ついにソウルメイトに出会ったかも!
と思えても、魂の繋がりを見分ける客観的な方法はありません。
ソウルメイトとは魂レベルの仲間であり、直感的なサインやスピリチュアルな前兆に気づくことが重要です。
この記事では、ソウルメイトに出会ったしるしについて詳しくお話ししていきます。
しるし1.初対面なのに懐かしさを感じる
ソウルメイトとのスピリチュアルな関係に気づく典型的なしるしが、「初対面なのに懐かしい」という感覚です。
ソウルメイト同士は、過去生からの魂の繋がりを持っています。
そのため現世では初対面でも、過去生からの絆や波長を直感することで、ソウルメイト特有の「懐かしさ」を感じることができるのですね。
懐かしさの正体は安心感
ソウルメイトに感じる懐かしさの正体とは、安心感です。
現世でソウルメイトに出会える確率は、決して高くありません。
そんな2人の運命的な出会いは、魂にとってこれ以上ない喜びです。
ソウルメイトの2人は、そんな魂の喜びや安心をお互いに「懐かしさ」として感じるのですね。
このような初対面の印象は、ソウルメイトを見分けるための重要なしるしです。
出会った当初から安心できる人は、あなたのソウルメイトかもしれません。
しるし2.シンクロニシティが起こる
ソウルメイトと出会ってから、2人の間に「シンクロニシティ」がよく起こります。
意識していないのに偶然がよく重なることも、ソウルメイトを見分ける典型的なしるしです。
ソウルメイトとの誕生日のシンクロ
特にソウルメイトは、過去生からの絆を示すしるしを「誕生日」に残すことがあります。
誕生日とは、その人にとって一生変わることのない、運命の日付。
その誕生日が偶然にも一致している人は、ソウルメイトの可能性があります。
ソウルメイトとのタイミングのシンクロ
ソウルメイトによくあるシンクロニシティに、「同じタイミングで連絡する」というものもあります。
同じ志や使命を持つソウルメイトは、考え方や価値観もよく似ています。
波長が合う感覚も、ソウルメイトだとお互いに分かる明確なしるしです。
ソウルメイトとの意思のシンクロ
ソウルメイトの中には、テレパシーを使えるくらい波長が合う人もいます。
ソウルメイトのテレパシーとは、遠隔で会話できたり姿を透視するような超能力ではなく、共感力という表現のほうが適切です。
波長が誰よりも合うソウルメイト同士は、喜怒哀楽の感覚が驚くほど似ています。
例えば、人は同じ映画を見ても、その感想は十人十色ですよね。
しかしソウルメイト同士は、まったく同じ感想を言ったり同じ理由で感動することがあります。
このように喜怒哀楽の感覚のシンクロも、ソウルメイトを見分けるしるしの1つです。
しるし3.人生の変わり目に出会う
ソウルメイトの多くは、人生の変わり目やどん底の時に出会います。
このように、人生が大きく変わるタイミングに寄り添ってくれた人は、あなたのソウルメイトかもしれません。
ソウルメイト同士が予想外のタイミングで出会う理由は、出会いを予期できないほど今この瞬間に集中できているから。
いくらソウルメイトに出会いたいと願っても、
ソウルメイトに私のことを幸せにしてほしい…人生を変えてほしい…
といったエゴや執着があれば、運命の出会いは果たされません。
ソウルメイトに出会うことばかりに執着すると、「無いものねだり」の状態になります。
無いものに意識を向けると、今この瞬間の自分を大事にできなくなり、波動は下がります。
波動が下がれば、ソウルメイトを引き寄せるエネルギーも生み出せなくなってしまうのです。
ソウルメイトのしるしに囚われないこと
ソウルメイトに出会いたいと願う人は、ソウルメイトのしるしに囚われないこと。
この人はソウルメイトの特徴に当てはまってる?
