ツインレイには、出会い〜統合までに7つの段階があります。
ツインレイは覚醒の段階を経て、お互いのスピリチュアルな絆を心から信じることができ、魂の統合に向かっていくのです。
この記事では、ツインレイ女性の覚醒症状についてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
覚醒症状1.波動が上がる体質や思考に切り替わる
ツインレイ女性の1つ目の覚醒症状が、波動が上がる体質や思考に切り替わるというもの。
ツインレイの統合には、魂の入れ物である肉体が健康なことも重要です。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」という言葉の通り、肉体の健康は精神の健康に繋がり、ツインレイ女性の覚醒を後押ししてくれます。
波動が上がる体質や思考に切り替わったサインとは?
波動が上がる体質や思考への切り替わりとは、具体的に次のような変化です。
このようにツインレイ女性は、魂の覚醒症状として体の健康に気を使い始めます。
その一方で意識が肉体にばかり向いていた人や運命に否定的だった人は、スピリチュアルに対する関心が高まることも。
そうして覚醒期のツインレイ女性は、物質(3次元)とスピリチュアル(高次元)のバランスを保つことを無意識に心がけるようになるのです。
体質や思考の変化はツインレイ軸を手に入れるため
ツインレイ女性が覚醒の段階でスピリチュアルな思考や体質に切り替わる理由は、自分軸とツインレイの軸を合わせるため。
魂を分け合ったツインレイは、価値観や人生観といった深い部分の軸がとてもよく似ています。
しかしこの世界では、たとえ同じ魂を持つ片割れでも「他人」です。
そんなツインレイが魂を元の形に統合するには、一心同体になるほど自分と相手の軸を合わせ、パートナーの存在そのものを無条件に愛することが欠かせません。
覚醒間近のツインレイ女性は、確かな自分軸を作りながらも、ツインレイ男性の軸を受け入れて調和しようと心がけ始めます。
自分軸とパートナーの軸が一本の軸としてぴったり重なった状態が、ツインレイ軸です。
この強固な軸を作り上げるために、ツインレイ女性は覚醒症状として思考や体質がスピリチュアルに切り替わり、波動がぐんぐん高まり始めるのですね。
覚醒症状2.スピリチュアルへの関心が高まる
ツインレイ女性の覚醒期の精神的な症状として、スピリチュアルへの関心が高まる人も少なくありません。
覚醒期のツインレイ女性は、以前は他人事だった魂の目覚めが今まさに自分の身に起こっていると分かると、そのスピリチュアルな意味や原因について学ばずにいられなくなるのです。
ツインレイの統合には意識の次元上昇が欠かせない
魂の統合というスピリチュアルな出来事をこの3次元の世界で成立させるには、意識をアップデートして高次元のレベルに対応する必要があります。
統合に向けて意識の次元を高めるために、覚醒期のツインレイ女性の多くはスピリチュアルに関する探究心や知識欲が急激に高まり、次のようなサインが表れます。
この記事を読んでいることが、まさにスピリチュアルへの関心が高まり統合に近づいている証かもしれませんね。
覚醒症状3.自己実現の使命に目覚める
ツインレイ女性に起こる3つ目の覚醒症状が、自己実現の使命への目覚め。
覚醒期のツインレイ女性は、仕事や日常生活などの社会的な自立はもちろん、
もっと自分を愛せるようになりたい!自分らしく生きたい!
といった精神的な自己実現の気持ちも高まります。
ツインレイ女性と男性の求める生き方の違い
ツインレイ女性とツインレイ男性の魂が求める本質的な生き方には、次のような違いがあります。
男性が献身的で女性が自分勝手に見えますが、ツインレイにとってこの関係性こそ自然体なのです。
覚醒によって高次元の意識に目覚め始めたツインレイ女性は、これまで従ってきた世間体に疑問を感じて、
もっと自分を大切にしていいんじゃないの?
