ツインレイに出会ってから今の今まで、ずっとお相手のことを好きでいられるわけではありません。
時には、パートナーの嫌や部分が見えて、
もう嫌いになりそう…
と不満を感じることもありますよね。
愛するということは、欠点を受け入れることでもあります。
あなたのツインレイに対するネガティブな気持ちは、ごく自然な感情です。
この記事では、ツインレイなのに嫌いになってしまう理由について、スピリチュアルの知識を交えて分かりやすく解説していきます。
- ツインレイを嫌いになる理由
- 嫌いになったらどうするべきか?
ツインレイだから絶対に好きでいなきゃ!
と自分を縛る必要は一切ありません。
この記事から、ツインレイに対する嫌悪感を和らげるヒントを見つけてみてくださいね。
ツインレイを嫌いになった理由
あなたがツインレイを嫌いになった根本的な理由は、自分自身を嫌いになったから。
実は、ツインレイは肉体や性別こそ違っても、魂のレベルではスピリチュアルな双子であり「もう1人の自分」なのです。
だからこそツインレイの間には、次のような不思議な現象が起こるのですね。
- 初対面の頃から懐かしさを感じる
- 気持ちが以心伝心する
- シンクロニシティ(偶然の一致)がよく起こる
ツインレイは似た者同士だからこそ、相手の嫌な部分を敏感に察知できてしまいます。
自分だったらこんなことしないのに…
なんでこんなに口調が強いの?
と、魂の絆が誰よりも深いツインレイ同士ですら、相手を嫌いになってしまうことがあります。
ツインレイを嫌いになったら自分を嫌いになっているサイン
1つの魂を2つに分け合ったツインレイは、本質的にはもう1人の自分です。
つまり、ツインレイを嫌いになった時、実は「自分自身を嫌いになっていた」こともよくあります。
ツインレイとの関係がギクシャクした時は、ボタンの掛け違いならぬ「波長の掛け違い」が起こっています。
- 自分がされて嫌なことをツインレイにやってしまっていた
- 自信がない自分を隠したくてツインレイに強く当たってしまった
- もっと愛してほしいのに自分からたくさん愛を与えていなかった
ツインレイを心から愛している瞬間のあなたは、自分自身を肯定できているはず。
その反対に、ツインレイを嫌いになってしまった時は、心が満たされていなくて自分自身を否定したくなっていることも多いものなのです。
ツインレイが同一人物だったら魂は成長できない
ツインレイが現世に転生した目的は、魂を成長させるためです。
1つの魂を2つに分けて、それぞれが人生経験を蓄積した後に統合することで、魂は一回りも二回りも成長できるのですね。
もし、ツインレイがまったく同じ感情や思考を持つ同一人物だったら、統合しても魂の成長は見込めません。
同一人物の人生経験は、おそらくすべてが予想通りで、
これなら魂を分ける必要ないんじゃ…?
と思えてしまいますよね。
似ている部分も違う部分も両方あるからこそ、今の人生から得られる学びが増えるのです。
ツインレイを嫌いになる理由は、似た者同士だからこそ嫌な部分に気づきやすいから。
親しいからこそ片割れに期待しすぎたり、その期待を裏切られて失望してしまうのですね。
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ツインレイを嫌いになったらどうする?
ツインレイを嫌いになった時の対処法は、ツインレイ以外の人を嫌いになった時と同じように、
相手から離れること
によって心のバランスを保ちましょう。
ツインレイを嫌いになった人によくある勘違いは、
ツインレイなんだから嫌いになるはずがない!
と、自分の本音を見なかったことにしたり、
嫌いになるってことは偽物だ!
