どこに行っても嫉妬されたり友達にいきなり妬まれた時、原因はあなたの態度や行動ではなく、目に見えない魂や意識にあるかもしれません。
妬まれやすい人のスピリチュアルな特性や傾向が分かれば、今まで気づかなかった対処法を見つけられるようになるでしょう。
この記事では、嫉妬されやすい人の特徴をスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
この記事で分かること
嫉妬されやすい人のスピリチュアルな特徴
さっそく、嫉妬されやすい人のスピリチュアルな5つの特性を見ていきましょう。
ご自分の今の状況と照らし合わせながら、当てはまる特徴を探してみてくださいね。
波動が高い
嫉妬されやすい人は、波動が高い人です。
波動が上がると物事をより高い次元で見られるようになり、価値観が変わったり考え方が達観します。
波動がどんどん向上している人は、知り合った人ともすぐに意見が合わなくなり、相手から妬まれるようになるのです。
危害を加えるつもりがないのに一方的に嫉妬されたら、波動が高まっているサインです。
波動が強い
音に高さや大きさがあるように、波動にも「高さ」と「強さ」という2つの見方があります。
嫉妬されやすい人は、波動が高いだけでなく、波動が強い人でもあります。
波動の強い人は、自己肯定感が高くて存在感もあり、自分の夢や目標を有言実行で成し遂げることができます。
そのため良くも悪くも目立ち、他人から称賛されやすい一方で、妬まれやすい人物でもあるのです。
どこに行っても嫉妬される人は、自分の波動の強さに気づいていなくて、他人の反感を無意識に買ってしまっているかもしれません。
エナジーバンパイアが近くにいる
嫉妬されやすい人の身近には、「エナジーバンパイア」が潜んでいることがあります。
エナジーバンパイアは努力を嫌い、自尊心を満たすために他人を見下したり、陰口を言って満足感を得ようとします。
波動が上がったり強くなれば、エネルギーの質や量も増して、エナジーバンパイアに妬まれやすくなるのです。
嫉妬してほしいと思っている
嫉妬されやすい人は、自分の潜在意識が妬まれることを望んでいる場合もあります。
波動が身近な人よりどれだけ高くても、過去の自分と比べて上がっているとは限りません。
自信を持てなかったり自己肯定感が低くて、
人に認められたい…注目されたい…
といった不満を感じている場合、波動の低い人に自分から近づき、嫉妬を無意識に望んでしまうことがあるのです。
嫉妬されることに満足感を感じる場合は、自分自身がエナジーバンパイアになっている恐れもあります。
自分が他人に嫉妬している
嫉妬されやすい人は、自分が他人に嫉妬しているという可能性もあります。
すべての人間関係には「鏡の法則」が働き、自分の深層心理が相手の感情に現れます。
つまり他人によく嫉妬される場合、自分の嫉妬心が相手の態度に投影されていることもあるのです。
嫉妬しやすい人とは、ポジティブに言い換えると、負けず嫌いで向上心が強い人。
向上心は魂を成長させてくれますが、嫉妬して他人を否定したり見下す限り、成長は止まったままです。
あなたを妬む人は、鏡の存在として、手放すべき嫉妬心に気づかせようとしてくれているのかもしれません。
よく嫉妬される時のスピリチュアルな対処法
「嫉妬されたら勝ち」という言葉がありますが、妬まれ続けて心地の良い人はいません。
続いては、嫉妬されやすい人に実践してほしい対処法をスピリチュアルの観点からお伝えしていきます。
嫉妬されることの良い面を理解する
嫉妬されやすい人は、妬まれることのポジティブな意味を理解しましょう。
ここまでお話ししてきた通り、嫉妬は波動やステージが高い人など、自分より幸福に見える人に対して芽生えます。
逆に不満そうだったり格下だと思っている人には、羨ましさを感じないため妬むこともありません。
つまり他人からの嫉妬は、あなたが豊かに生きている証拠なのです。
波動や人間的なステージが上がる時には、誰かに必ず嫉妬されます。
妬まれることの良い面を意識することで、嫌味や陰口に負けず自分軸を保てるようになるでしょう。
嫉妬されることに無関心になる
嫉妬されやすい人は、他人の妬みに無関心になることも大切です。
書籍『嫌われる勇気』で有名になったアドラー心理学には、「課題の分離」という考え方があります。
上から目線になったり自慢をしないで謙虚に接していても嫉妬される時、その人間関係を良くするための課題は相手側にあります。
自身がこれ以上対処できない物事には無関心になり、自分の興味や好きな人に時間と意識を集中することで、高まる波動が幸福をますます引き寄せてくれるでしょう。
まとめ
嫉妬されやすい人をスピリチュアルの視点で見ると、波動が強かったり魂のステージが高く、注目されやすい人。
その一方であなたを妬む人が、魂の成長のために嫉妬心の手放し方を教えてくれている場合もあります。
自己重要感と謙虚さを忘れないことが、自分らしさを守り、スピリチュアリティをいっそう向上させてくれるでしょう。