ツインレイ男性は傷だらけ?密かに抱える4つの悩み

多くのツインレイ男性は、ツインレイ女性に出会うまで傷だらけの状態でいます。

それは例えるなら、木々が生い茂り、歩くたびに枝に体を引っ掻かれる森をさまようようなもの。

その森のどこかにツインレイ女性がいると信じているからこそ、ツインレイ男性は魂を傷だらけにしながらも歩み続けることができるのです。

この記事では、ツインレイ男性が受ける魂の傷についてスピリチュアルの視点で解説していきます。

ツインレイ男性の傷1.孤独

多くのツインレイ男性が抱える傷が、「孤独」です。

ツインレイ男性は、ツインレイ女性と出会うまで、

この世界のどこにも自分の居場所はない…

と孤独感でいっぱいになり、孤独だけで魂を傷だらけにしてしまうことも。

ツインレイは、宇宙の彼方の星から地球に転生してきた「スターシード」であることも多く、これまでに多くの輪廻転生を繰り返しています。

そんなスターシードにとって、地球は留学先の外国ような場所であり、物心ついた頃からホームシックに似た孤独を感じることがあります。

そんなツインレイ男性の孤独感を救ってくれるのが、同じ運命を歩むツインレイ女性なのです。

孤独なツインレイ男性を救う方法

ツインレイ男性を孤独感から解放する方法は、ツインレイ男性に寄り添うことです。

ツインレイ同士が出会ったら、たとえ住む場所が離れていても、どちらかが既婚者でも、心のつながりが断ち切られることは決してありません。

ツインレイ男性が、

この人と一緒にいると安心できる!

と「居場所」を感じてくれるまで、ツインレイ女性は付かず離れず彼に寄り添いましょう。

ツインレイ男性の傷2.不信

傷だらけのツインレイ男性は、ツインレイ女性以外のすべてに対して「不信感」を抱くことがあります。

ツインレイ男性が他人に対して壁を作る理由は、次の2つが考えられます。

ツインレイ男性の不信感の原因
  • ツインレイ女性が自分の深層心理を知る唯一無二の存在だから
  • スターシードにとって地球人は、親でも親友でも「他人」と感じるから

ツインレイ男性にとって、同じ魂を二分割したツインレイ女性は「もう一人の自分」のような存在であり、肉体が分離していても、感覚的には他人ではありません。

そしてツインレイ女性以外の、肉体も魂も完全に分離した存在は、信頼の程度こそあるものの「他人」に分類されるのです。

心の底から信頼できる人がツインレイ女性ただ一人であるために、

誰も信じられない…

という不信感で傷だらけになるツインレイ男性が多いのです。

ツインレイ男性を不信から救う方法

不信の傷でいっぱいのツインレイ男性を救う方法もまた、ツインレイ男性にとって一番の理解者でいること。

親にも兄弟にもできず、ツインレイ女性だけができる「運命を共に歩むこと」を続ける限り、ツインレイ男性は必ず、徐々に心を開いてくれるでしょう。

一心同体ならぬ「一魂同体」な関係だからこそ、ツインレイ男性が女性に対して不信感を抱き続けることはありません。

もしツインレイ男性にいつまでも壁を感じる場合、その相手は偽ツインレイかもしれません。

ツインレイ男性の傷3.逃避

傷だらけのツインレイ男性は、これ以上傷つくことを避けるために、

傷つく可能性のあるものから逃げてしまおう…

という「逃避」の状態に陥ることがあります。

逃避の傷は、ツインレイ女性と出会う前はもちろん、出会った後も嫌われることを避ける目的で、ツインレイ女性と距離を置く場合もあります。

自分は彼女に釣り合わない…

といった自分に対する不信を抱く場合も多く、ツインレイ女性と関わることで魂が傷だらけになってしまうこともあるのです。

ツインレイ男性を逃避の傷から救う方法

ツインレイ男性の逃避の心理は、ツインレイの2人に訪れる「サイレント期間」という試練の一部であり、ツインレイ男性自身が乗り越えなくてはいけない課題です。

サイレント期間とは?

