ソウルメイトの魂を持つ人にとって、誕生日とは現世に転生した特別な日。
ソウルメイト同士は、お互いの存在に気づけるよう誕生日に意味のあるサインを残していることがあります。
この記事では、ソウルメイトの誕生日のサインについてスピリチュアルの視点で解説していきます。
ソウルメイトのサイン1.誕生日が近い
ソウルメイトの誕生日に隠された典型的なサインの1つは、お互いの誕生日が近いことです。
このような特別な意味を感じる偶然の一致は、スピリチュアルの世界で「シンクロニシティ」と呼ばれています。
シンクロニシティは、似た波長を持つ人や物質にのみ起こる特別な現象です。
過去生から絆を深め合い、似た性質の波長を持つソウルメイトは、シンクロニシティを感じやすいのです。
ソウルメイトに年齢は関係ない
またソウルメイトとは、年齢に関係なく特別な相性を感じられます。
そのため、生まれた年代が必ずしも近くなるわけではありません。
もし年代の離れたソウルメイトに出会っても、共通の話題がなかったり年の差を感じたりと、お互いの相性の良さに気づくことは難しくなります。
そんなソウルメイト同士が、お互いの繋がりに気づくために残したしるしが「誕生日の一致」なのですね。
スピリチュアルに詳しくなくても、誕生日が偶然一致しているだけで、その人との不思議な縁を感じられますよね。
ただしソウルメイトは現世に何人もいるため、全員の誕生日が一致するとは限りません。
あくまでソウルメイトの可能性を示すしるしの1つとして、誕生日のシンクロに注目してみましょう。
ソウルメイトのサイン2.星座のエレメントの相性が良い
ソウルメイト同士は、星座のエレメントの相性も自然に良くなります。
星座は誕生日によって自動的に決まることから、エレメントの相性によってもソウルメイトかどうか診断することができます。
星座と4つのエレメントの関係
星座と4つのエレメントの関係は、次の通りです。
同じエレメントに属する人は、相性が良いと判断されます。
ソウルメイトと誕生日がシンクロしない場合も、エレメントが一致していることがあります。
ソウルメイトとの相性を見る時は、星座のエレメントも確認してみてくださいね。
ソウルメイトのサイン3.ソウルナンバーの相性が良い
誕生日からは、その人のソウルナンバーを計算することもできます。
ソウルナンバーとは、数秘術における「運命数」のこと。
ソウルナンバーには、1〜9までの9つの整数と、11・22・33・44の4つのゾロ目があります。
その人にとって決して変わることのない誕生日のソウルナンバーを知ることで、自分の特性や使命を探ることができるのです。
もしこの人が、1日違いの5月13日に生まれていたら、足し算の合計は33になります。
この場合はゾロ目のルールに従って、「33」がその人のソウルナンバーとなります。
ソウルナンバーで分かる相性
ソウルナンバーは、基本的に「同じ数字の人は相性が良い」とされています。
特別な絆を感じる相手とソウルナンバーが一致していたら、ソウルメイトの可能性が高いと判断できるのです。
他にもソウルナンバーからは、友達や恋人など様々な人間関係の相性を占うこともできます。
特別な相性を感じられる人は、同性でも家族でも仕事仲間でも、あなたのソウルメイトかもしれません。
まとめ
ソウルメイトとは、目や耳などの五感では分からないスピリチュアルな存在です。
そんな2人の誕生日からは、転生前に残した運命のしるしを見つけることができます。
誕生日の不思議な縁を感じる人との繋がりを、これからも大切に育んでいきましょう。