ツインレイだと信じられる人に出会うことができても、
もし本物じゃなかったら…
と心のどこかで不安になってしまう瞬間もありますよね。
ツインレイを健全に愛して自分の人生を豊かにするために、勘違いをしていないか確かめることは重要です。
この記事では、ツインレイへの思い込みについてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
ツインレイは思い込みの存在?
ツインレイとは、ある意味では「思い込み」の存在です。
なぜなら、今のパートナーが確実にツインレイだと知る方法は、この3次元の世界に存在しないから。
例えば、占い師に「彼はツインレイです!」と鑑定してもらったとして、その瞬間に心の底から、
じゃあ絶対にツインレイだ!
と心から信じられる人は、ほとんどいないはず。
占いの結果を知ったりツインレイのサインや特徴を調べてスピリチュアルサインを見つけていくことで、ツインレイの存在を少しずつ信じられるようになりますよね。
このようなポジティブな思い込みは、ツインレイかもしれないパートナーを愛するための大きなエネルギーとなります。
ツインレイに対してポジティブな思い込みをしよう
ツインレイへの思い込みは、ポジティブとネガティブの2つに分けられます。
ツインレイに対するポジティブな思い込みとは、
彼にふさわしい女性になるために頑張らなきゃ!
彼のことを信じて前向きに生きよう!
といったように、ツインレイがいることで自分の波動を高められるもの。
その反対にツインレイへのネガティブな思い込みとは、
本物なら私を一途に愛してくれるはず…
ツインレイならいつか必ず結ばれる…
といったように、ツインレイという関係性に執着して、自分の波動を下げてしまうものです。
思い込みと聞くと「盲信している」「嘘を信じている」といったイメージがありますが、必ずしも悪いものではありません。
運命の絆を前向きに信じられて、自分の人生が豊かになるポジティブな信念なら、持っていて良いのです。
ツインレイだと思い込むことの注意点
恋人のことをツインレイだと思い込む人は、過剰な自己犠牲をしたり、相手にツインレイであることを強要してしまう場合があります。
ツインレイだと思い込むことで束縛や執着が生まれると、ネガティブな思い込みにハマり、幸せはどんどん離れてしまいます。
ツインレイという存在を知った人が勘違いしやすい関係性が、いわゆる「ダメンズ」を好きになってしまうパターンです。
ツインレイの2人は常に対等
ツインレイの2人は、性別や年齢に関係なく、常に対等です。
片方が自分の人生を犠牲にして不幸になり、もう片方がわがままでいられる関係は、まったく対等ではありませんよね。
いくらパートナーを愛していても、お互いに愛を素直に与え合える関係でなければ、相手はツインレイではないかもしれません。
自分の勘違いを疑った時は、
自分を犠牲にしてでも相手を愛そうとしていないか?
相手にツインレイであることを強要していないか?
ということを自分の心に問いかけて、ネガティブな思い込みをすぐに手放しましょう。
ツインレイだと勘違いしないための質問
ツインレイだと確実に判定する方法はありませんが、今のパートナーのツインレイの可能性を診断する方法はいくつかあります。
占いや鑑定に頼らずにツインレイを判断するには、次の3つの問いを自分の心に聞いてみましょう。
ポジティブに思い込めれば魂の絆を確認する必要すらなくなる?
たとえ今の恋人がツインレイでなくても、お互いに心が満たされているなら、究極的にはツインレイの絆を確認する必要すらなくなります。
ツインレイだから愛したい!
という考え方は、
ツインレイじゃなかったら愛したくない…
という条件付きの関係性になりかねないからです。
本物を探し求めることで、かえってツインレイの理想の関係から離れてしまう可能性もあるのです。
ツインレイであってもツインレイでなくても、好きな人を一途に愛することさえできれば、それで十分なのかもしれません。
まとめ
ツインレイとは、科学で解明できないスピリチュアルな存在。
だからこそ、最終的には思い込みがパートナーを愛する一番のエネルギーとなります。
ツインレイじゃなくても彼が好き!
と思えるほどの一途な気持ちを、何よりも大切にしてくださいね。
こんばんは。スピリカさん。
とおりすがりの男性です。記事を見せていただいて、全部に共感できます。ツインレイだと確信をもって3年程経ちます。いわゆる、サイレント期間だと思います。いろいろな方の記事を読んで思うのは、圧倒的に女性側の目線ですね。私独自の解釈ですが、やはりこれまでの転生で男女逆転を繰り返してきたことがあるのだと思っています。ということは、女性も待っていてばかりではいけないのだと思います。ランナーとチェイサーの関係もわかるのですが。お互いが一途に補い合うのだとすれば通じ合うはず。二人の間にある課題は決して男性の行動にばかり偏ってはいけないのだと。お互いがリスクを超えて結ばれることが本懐なのだと。皆さんの幸福と、たくさんのツインレイ統合を願っています。
とおりすがりのものさん
いろいろな記事を読んでくださりありがとうございます。
本当におっしゃる通りです。
ランナーとチェイサーの関係は、確かにツインレイの間にはあると思います。
ですが男性も女性も、お互いそのことに甘えてしまうのは違うのではないか、と思うところもあったりします。
「男性が逃げて、女性が追いかける」という構図はイメージしやすくその通りのようにも見えますが、本来の男女関係はもっと複雑なはずですよね。
性別や年齢といった目に見えるものではなく、愛や真心・信頼といった見えないものをお互いに尊重し合えたら、統合は意外とあっという間に果たされるものなのかなとも考えています。
その段階に導くためのお手伝いを、今後もこのブログでできたら嬉しく思います。
コメントしてくださりありがとうございました。