ツインレイは、テレパシーによってお互いの気持ちを察したり「愛してる」と伝え合ったり、性エネルギーを交流することができます。
ツインレイ同士のテレパシーは、霊感やスピリチュアルな才能がなくても、誰もが使える能力です。
この記事では、ツインレイのテレパシーについてスピリチュアルの視点で詳しくお話ししていきます。
ツインレイのテレパシーとはどんな能力?
ツインレイのテレパシーとは、魂を分け合ったあなたとそのパートナーだけが使える、「お互いの思考を共有したり感覚に共感する能力」のこと。
ツインレイのテレパシーは、不可解な超常現象でもなければパフォーマンス的な力でもなく、波長が合うからこそ無意識に作用する「共感力」と捉えると分かりやすいかもしれません。
そのためいくら魂の絆を深めたツインレイ同士でも、パートナーからの曖昧なメッセージを受け取って、
これってどういう意味なんだろう…?
と疑問を感じたり、解読に時間がかかることもよくあります。
他人の感情を自分のことのように感じられる人を「エンパス」といいますが、ツインレイのテレパシーは、お互いに対してのみ発揮されるエンパスの能力と言えるかもしれませんね。
ツインレイのテレパシーの感覚
ツインレイ同士がテレパシーでできることは、主に次の6つです。
波長が合うと耳鳴りがする
ツインレイのテレパシーを受信したサインとして、耳鳴りを感じることがあります。
スピリチュアルにおける耳鳴りは、波動の変化によって起こります。
ツインレイにテレパシーを送るには、ラジオの周波数を合わせるように、お互いの波長を同期させる必要があります。
ツインレイを直感するような心地よい耳鳴りは、パートナーから愛のエネルギーを受け取っているサインです。
パートナーとの波長の共鳴を耳で感じた結果、耳鳴りとして気づくことができるのですね。
テレパシーを受信すると動悸がする
ツインレイ同士がテレパシーを使ったり、パートナーの意識を受信すると、動悸を感じることがあります。
動悸とは、心臓が自覚できるほど鼓動している状態のこと。
これって病気の前兆…?
と心配になるかもしれませんが、ツインレイのテレパシーによる動悸の正体は、パートナーの愛を感じた時の胸の高鳴りです。
ツインレイと一緒にいたりキスをしている最中のドキドキ感を、テレパシーによって離れていても体感できるのです。
愛の波動を受け取ると嬉し涙が流れる
ツインレイとのテレパシー中に、涙が自然とこぼれ落ちることがあります。
テレパシーによって涙が出る理由は、魂がツインレイと感覚を共有している喜びを感じているため。
ツインレイは、1つの魂を分け合った存在であり、魂を分けた後は離ればなれでした。
どこにいるのかも、何をしているのかも分からなかったツインレイと、あなたはようやく再会できたのです。
そんな感動の再会を果たしたツインレイと、
私たちは繋がっている!
という実感をテレパシーによって得られたら、涙が出ないはずがありませんよね。
理由は分からないけど安心できるその涙は、ツインレイのテレパシーを受信しているサインかもしれません。
性エネルギーが交流される
ツインレイのテレパシーによって起こる1つ目の現象は、性エネルギーの交流です。
性エネルギーとは、その人の持つ生命力や、前向きに生きるための活力のこと。
ツインレイの2人は、離れていても性エネルギー交流し合い、愛情を伝えたりパートナーのために頑張る意欲を高めることができます。
この性エネルギー交流自体も、ツインレイのテレパシーの一種です。
絆が深まり性エネルギーの交流が活発化したツインレイは、パートナーを愛することが自分の生きがいや活力になり、無条件の愛をお互いに循環させることができます。
ツインレイとキスしたくなる
ツインレイのテレパシーは、パートナーからの「愛してる」のサインを知ることもできます。
ツインレイがあなたを離れていても想っている証の1つが、唇の違和感やキスの衝動です。
次のような感覚を抱いた時は、ツインレイがあなたにキスしたい気持ちを受け取ったサインかもしれません。
キスは古今東西、人類共通の愛の証です。
数々の輪廻転生を共に繰り返してきたツインレイは、過去世でたくさんのキスをして愛を伝えてきたことでしょう。
そんなツインレイがテレパシーによって愛を伝える時、キスの感覚やイメージをパートナーに無意識的に伝えることがあります。
急にキスをしたい衝動を抑えられなくなった時は、
「愛してる」のサインかも!
と考えて、キスのイメージをパートナーに送り返してみると良いかもしれません。
ツインレイが夢に現れる
ツインレイからテレパシーが送られる時、片割れは自分の潜在意識を映像化して「夢」を見せることもあります。
ツインレイは、潜在意識の投影である夢の中で会話したり、本心を共有できるのです。
テレパシーを受信しやすい時間帯や条件は人それぞれですが、多くの人は寝る前のタイミングでテレパシーを感じることができます。
夢の体験からは、言葉や態度では分からない、パートナーの本心を探ることができるでしょう。
ツインレイとのテレパシーの注意点
いくらツインレイでも、テレパシーのみで意思疎通を完結できることはありません。
ツインレイとテレパシーをする際は、次の2つの注意点を押さえておきましょう。
テレパシーが思い込みの可能性を考える
ツインレイにテレパシーを使ったり思念を受け取る時は、妄想と現実をしっかりと区別してテレパシーの能力を過信しないよう気をつけましょう。
ツインレイに対してテレパシーを使う目的は、愛を伝えることです。
自分の気持ちを確実に伝えるなら、わざわざ不確かなテレパシーを使うより、LINEで一言「愛してる」と送るほうが簡単で確実ですよね。
テレパシーを使えるようになることが目的になると、実際は気持ちが通じ合っていないのに、
私と彼は通じ合ってる!
と勘違いして、妄想の世界に浸ってしまいます。
ツインレイとの絆は、あくまで現実的な方法で深めること。
その上で、ツインレイの気持ちをテレパシーで感じた時は、愛が深まったサインと捉えて素直に喜びましょう。
テレパシーの確信は難しいと理解する
いくら魂を分け合った片割れでも、テレパシーの感覚を確信することは難しくなってきています。
人間の体は、使う必要のない能力を徐々に衰えさせます。
例えばずっと座りっぱなしの人は、脚の筋肉がどんどん衰えて、少し走っただけで息切れしてしまいますよね。
スマホでいつでも連絡できる現代では、ツインレイとテレパシーで交流する機会がなくなり、その能力も退化しつつあります。
テレパシーが使えないってことは本物じゃないのかな…
と不安に思う必要はなく、今の時代は「テレパシーを使わなくてもツインレイの繋がりを保ちやすくなった」と前向きに捉えることもできるのです。
もしツインレイ同士が必要とすれば、テレパシー能力も自然に獲得できるでしょう。
まとめ
ツインレイへの思念伝達は想像するだけでワクワクしますが、テレパシーはあくまでコミュニケーションの手段です。
テレパシーを過信せずに、ツインレイに自分の言葉や行動で確かな愛を伝えることを忘れないでくださいね。