偽ツインレイと聞くと、本物じゃないなら今すぐ別れるべきなのかと戸惑ってしますよね。
結論からお伝えすると、偽ツインレイとの別れは自然に訪れるもので、関係を強制終了する必要はありません。
この記事では、偽ツインレイとの別れ方についてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
偽ツインレイとの別れ方
偽ツインレイの役割は、本物に出会う前の予行演習。
つまり偽ツインレイとの付き合い方も悩み事も、本物のツインレイとそっくりなのです。
偽ツインレイとの別れ方に悩んだ時は、次の3つのことを確認してみてください。
偽ツインレイへの執着を手放す
偽ツインレイとどうしても別れられない1つ目の原因は、偽ツインレイに対する「執着」です。
どうして会えないの…?
どうしてもっと愛してくれないの…?
と「もっと」「もっと」を求めてしまうほど、偽ツインレイとの関係を断ち切れなくなります。
偽ツインレイがいなくても心を満たせるように、執着は真っ先に手放すべき感情です。
偽ツインレイは、本物のツインレイと同じような深い愛を与えることができます。
その一方で、偽ツインレイには理想を求めてしまい、思うような恋愛関係を築けず苦しんでしまうことも。
偽ツインレイに対する執着を手放すことで、お互いに会ったり連絡する時間が少しずつ減り、やがて自然な別れが引き寄せられるでしょう。
偽ツインレイへの依存を断ち切る
偽ツインレイと自然に別れる2つ目の方法は、相手に依存しないこと。
偽ツインレイは、よく「ダメンズ」に例えられます。
自立心の強いツインレイ女性は、ダメンズな偽ツインレイとの依存関係に気づけない場合も多く、友達に諭されて初めて我に返る人もいます。
偽ツインレイとの別れ方を探しているあなたは、今のパートナーとの共依存関係をうっすら自覚しているはず。
偽ツインレイと別れるためには、今の依存関係を思いきって断つ必要もあるのです。
偽ツインレイ以上に自分を愛する
ツインレイ女性の魂は、自己実現を望むと言われています。
偽ツインレイと別れられない時は、例えるならエネルギーを偽ツインレイから借りている状態。
偽ツインレイから愛を与えられるほど、別れることに罪悪感を覚えて、
私からももっと尽くさないと…
と自分自身を束縛してしまうのです。
それでも本心は自立を望んでいるため、別れることも頭から離れず、二者択一に苦しんでしまうのです。
偽ツインレイと別れるためには、その人からエネルギーを借りるのではなく、自ら生み出しましょう。
偽ツインレイとの別れを決意するためには、とても大きなエネルギーが必要です。
まずは、偽ツインレイとの関係に思い悩むことをやめて、
心から幸せを感じることってなんだろう?
と考えてみてください。
偽ツインレイ以上に、自分自身のことを思いっきり愛してあげてくださいね。
偽ツインレイと強制終了しなくていい理由
ここからは、偽ツインレイとの関係を強制終了しなくていい理由をお話ししていきます。
偽ツインレイとは自然に別れるものだから
本物のツインレイは、サイレント期間が始まったりどれだけ相手のことを嫌いになっても、別れることはできません。
恋人から友達に戻ったり別居するような「物理的な別れ」はありますが、精神的な決別はなく、ツインレイの魂の絆はずっと保たれます。
その一方で偽ツインレイは、お互いを必要としなくなった時に自然に別れることができます。
子どもがいつか大人になって親から自立するように、偽ツインレイにもいずれ、あなたの元を離れる時が来ます。
偽ツインレイとの別れ方を探すことも計画の一部であり、強制的に関係を終わらせる必要はないのです。
偽ツインレイにも役割があるから
本物のツインレイだけでなく、偽ツインレイも「魂を成長」という重要な役割を与えられています。
この世界には、そもそも魂の繋がりを持たない人のほうが大多数ですよね。
そんなたくさんの人の中から「偽ツインレイ」という特定の人に出会えたことは、本物に巡り会うことと同じく特別な意味があります。
偽ツインレイとは、実は出会いを避けたり別れるべき相手ではなく、魂の成長を促してくれる特別な存在。
偽ツインレイと無理やり別れようとする行為は、魂の成長から逃げていると捉えることもできるのです。
いろんな人との交際を経験すると、それだけ波長の合う人を見つけやすくなりますよね。
偽ツインレイとの関係にも真剣に向き合うことで、本物のツインレイとの統合もスムーズに進んでいくでしょう。
まとめ
偽ツインレイとの出会いも別れも、お互いが求めたタイミングでごく自然に訪れます。
偽ツインレイは、決してツインレイとの出会いを妨げたり、足止めをする存在ではありません。
お互いに良い関係のまま別れられるように、偽ツインレイに対しても本物の愛情を注ぎましょう。
はじめまして。この記事を早く読んでおけばと思いました。
偽ツインレイに執着してしまい
早めに終了させてしまいました。
私の魂が未熟でまだ成長できてなかったんですね。
偽ツインレイと早く終了させてしまった場合の記事も読みたいです
ともこさん
コメントありがとうございます。
偽ツインレイの記事はまだあまり書けていませんが、書きたいテーマはいくつかありますので、いずれ投稿させていただきますね。
『偽ツインレイと早く終了させてしまった場合』について先にコメントでお返しをさせていただきますと、偽ツインレイとの早めの別れは、それがともこさんにとって最適なタイミングだったのではないかと思います。
「早く終了してしまった」というよりは、「早く学びを得ることができた」「魂を早く成長させることができた」といった感じですね。
偽ツインレイからの学びは、自分の中にある執着心や依存心に気づき、それを手放すことです。
「終了できた!」「執着から離れられた!」と前向きに実感できるのであれば、偽ツインレイとお付き合いした時間の長さはあまり重要ではありません。
「執着ってこういうことなんだ!」「手放すとこんなに楽になれるんだ!」という感覚を、ぜひ本物のツインレイの方に応用してみてください。
偽ツインレイとの体験が、本物のパートナーとの魂の絆を穏やかに育ませてくれるはずです。
始めまして!!