と決めつけて、その人との関わりを完全に断ってしまうことも。
いくら魂を分け合った伴侶でも、嫌いになる瞬間はあります。
相手の嫌いな部分をお互いに認めた上で無条件に支え合える人こそ、本物のツインレイです。
まずは、
ツインレイでも嫌いになることもある
という事実を、頭の片隅に入れておいてくださいね。
自分を好きになるためにもツインレイから離れよう
ツインレイを嫌いになった時に片割れとの距離を置くことで、自身を内観することができます。
内観とは、自分の心に意識を集中すること。
自分の心を内観することで、ツインレイから「今この瞬間の自分」に意識を切り替えることができます。
すると、自分の嫌な部分を冷静に見つめることができたり、今やるべきことが明確になります。
そうして自分に対する不満を1つずつ解消するうちに、ツインレイを愛する心の余裕が生まれて、嫌いな気持ちは自然に解消されます。
ツインレイを嫌いになった時は、魂を一回り成長させるチャンスでもあるのです。
ツインレイがどうでもよくなる心理の意味を知りたい方はこちら!
この記事のまとめ
ツインレイとは魂レベルの「もう1人の自分」であり、似た者同士だからこそ嫌な部分によく気づく。
ツインレイから離れて自分自身を内観する。
ツインレイを心から嫌いになってしまっても、2人の魂の絆は完全には断ち切られません。
それなら、
ツインレイから離れたい…
という本音をあるがままに受け入れるほうが健全ですよね。
ツインレイを嫌いになったら、自分を前より好きになれるチャンスです。
自分の嫌な部分を受け入れられた時、ツインレイのことをますます愛せるようになりますよ。
スピリカさま。
はじめまして。
ツインレイを嫌いになることは不思議なことではないとのことですが、、、
一緒にいても安心をしない、一緒にいることがしんどい、
何よりも触れられたくない。
また、そのように感じる方とは別に一緒にいることが楽しく安心をする。
自然とどちらからともなく触れあう。
話しが尽きない。沈黙になっても気にならないはさ、居るだけで心地よい。
どんなに、意見などが合わなく喧嘩やお互い距離を置いてもいつの間にか、また連絡をとりあい会っている。
何度、離れても会話に困ることがない。
この場合、どちらかがツインレイである場合は高いのでしょうか?
しゅまさん
送信から反映までにタイムラグがあり、何度もコメントをお送りさせてしまい申し訳ございませんでした。
コメントはすべて頂いておりますので、以下、ご返信をさせていただきますね。
しゅまさんのおっしゃる2パターンですと、後者のほうがツインレイの可能性が高いです。
ツインレイといえどお互いに人間ですので、やはりすべてを無条件に愛し、受け入れられ、文句もなく、許せるということは、簡単なことではありません。
一時的に「安心しない」「一緒にいるのがしんどい」と思うことも、人として自然なことです。
ですがツインレイは、それでも縁というものが切れることはなく、やはりいつかは「一緒にいたい」「一緒にいないほうが違和感」となります。
ですので、「連絡が途切れても大丈夫」「物理的に離れていても安心できる」「沈黙が気にならない(存在そのものに安心したり愛しく思う)」というのは、その方がツインレイであるか、もしツインレイでないにしても、ツインソウルなどの非常に親しい関係にある方だと思います。
その一方で、「触れたい」「触れたくない」といった体の関係は、私は2人の相性や価値観もあり、一概に「ツインレイだから必ず触れたいと思う」とは限らない、と考えております。
お互いが今の肉体関係に満足していたり違和感がないのであれば、それで良い、と思っております。
体に触れたり重ねることは、言葉で「愛してる」と言うことと同じように愛情表現の手段の1つですので、言葉や行動などでお互いに愛が伝わっていれば、必ずしも肉体という手段を用いる必要はありません。
もちろん、肉体的に離れがたく、しかし執着もせず、触れ合うことで愛を確かめ、育むツインレイもおりますので、結局は「すべては2人次第」ですね。
また、「体が拒むからこの人は違う!」ではなくて、「なんでこんなに触れられたくないんだろう?」と考えてみることも大事かなと思います。
すべての出会いに意味がありますので、一見相性の悪そうな方からも学べることがあります。
その意味では、ツインレイに限らずどんな方のご縁も大事にしていただけましたら、しゅまさんとパートナーさんの繋がりもますます深まっていくはずです。
ぜひ、ツインレイと思われるその方をはじめ、いろんな方とのご縁を大事になさってくださいね。