前兆

という場合もあります。

波動が上がる前に起こる一時的な体調不良は、「好転反応」と呼ばれています。

久しぶりに筋トレをすると筋肉痛になりますが、この痛みは筋肉が前より成長している証であり、悪いものではありませんよね。

この筋肉痛のように、魂のステージも一段階進む過程で一時的に多くのエネルギーを使うため、

やる気をあえて出さず今はしっかり寝ておこう!

と魂があえて仕向けている場合もあるのです。

波動の上昇を妨げないようにアクティブレスト(積極的休養)をとろう

自分の人生や現状に不満がなくても無気力な日々が続く時は、波動が上がり魂のステージが進もうとしているサインかもしれません。

このタイミングでは、何もしないでただ寝るだけよりも、

波動の上昇を促すためにアクティブレスト(積極的休養)をとる

ということを心がけましょう。

アクティブレストとは、体を軽く動かすことで血流を促し、デトックス効果を高める疲労回復方法のこと。

この反対に、体を動かさないで疲労を回復する方法をパッシブレスト(消極的休養)といいます。

波動は「波が動く」と書く通り、体を適度に使ったり心を動かす(感動する)ことでより活性化します。

あなたの魂のステージを次の段階に進めるきっかけは、今の寝てばかりの状態から離れて「動き出すこと」かもしれません。

心や体を動かそう!
  • 近所を10分ほど散歩してみる!
  • YouTubeのストレッチ動画を実践して軽く汗を流す!
  • 泣ける映画やドラマを見てみる!

今のあなたの魂は、噴火寸前の火山のように強力なエネルギーを溜め込んでいます。

自分なりにできる方法で波動を活性化させて、魂のステージを次の段階に押し上げましょう。

波動が上がったサインを知りたい方はこちら

サイン4.人生の分岐点に差し掛かっている

やる気が起きず寝てばかりいる人に対する4つ目のスピリチュアルなサインは、

人生の分岐点に差し掛かっている

ということを教えてくれている可能性です。

自分軸を取り戻したり魂のステージが進むことで、あなたの人生はこれまでと大きく変わります。

そんな人生の分岐点にいることに対する無意識の不安や恐れから、

変化するのが怖い…

できれば今のままでいたい…

といった変化を避けようとする心理作用(現状維持バイアス)を働かせ、やる気を出さず寝てばかりいるようす向けているのかもしれません。

現実化したい願いをはっきり思い描こう

もし「今のままでいい」と思ってしまっている自分に心当たりがある場合は、まずは、

現実化したい願いをはっきりと思い描く

ということから始めてみましょう。

例えば、ダイエットを頑張ってきてそこそこ成果が出始めたことでマンネリを感じてしまっている人は、

この1か月であと1kg痩せよう!

体脂肪率をもう1%だけ落としてみよう!

とりあえずジムに毎日行くだけ行ってみよう!

といったように実現できたら嬉しいことや達成感を感じられそうな出来事を、もう一度具体的にイメージすること。

この段階は理想を想像するだけで、今すぐ行動を起こす必要はありません。

ただシンプルに、

どういう自分になれたら嬉しいか?

ということだけを真剣に考えましょう。

その想像がやる気を出すきっかけとなり、アイデアや行動力が生まれて分岐点を正しい方向に進むことができるようになります。

サイン5.高次元からのメッセージを受け取ろうとしている

やる気が出ず寝てばかりいる時のスピリチュアルなサインとして、

高次元からのメッセージを受け取ろうとしている

という可能性もあります。

高次元からのメッセージを受け取るには、よそ事を考えず意識を今この瞬間に集中することが欠かせません。

やる気が出ず寝てばかりいるスピリチュアルな理由は、実は悪い兆候ではなく、

やる気が「ある」「ない」というものさしを手放してマインドフルネスな状態になろうとするポジティブな出来事

という見方もできるのです。

あなたの魂は、高次元からのメッセージを受け取るために、潜在意識が優位になる「寝る」という状態に移行しようとしているのかもしれません。

瞑想でマインドフルネスな状態を保とう

高次元からのメッセージを受け取るには、意識を今この瞬間に向けて「マインドフルネス」な状態を保つこと。

その反対にマインドフルネスじゃない状態とは、過去の失敗や未来の不安に意識を削がれて「心ここにあらず」になってしまうこと。

高次元の存在は、未来の自分でも過去の自分でもなく、今この瞬間のあなたに必要なメッセージを送ってくれています。

その「今」の「自分」に送られたメッセージをきちんと受け取るために実践したい方法が、瞑想です。

瞑想によって意識を今この瞬間だけで満たせれば、魂のステージが向上するきっかけを掴むことができるでしょう。

この記事のまとめ

やる気が出ないのはどんな時?
  1. 魂に疲労や邪気が溜まっている
  2. 波動の低下や自分軸の乱れを教えてくれている
  3. 波動が上がり次のステージに進もうとしている
  4. 人生の分岐点を迎えている
  5. 高次元からのメッセージを受け取ろうとしている

やる気が出ないことも寝てばかりいることも、今のあなたに必要だから起こっていることです。

その「必要なこと」が、魂のデトックスなのか自分軸を取り戻すことなのかは、人それぞれ異なります。

まずは、無気力な状態に無理やり逆らったり罪悪感を抱かずに、今の自分を優しく受け入れてあげてください。

そして、今回ご紹介したサインの中からやる気が出ない原因を見つけて、対処法を1つでも実践してみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です