ソウルメイトじゃないなら付き合っても意味ない
と初対面の人を評価することは、身長や年収だけで人を判断することと同じです。
ソウルメイトのしるしに執着しないで、相手の内面や波長を観察しましょう。
その一方でしるしを知っておくことで、ソウルメイトとの出会いを見逃さずに済むことも。
ソウルメイトと出会うために大切なことは、自分の感覚を基準にすること。
この人はソウルメイトに違いない!
と確信できる本当のしるしは、あなたの魂がすでに熟知しています。
自分の感覚を信じて、あなたにとって唯一無二のソウルメイトを見つけましょう。
しるし4.人として尊敬できる
ソウルメイトに出会えたしるしとして、「人として尊敬できる感覚」も非常に重要です。
ソウルメイトの起源は、
かつて人間は両性具有だったが、体を引き裂かれたことで男と女に分かれた
という、古代ギリシア時代の哲学者「プラトン」の考え方が元になっています。
この考え方の通り、ソウルメイトには男性や女性としてではなく、一人の人間として尊敬できる魅力を必ず備えています。
ソウルメイトは家族や同性の場合もあり、男女を超えた尊敬の気持ちは、ソウルメイトの重要なしるしです。
ソウルメイトには恋愛感情を抱かないことも
ソウルメイトは男女である前に、魂レベルの繋がりを持つ生涯の仲間です。
そのためソウルメイトは、お互いに恋愛感情が湧かないこともよくあります。
真のソウルメイトにとって、恋人や夫婦などの男女関係はそれほど重要ではありません。
愛情や信頼をお互いに共有できていたら、それで充分なのですね。
一度出会ったソウルメイト同士は、たとえ直接会えなくても連絡手段を失っても、特別な繋がりを常に感じられます。
しるし5.価値観が似ている
ソウルメイトと出会った明確なしるしに、「お互いの価値観が驚くほど似ている」というものもあります。
このようなその人の本質的な価値観が、ソウルメイト同士はまるで「もう一人の自分」と感じるほどに似ています。
その一方でソウルメイトは、完全に真逆の価値観を持っている場合もあります。
例えば、片方は周りに合わせる優しい性格でもう片方は意見をはっきり言うタイプといったように、正反対の一面があることもソウルメイトのしるしです。
ソウルメイトからは学ぶことが多い
ソウルメイトの目的は、魂の成長です。
もしソウルメイトの価値観が完全に同じだったら、その相手から学べることは何一つなくなってしまいます。
自分に似ていながら真逆の価値観を持つからこそ、
そういう考え方もあるんだ!
と、成長のきっかけを見つけることができるのですね。
そして気心の知れたソウルメイト同士は、お互いの正反対の価値観を受け入れることができます。
新たな学びをたくさん与えてくれる人は、あなたのソウルメイトの可能性が大いにあります。
まとめ
スピリチュアルな仲間のソウルメイトに、見た目などで客観的に判断できるサインはありません。
ソウルメイトを見分ける本物のしるしは、あなたの心の中にあります。
自分の内なる声に耳を傾けて、ソウルメイトとの出会いや絆の深まりにワクワクしましょう。
はじめまして。
最近、不思議と波長の会う方と出逢い
ソウルメイトの記事を拝見しました。
過去生。過去世。どちらでしょうか?
渋谷麻理子さん
コメントありがとうございます。
ソウルメイトかもしれない方に出会われたのですね。
私は過去生も過去世も同じ意味だと考えているのですが、もし渋谷さんのおっしゃる「過去世」というのが1つ前の人生(前世)のことでしたら、記事で紹介していることは過去世(前世)のほうが私の考えに近いかなと思います。
現実の人間関係もそうですが、物理的な距離が近かったり頻回に会っている人のほうが、縁は保たれやすいですよね。
魂の関係も同じように、前世あるいは今世に近い過去生で絆を育んできたソウルメイトのほうが、やはり現世でも繋がりやすい気がします。
記事では広い意味で「過去生」と書いていますが、波長の合うその方が過去世なのか過去生なのかは、渋谷さんが感じるままに決めて良いのかなと思います。