ツインレイ同士の距離が一時的に離れ、音信不通になる時期。

ツインレイ男性は、ツインレイ女性から逃げることであえて孤独になり、自立に向けて魂を成長させていきます。

つまりツインレイ男性は、サイレント期間中に魂の傷を自ら癒し、逃避の壁を乗り越えることができるのです。

ツインレイ女性にできることは、男性の自立を信じてただ待つこと。

立派に成長したツインレイ男性と再会する喜びを想像しながら、自身もパートナーへの執着を手放し、自立に向かいましょう。

ツインレイ男性の傷4.不安

ツインレイ男性は、女性の想像以上に繊細な心を持っていることが多く、不器用な愛情表現をします。

そして、誰よりもパートナーに一途だからこそ、

愛されなかったらどうしよう…

という「不安の傷」を抱えることになるのです。

ツインレイは多くの輪廻転生を繰り返す中で、再会できなかったパターンの人生も経験していて、その時の記憶は潜在意識に刻まれています。

現世で会えないかもしれない不安を抱えながら地球に転生してきたツインレイが、奇跡的に再会できると、

二度と手放したくない!

と過去世の別れを恐れ、ツインレイ女性を束縛したり、愛されることに執着したり、独占欲に駆られることがあります。

ツインレイ男性を不安から救う方法

ツインレイ男性が不安のために傷つく原因も「逃避の傷」と同じく、魂が成熟していないからです。

ツインレイの2人は出会った頃からお互いを最大限に愛していますが、魂が未熟だと愛で満たされていることに気づかず、今以上の愛情を求めてしまうのです。

ツインレイ男性が不安から束縛をしたり独占欲を持った時も、サイレント期間を経て、自己の魂を成長させるほかありません。

女性側から愛を与え続けても、ツインレイ男性はやはりそれ以上を求めてしまい、愛することに疲れて共倒れしてしまいます。

ツインレイ男性の成長をちょうどよい距離感で見守ることが、傷だらけのパートナーを救う理想的な方法です。

まとめ

ツインレイ男性の傷の癒し方
  • 孤独…ツインレイ男性に寄り添う
  • 不信…ツインレイ男性の一番の理解者でいようと努める
  • 逃避…サイレント期間を共に乗り越える
  • 不安…ツインレイ男性の成長を付かず離れず見守る

傷だらけのツインレイ男性を救うことができるのは、本人以外ではツインレイ女性ただ一人。

またツインレイ男性には、パートナーと愛を育みながら、魂の傷を自ら癒す力があります。

過保護にならず、見捨てることもなく、ツインレイ男性を優しく見守ってあげてくださいね。

6 COMMENTS

スピリカ

アイスさん
コメントありがとうございます。

運命の人がツインレイの可能性は高いですが、必ずしもツインレイだと断定することはできません。
「一目惚れする」「誰よりも波長が合う」といった運命的な特徴がツインレイにも当てはまりますので、そう解釈することが自然、という感じですね。

返信する
アイス

ある異性の方と出会い、その人の目に吸い込まられそうな不思議な感覚をしました。
あたたかくて優しくて、なんとも言えない心地よい、包み込まれるような感じです。それからその人が忘れられず、その人の事を考えると涙が溢れてたまらなくなります。スピリチュアルには興味はなかったのですが、対処しきれず、占っていただいたところ、運命の人であることがわかりました。その方も私のことを想ってくれてるようです。
スピリカさんの記事を読んでいると、自分に当てはまることがあり、もしかしたら
ツインレイではないのか?
どうしたらツインレイであるかわかるのでしょうか?

返信する
スピリカ

アイスさん
ご返信ありがとうございます。

・吸い込まれるような感覚
・温かくて包み込まれる感じ
・スピリチュアルに関することに興味が出た

このあたりの特徴や出来事は、いかにもツインレイらしいですね。
占い師さんが「運命の人」とおっしゃるのも頷けます。
私はアイスさん自身のことやパートナーさんとの関係を知らないので表面的なイメージしか掴むことができませんが、ツインレイの可能性は強く感じられます。

ツインレイであるか分かる方法としましては、以下の記事で詳しく解説しております。
https://spirika.com/twin-ray-check/
ただこの記事でもお伝えしています通り、ツインレイであることを事実として確定させる方法はありません。
恋人であればお互いを彼氏・彼女だと認識したり、夫婦であれば婚約することで、周りの人に2人のパートナー関係を認めてもらうことができます。
しかしツインレイは、お互いに魂の絆があると認め合っていても、周りの人からすると「?」ですよね…。
ツインレイの関係は目に見えず、また理解もされにくい概念ですので、アイスさんのように「この関係ってなんなんだろう…」と悩まれる方も多くいらっしゃいます。