というシンプルな価値観に気づき始め、心も体も自己実現に向かい始めるのですね。
覚醒症状4.体調不良が多くなる
覚醒段階のツインレイ女性に現れる4つ目の症状が、体調不良です。
健康に対する意識が高まり食や生活習慣が変化したツインレイ女性には、好転反応と呼ばれる身体的・精神的な変化が起こります。
例えば、今まで運動習慣がなかった人が筋トレを始めるとすぐ筋肉痛になりますが、しっかり休むと以前より肉体が頑丈になりますよね。
このように覚醒が始まったツインレイ女性は、魂の成長過程で成長痛のような心身の不調を経験することがあります。
体調不良を感じた時は?
好転反応は、結果的に自分を成長させてくれるとしても、体調不良であることには変わりません。
もし原因が明らかな不調や病気なら、すぐに治すべきです。
その一方で、健康的な生活を送っているにも関わらず体調不良を感じた時は、高次元の波動に体が順応するために起こる好転反応の可能性も。
筋肉痛を感じたら痛みが引くまで休んで筋肉に栄養を与えたほうがいいように、好転反応が起こった時も、無理せず体や心を休めることが大切です。
覚醒症状5.夜中に目覚めて眠れなくなる
覚醒期のツインレイ女性の典型的な症状の1つに、夜中に目が覚めやすくなるという現象が起こることも。
睡眠時間やリズム・深さの変化は、スピリチュアルな意識に目覚めた人に起こりやすい症状です。
夜中に目が覚める理由
夜中は、五感の活動が鈍くなり第六感が活発化する時間帯です。
そんな夜間は、霊的な覚醒を促したりハイヤーセルフ(高次元の自分自身)と繋がりやすいタイミング。
ツインレイの覚醒が進むにつれて、まるで楽しみな予定がある前日の夜のように心が興奮して、眠りたくても眠れなくなってしまうのです。
睡眠のリズムが無意識に変わった時は、スピリチュアルな変化が起こったことを示す典型的なサイン。
魂のワクワクを意識することができれば、統合もそう遠くない時期に果たされるでしょう。
まとめ
ツインレイ女性の覚醒期は、スピリチュアルな体調不良や価値観の変化などに苦労することも少なくありません。
そんな変化の時期を支えてくれる存在こそ、あなたのパートナーのツインレイ男性です。
心の不調やストレスを彼に素直に伝えて、時に頼ったり甘えながら、魂の成長にワクワクしましょう。
魂ってワクワクするんですね。
逆に、悲しんだりすることもあるんですか?それを自分で感じとったりしますか?
スノウさん
あくまで私の考えではありますが、魂はワクワクもしますし、喜ぶことも悲しむこともあります。
私たちが「感情」と呼んでいる喜怒哀楽の感覚は、全部魂が感じているものではないかな〜と思っています。
魂が喜びや悲しみを感じて、その感情が脳というフィルターを通って、肉体に影響を与える、というイメージです。
ですので、性格が素直な人は魂が感じたことをそのまま表現できますし、脳が「この気持ちは表に出さないほうがいい…」と判断した場合は、本音(魂が感じたありのままの感情)を隠すこともあります。
自分の気持ちに素直でいられている瞬間は、スノウさんはもちろん、誰もが魂のワクワクや悲しみを感じ取れています。
その瞬間や状態を言葉にすると、「ありのまま」だったり「自分軸」になるのかなと考えています。
自分と彼の軸が重なった状態の事をもう少し知りたいです。
スノウさん
「自分の軸とパートナーの軸が重なる」という状態を教科書や辞書のようにバシッと言語化することはなかなか難しいのですが、もう少し掘り下げてみますね。
自分軸とは、常識や世間体・他人の意見や評価を基準にするのではなく、自分が「快適だ」「楽だ」「幸せだ」「豊かだ」と感じることを基準として生きることです。
この自分軸は個人個人で違うので、1つとしてぴったり一致する軸はありませんよね。
自分と彼(ツインレイ)の軸が重なった状態とは、この人それぞれ違うはずの「快適だ」「幸せだ」と感じる基準が、相手とぴったり一致した状態です。
また、その基準が違った場合でも、パートナーの軸を尊重できる(否定したり修正しようとせずありのままを受け入れられる)状態です。
彼と会って喋っているだけですが、エネルギーの消耗というか、ヘトヘトです。
私が緊急しているというのもあると思いますが。わりと彼が正直にストレートに私の気持ちの中に入ってくるので。胸も痛いし。(ToT)
すみません。変な内容を送ってしまって。
彼に対してですが、恋になってしまっているように思います。恋と魂の絆が難しいです。お互い自立した関係、とか手放すとか。理解しているつもりですが、恋になってしまっているように最近思います。
