サイレント期間に入ったツインレイは、それぞれ「ランナー」と「チェイサー」という役割に分かれます。
チェイサーはランナーへの執着を手放し、ランナーはチェイサーの愛を受け入れることで、サイレント期間は終了します。
この「ランナーへの執着を手放す」ということができたチェイサーは、一体どんな変化や成長を遂げるのでしょうか?
この記事では、チェイサーがランナーを手放した時に起こる出来事を具体的にご紹介します。
チェイサーがランナーを手放した時に起こること
チェイサーの執着の手放しは、サイレント期間が終わる典型的な前兆です。
サイレント後期のチェイサーには、次の4つの変化や現象が起こります。
ツインレイのことが「どうでもいい」と思える
ランナーへの執着を手放して自立できたチェイサーは、あれだけ追いかけていたはずのツインレイのことが、
もうどうでもいいや!
と思えるようになり、自分の今すべき仕事や人生の目的に集中できるようになります。
ツインレイのことがどうでもよくなるということは、執着を完全に手放し、物理的にも精神的にも束縛しないで無条件に愛せるようになったサイン。
過去生から何度も愛し合っているツインレイは、たとえ意見が対立したり関係がうまくいかなくなっても、愛さないという選択肢がありません。
追われなくなったことで逃げる役割を終えたランナーは、チェイサーの愛に「降伏」して、今度は再会のために奮闘していくことになります。
使命や目標が見つかる
ランナーを手放すことができたチェイサーは、自分の使命や人生の目的に目覚めるようになります。
サイレント期間のチェイサーの試練は、ランナーに偏った意識を自分に向けて、自己愛や自己実現を目指すこと。
今までランナーに注いでいた狂おしいほどの愛を自分自身に与えられたら、きっとどんな使命も夢も叶えられるでしょう。
そしてランナーは、そんなチェイサーの使命を支えるために向こうから喜んで会いに来てくれるのです。
シンクロニシティが起こる
チェイサーがランナーを手放した時から、「シンクロニシティ」と呼ばれる不思議な出来事が起こり始めます。
チェイサーの手放しが進むにつれてランナーと波長が合うようになり、偶然がまるで必然のように起こるのです。
身の回りで不思議な偶然が何度も重なったら、サイレント期間の課題を順調にこなしている証拠です。
物が壊れる
チェイサーがランナーを手放すと、「物が壊れる」という現象で手放しの完了を知ることができます。
あなたが見たり感じたり認識しているこの現実世界には、潜在意識で起こった出来事が投影されています。
つまりチェイサーがランナーへの執着を手放した時は、物の破損や人間関係の変化という形で「手放し」を意味する出来事が現実化するのです。
また、物が壊れるという現象には「古い価値観のアップデート」や「波動の上昇」という意味もあります。
サイレント期間に物が壊れた時は、スピリチュアルな成長を遂げたサインでもあるのですね。
チェイサーがランナーを手放すには?
チェイサーが心から愛するランナーを完全に手放すには、相当の覚悟と信念が必要です。
その一方で手放しさえ完了すれば、ツインレイのサイレント期間は終わり、不可能に思える再会も復縁も実現します。
続いては、チェイサーがランナーを無理なく手放していくための具体的な行動についてお話ししていきます。
目の前の課題に集中する
チェイサーがランナーを手放すには、第一に、目の前の課題にひたむきに集中すること。
手放したい!忘れたい!
と思うほど、ランナーの姿や思い出が頭に浮かんで、執着はいっそう強くなってしまうでしょう。
ランナーへの執着を手放すには、相手のことを忘れようとするのではなく、
気づいたら忘れられてた!
と思えるくらいに自己実現に集中することが大事なのですね。
サイレント期間は、ツインレイではなく、自分を愛し喜ばせることに全身全霊を注ぎましょう。
サイレント経験者に相談する
何事も人に教えてもらうほうが目標を早く達成できるように、手放しを進めるにも、サイレント期間を乗り越えた人の意見や助言はとても参考になります。
サイレント期間を経験した占い師やツインレイの情報を発信しているインフルエンサーに相談できれば、チェイサーとしての悩みを個人レベルで診断してくれます。
執着しないのが大事なのは分かるけど、どうしても彼のことが忘れられない…
という方は、今のあなたと同じ試練を乗り越えた先生に悩みを打ち明けて、再会へ導いてもらいましょう。
まとめ
サイレント期間を終えるために、チェイサーの手放しは欠かせません。
ランナーを諦めるのではなく「解放する」という意識を持つことで、手放しはスムーズに進んでいくでしょう。
ツインレイの幸せを願いながらも、サイレント期間の今は、ご自分をしっかり愛してあげてくださいね。