ツインレイかもしれない人に出会った時は、「ツインレイだと分かる方法はない」と知った上で「それでも彼はツインレイかもしれない!」と信じてパートナーを愛することが私は大事だと考えています。
アイスさんには、ツインレイだと確かめる方法に囚われすぎることなく、今感じられている心地よさや涙が出るほどの愛情をぜひ大切にしていただきたいです。

返信する
さくら

3か月前に学生時代の元カレから連絡をもらい、久しぶりに会いました。
以来、彼との関係を見つめ直しているうちにツインレイという概念を知り、私たちはツインレイではないかと思うに至りました。
私たちは、お互い初めての交際相手で、4年間のお付き合いの後に社会人になってから別れ、それぞれ別の相手と結婚し、離婚も経験しています。現在は2人とも独身です。

「ツインレイ男性の特徴」、「ツインレイ女性の特徴」は、私たちに見事に合致します。
彼は、お付き合いを始めて早い段階で「運命的な出会い」だと思ったようで、「やっと出会えた」と何度も言いました。
「○○ちゃんと一緒にいるときが一番落ち着く」、「絶対に離したくない」、「誰にも取られたくない」、「○○ちゃんのことをこんなに好きになってくれる男は俺以外にいない」と頻繁に言うようになり、独占欲や嫉妬心がどんどん強くなっていきました。

私は、そんな彼の態度にもめげず、自己実現のために勉強や部活に励み、「○○君の望むようなお付き合いはできないのでお別れしたい。」と言ったこともありましたが、彼は別れられないと言い、交際は継続しました。デートのときはとても楽しく、仲良く過ごしました。

交際3年目に入った頃から、彼は、3日に1度、「結婚しよう。」と言うようになり、それが1年程度続き、私は悩まされました。私は、まだ学生で結婚のことは考えられず、仮に結婚するとしても卒業してから数年後になるので、「このままお付き合いを続けていて、もう少し先になってから考えればいいでしょ。」と言い続けました。

彼は、「結婚するのだから就職はするな。」と言いましたが、私は社会に出たかったので就職しました。就職してみると、想像していた以上に仕事が楽しく、また職場の人間関係も良かったのですが、彼にしてみれば、自分の目の届かないところで私が楽しくしていることは耐え難いようでした。
「もう会いたくない。」と言われ、私たちの関係はあっけなく終わりました。
今思えば、彼が離れて行ったのはサイレント期間だったのではないかと思います。

彼と別れて半年後に、新たに、私のことを「運命の人」だと思ってくれる人に出会いました。その人は、私を束縛することなく、結婚後も仕事も趣味も勉強も好きなことをやっていいと言ってくれて、1年の交際の後に婚約しました。
私が婚約したことを、共通の友人から知った学生時代の元カレは、「結婚に興味がないと思っていた。結婚する気があるなら俺としよう。」と言ってきました。私は、彼に嫌われていなかったことは嬉しく思いましたが、彼のことは友達以上の気持ちにはなれませんでした。
彼は、私の結婚後も私のことを心配してくれていたことを、共通の知人から後で知りました。

結婚した相手とは、価値観の相違が顕著となり、数年で離婚しました。
学生時代の元カレは、私が結婚継続中に、結婚しました。

私は、離婚後も、仕事も趣味も勉強も順調で、人間関係もよく、離婚の傷も早々に癒え、毎日を楽しく過ごしていました。
そんなあるとき、学生時代の元カレが夢に出てきたので、何か良くないことのサインかと驚きました。この機を逃すと一生会えないかもしれないと思い、連絡を取って会いました。そのときに、彼は私が離婚していたことを知り、私は、彼の結婚生活もうまく行かず、別居状態であることを知りました。
何か運命めいたものを感じました。彼の目には、独身に戻っていた私は、「地獄に仏」のように見えたようです。