やっぱり気持ちが不安定です…。
スノウさん
恋になってしまってもいいのですよ。
いけないことと言いますか、スノウさんに今心がけてほしいことは「恋になってしまってはいけない…」「自立した関係でなければいけない…」といった制限を自分自身にかけないことです。
もちろんツインレイは、最終的には依存的な恋愛関係を手放して、お互いに自立した上で相手をただ素直に愛することができます。
しかしその関係に至る前は、相手に条件を求めてしまうこともありますし、思い通りにならずイライラしたり絶望することもありますし、自分に自信がなくなって悩むこともあります。
統合するには、そうした悩みを実際に体験して乗り越えることが大切です。
自転車に乗る方法を理解していることと実際に乗れるようになることはまったく別物のように、今スノウさんは「ツインレイ」という概念をパートナーさんとの関係を通じて身をもって経験させてもらっていて、魂を成長させている真っ最中です。
気持ちが不安定になってしまってもいいんです。エネルギーが消耗していて自分らしくいられなくなっている気がするのも、全然良いことなんです。
いけないことは、そんな自分を否定してしまうことです。
コメント欄でやり取りをさせていただいている限りの印象ですが、スノウさんは向上心の高い方のようにお見受けします。
しかし、今だけはその向上心が裏目に出てしまって、自分の本音よりも「ツインレイらしさ」に意識を向けてしまっているようにも感じられます。
「ツインレイとしてどうあるべきか?」よりも「自分自身はどうありたいのか?」と考えてみてください。
ツインレイのことを考えすぎてヘトヘトになってしまっているなら、物理的にも精神的にも少しだけ距離を置いて、今行きたい場所に出かけてみるのも良いと思います。
落ち込んでいる自分を否定しないで、今は気の向くままにご自身の心と体をリフレッシュさせてみましょう。
彼と一時的に離れた後で、ツインレイのことを知りました。そしてあまりにも2人の関係性に当てはまっていたのでびっくりしました。
彼が私にかけてくれていた言葉やしてくれていた行動が、まさに書いてある通り。
(私にだけ弱みを見せる、溺愛、離れていても安心感、お互いの幸せを心から願いあえる、彼の嫉妬)
そして同じ誕生日。お互いに運命の人であることは確信していたのですけど、恋愛感情で感じるようなそれとは違った感覚を持っていました。
私が自分自身に感じていた事もここの記事にありました。自分に極度に自信がなく、自分が嫌いで楽しめない。周りにはそう見えないようですが。
彼と出会った事で内面的にも意識的にも変わりたいと思えたし、愛情をしっかり受け取れるのでその安心感から自分を受け入れられるように少しずつなってきてました。彼と出会ったことは人生の転機だとはっきり言えるほど。
そして相手は既婚者。
嫌いで別れたのではなく、離れざるを得ない状況でした。許されることではありませんが、相手の家庭は大事にして欲しいと心から思っていました。辛く苦しいですが、どこか今生の別れではない感覚や全く連絡できませんが「私たちは大丈夫」というのが小さくあります。
その全てが、ここのサイトをみて腹落ちしました。ハッキリ断定できる人はいないと思いますが、お互い自分の一部を失う辛さであったこともあり、もしかしたらツインレイなのかもしれませんね
長文失礼しました。
匿名さん
コメントありがとうございます。
「恋愛感情とは違ったなんとも言えない感覚」「自分に自信がないけど周りにはそう見えていない」「出会いがきっかけで自分自身が変わった気がする」という感じが、本当によく分かります。
おっしゃる通りはっきり断言できる人はおらず方法もないのかもしれませんが、「それでも自分はツインレイだと信じているし、本当に特別な人だと別れた今も感じている」ということが大事なんだと常々思っています。
いろんな記事を読んでくださり、こんなに長文でコメントもしてくださって本当にありがとうございます。
またツインレイのことを知りたくなったりご縁を感じていただけましたら、いつでもスピリ科にお越しくださいね。
一年前の私のコメント。
宇宙の時間から見れば、私の一年なんてほんのわずかな、一瞬にも満たない時間だと思います。
今日は一日ぐうたらしていました。ある意味良いお正月でした。 (´∀`)
明日から仕事です。彼とは少し距離を置きます。ゆっくり自分の時間を楽しみたいと思います。
スノウさん
明けましておめでとうございます。
ぐうたらできるというのは、幸せなことです!