現在、本物さんと知り合って半年です。
しかし、本物さんと知り合ったからこその「もしかして今のお相手は偽さん?」という事に気づきましたけど、同時に仲は非常に良好なので「どうしよう?(汗」という感じで困ってました。
ただ、本物さんと出会った当時(まだ顔も良く解らない当時)に、色々な不思議な体験をしました。その中のヒントの1つがここの内容が含まれてました。
偽さんが容姿、性格等の良さなど本当に好きなので、本当に本物さんと出会ってしまったのは困りましたが、確かに仕事、お相手との共同作業、勉強など自分やお相手の時間を増やして行くと自然と「偽さんとの時間が少なくなる」ので自然と理解できます。
今このように考えてみると、「偽さんを2回体験している?」という感覚はあります。「最初の偽さん」は逆に「自分自身側」だった気がします。自然と別れて行って連絡が取れなくなったころ、逆に改めて仲良くなってお相手(最初の偽さん)は現在結婚をしているのですが、現在毎年年賀状のやり取りまでしてる状態です(お子さん、旦那さんとの写真も付けてます)。
お相手(最初の偽さん)も「結婚前は旦那さんとどっちにしようか?悩んだよ」と正直に伝えてくれているので、今でも「友達?」という感覚でもなく、「もと恋人?(割り切った感覚)」という感覚でも無く、「結婚はしてないが末永いお付き合いをしている(全然気持ちはいい)」感じです。もし、生まれ変わってタイミングが合えば「その時でも良いかな?」という感覚ですね(笑
こちらの内容にたどり着いたのは逆な意味で何かの縁と感じてます。
もしかして、高次元さんに釣られてきたのかな?とも感じます(笑
本当にありがとうございました。
まおさん
はじめまして!
記事を参考にしてくださり、コメントもいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。
本物のツインレイはこの世にただ1人と考えられているので、「偽物も1人だけ…?」と思われがちですが、私は本物さん以外なら全員が偽物になる可能性があると考えています。
要は「相手を本物だと思うか?」「偽物だと感じるか?」といった気持ち次第だったり、お相手との関係性次第だったりするのですが、本物のツインレイに出会うまでの準備として何回も偽物さんに出会っていろんな経験を積むことも、魂の成長を考えると自然なことなのかなと思います。
こちらの記事を読みに来てくださったのも、本当に高次元さんからの巡り合わせかもしれませんね(笑)!
私はシンクロニシティ(すべての出来事に意味があるという考え方)を信じていますので、まおさんが偽物と思う人と今も円満な関係を築けていることも、この記事にたどり着いて気づきを得てくださったことも、今のまおさんにとって必要だから起こったことだと思っています。
そのご縁に私が関わることができたとしたら、とても嬉しいです。
こちらこそありがとうございます!
始めまして5年前から拝見してます。
切羽詰まってます。
25年サイレント中の後半になります。
私は、現在の主人が偽ツインだと実感してます。何故か出会ったのかも理解してますし、自分の行いを反省し努力もしてきました。しかしどんなに努力しても、報われません。
モラハラDV生活費ももらえない。
子供にも同様です。
限界です。偽ツインは、自然消滅を待つとありますが、そこまで待てません。
毎日毎日辛いです。
離婚したくても、全部お金を握られているので、蓄えもありません。
どのように気持ち整理したらいいのでしょうか?同じ家なので逃げ場もありません。
助けて下さい。よろしくお願いします。
舞さん
初めまして。スピリカです。
ずっと私の記事を読んでくださっていたのですね。
お辛い状況のなか、勇気を出してコメントをしてくださり、ありがとうございます。
言葉足らずで申し訳ございませんでした。
「自然消滅」というのは、正確には、縁が切れるまで何もせず、ただじっと待つということではありません。
偽ツインと一緒にいるのが苦痛で、離れたいという気持ちが嘘でないなら、自分から離れて良いのです。
ただ、舞さんのように、生活そのものを支配されていて主導権のない状況ですと、「じゃあ今すぐ離れよう」ということも難しいので、慎重な対処が必要です。
できる限り努力をされてきたとのことですので、ご主人に対して舞さんができることは、すでにやり尽くしたことと思います。
この返信を読まれましたら、今すぐ、公的機関へDVの相談をなさってください。
「#8008」へ電話をかければ、配偶者暴力相談支援センターへ通話が自動で繋がります。
相談員が必要だと判断した場合は、直接の面接や安全な居場所の提供もしてくださるそうです。
ツインレイも偽ツインレイも、相手に向き合う時には、生活の基盤が安定していて、地に足がついていることが必須です。
舞さんの現状は、基盤が非常に不安定で、自立したくてもできず、とても「偽ツインだから◯◯しなければ」「サイレントだから◯◯すべき」と考えられる状況ではありません。
サイレント期間の課題は「自立すること」ですが、自立とは、自分一人だけで生きる(孤立する)ということではありません。
助けてほしい時に、助けてくれる人を素直に頼り、人と協力しながら目の前の問題に一つひとつ集中して向き合うことが、本当の自立です。
私にヘルプを伝えてくださったように、次は舞さんとお子さんを直接助けることのできる人に、今すぐ助けを求めてください。
直接のお力になれず申し訳ございませんが、舞さんとお子さんの身の安全と平穏を、心から祈っております。
偽ツインやサイレントに関するお悩みは、引き続きいつでも、どんなことでもお話をお聞かせください。
まずは、安全の確保が最優先です。