その後、私は、新たな出会いがありました。仕事上会った初対面の人に猛烈なアプローチを受け、みるみる恋に落ちてしまいました。抗うことのできない一目ぼれの恋でした。もっとも、彼の方は私を何度か見かけたことはあったようです。私たちは、熱烈な相思相愛で、お互いの想いは長く続きましたが、お互いに慎重で、なかなか距離は縮まりませんでした。そうこうしているうちに、彼が仕事上のトラブルに巻き込まれ、私たちの関係は終わりました。

先日、学生時代の元カレから久しぶりに連絡をもらったとき、彼のことはすっかり忘れていました。
私は、彼のことを自ら思い出したのは夢に出てきたとき1回だけで、あとは友達が彼のことを話題にしたときに懐かしく思い出すだけで、自分でも何て薄情な人間だと思ったりしていました。
彼から電話をもらい、会うまでの間に何回かメールでやり取りしましたが、彼は、何らかの形での復縁(友だちか恋人か結婚か)を考えているようなニュアンスだったので、私としては少し気持ちの整理をしてから会いたいと思いました。
ところが、彼の方は、すぐにでも会いたかったようで、執拗に私のスケジュールを聞いてきたので、最も早く会える日時に会いました。

会ってみると、彼は実年齢より10歳以上老けて見え、苦労の跡が伺えました。
一方、私の方は、日々楽しく過ごしていて運動もしているからか、日頃5~10歳程度若く見られます。
彼の目にも、私は若々しく元気そうに見えたようです。
彼は、私と昔のような笑顔でたわいないおしゃべりができたことにはホッとしたようでしたが、私が仕事や趣味で充実して過ごしていることを知るにつれ、自分のふがいなさを痛感してしまったような感じがしました。
私は、彼と会った後に2回メールをしましたが、返信はありませんでした。再びサイレント期間でしょうか。

私は、以前お付き合いしていたときに、彼が私のことを大切にしてくれていたことに感謝していますし、今も私のことを想っていてくれることを嬉しく思っています。せっかく再会ができたので、これからも良いお付き合いができることを望んでいます。
彼は、結婚生活が暗礁に乗り上げてから、お友達との付き合いも減っているようです。このままでは孤独なおじいさんになってしまいそうです。私にできることがあれば、彼が元気になれるよう力になりたいと思っています。
彼からの返信はありませんが、彼の性格上、私のことは些細なことでも知りたいと思っていると思うので、私は,一緒にいられなかった間の私の仕事のことや友人との交流、感動した映画や本などについて重くならないようにエッセイ風に書いて送っています。

こちらのサイトを熟読させていただき、彼との関係、そして自分自身のことを見つめ直す良い機会となりました。
長文になりましたが、スピリカさんに聞いていただきたく、こちらに書かせていただきました。
どうもありがとうございました。

返信する
スピリカ

さくらさん
長文のコメント、本当にありがとうございます。
ツインレイかもしれないと感じられている方とのいきさつ、すべて読ませていただきました。

男性側の執着心、女性側の自立心、サイレントと再会、結婚と離婚、夢のサインなど、さくらさんのおっしゃる通り、ツインレイの特徴に見事に合致していますね。
さくらさんと彼の「お互いにどんな関係でいたいのか」というところの掛け違いで、ここまで本当に悲喜こもごもな出来事が続いてきておりますが、その色々を経てお二人が「一人」の状態で再会された今ここからが、新たなステージの始まりなのかなと感じられました。

彼からお返事がないとのことですが、それでもさくらさんが何気ない日常についてエッセイ風に、重くならないように伝えているというだけで、彼の心に少しずつ良い影響を与えられていると思います。
パートナーさんは特に色々な苦労をされてきたようですので、今は自分のペースを取り戻し再び自立するために、さくらさんからも離れて、心を休めている状態なのかもしれません。
そんな彼にさくらさんから、あえて励ましや心配ではなく「日常を伝える」という行為が、私から見ると本当に尊くて、反応がなくても、彼はすごく嬉しく感じてくれていると思います。

記事には私の体験や思いも随所に込めておりますので、その記事を熟読してくださり、ご自身を見つめ直す機会にしてくださったことが本当に嬉しいです。
こちらこそ、本当にありがとうございます。
さくらさんとパートナーさんのご関係が最良の方向へと向かいますように、陰ながらお祈りしております。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です