しっかりお休みして、お仕事も自分も時間も精を出していきましょう。
一年前のコメントですが、懐かしくもあり、あまり時間が経っていないような気もします。
この頃のスノウさんはご自身の立ち位置を探されているような感じでしたが、今はパートナーさんとのことも、悩みながらも自分なりに答えを見つけていけるようになっていて、頼もしさすら感じられます。
一年というわずかな時間でもこれほど変われるのですから、その先はどうなってしまうんだろう…と良い意味でワクワクしております。
スピリカさんの言葉には、気になる言葉がいつもあります。
「3次元と高次元のバランス」をもう少し教えてください。
彼が亡くなってからいろんなことが起きています。見えない世界で動きがあるようです。以前おっしゃっていた 「分岐点」という言葉も気になっています。
スノウさん
『3次元と高次元のバランス』は、「私は現実世界に生きている」という感覚と「私は高次元と繋がっている」という感覚を、どちらかに偏ることなく両方とも持っておくということです。
私の個人的な解釈ですが、3次元(物質世界)に固執しすぎると科学至上主義や過剰な物質主義になり、科学的に証明されていないものをすべて否定したり「お金が全て」「地位が全て」と思い込んでしまうばかりか、非科学的なことを信じたり大切にしている人を攻撃するようにもなってしまいます。
その逆に、意識がスピリチュアル(高次元の世界)に傾きすぎると、占いに依存したり空想に浸るようになり、失敗を過度に恐れて自己成長の機会を逃したり、苦楽や冒険に満ちた人生を楽しむことができなくなってしまいます。
3次元と高次元のバランスが「6:4なのか」「3:7なのか」といった比重は人それぞれですが、物質的なことも魂世界のことも両方を尊重して、その時々の時代や自分の価値観に合わせていいとこ取りができたらいいな、というのが、私の思うスピリチュアルとの健全な向き合い方です。
また『分岐点』というのは、自分がシフトしたい並行世界を選ぶ瞬間のことです。
私もスノウさんも、今この時も瞬間瞬間に無数の選択をしていて、その選択肢の数だけ並行世界が存在しています。
それら1つ1つはすごく小さな分かれ道で、例えば今日の夕食を「お鍋にしようかパスタにしようか」で悩んでも、「この選択が私の人生を変える…!」とまでは想像しづらいですよね。
ですが、彼が出会って間もない頃におっしゃっていた「僕時空超えてるんで」という言葉は、知り合ってすぐのスノウさんに伝えるにしては、ちょっと警戒心といいますか、「あんまり関わらないほうがいいかな…」と思われてしまいそうな、印象的なセリフです。
この時、スノウさんは「変わったことを言う人だな」とは感じても、嫌な感じはしなかったことと思います。
そのほんの些細な受容の気持ちだったり拒絶をしなかったことが、思い出深い言葉として記憶に残るほど、今もお二人の絆を結びつけています。
その意味で、彼の不思議な言葉を自然に受け入れられたその瞬間は、お二人の人生にとって大きな分岐点だったのではないかな、と感じました。
私だけの分岐点ではないのですね。
スノウさんと彼との分岐点であり、お二人と繋がっている多くの人にとっても間接的な分岐点になり、その影響は計り知れません。
「スモールワールド現象」や「バタフライ効果」を調べていただくと、並行世界のシフトについて想像を膨らませやすくなるかもしれません。