
スピリチュアルアドバイザー®/数秘術鑑定士®/夢占い師/看護師
他者のエネルギーに共鳴するエンパス体質(クレアエンパシー)。ツインレイと出会った実体験や、集合意識へのチャネリングで得た知識などを記事にしています。スピリチュアルで、あなたの人生が少しでも豊かになりますように。
ツインレイの統合とは、転生時に分けた2人の魂が元の形に戻ること。
統合はツインレイの最後のステージであり、2人の関係や価値観に大きな変化をもたらします。
この記事では、ツインレイが統合するとどうなるのかをスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
ツインレイへの負の感情が芽生えなくなる
ツインレイの魂が統合すると最初に感じる変化は、ツインレイへの負の感情が芽生えなくなるという心境です。
例えば、ツインレイが事故に遭った時に抱く心配などは、パートナーを愛しているからこそのポジティブな感情であり、負の感情には含まれません。
統合するとツインレイをもう1人の自分のように感じられる
ツインレイの魂が統合する時の感覚を例えるなら、パートナーが「もう1人の自分」のように感じられます。
その理由は、たとえ肉体的には分離していても、統合後のツインレイは同質の魂を持つようになるため。
自分自身に執着したり束縛して思い通りに操ろうとしないように、ツインレイに対しても執着や束縛という概念そのものがなくなるのです。
彼は私のことを愛してくれているのかな…
と今まで心配していた人も、統合後は、
離れていても愛されているのが分かる!
という確信しかなくなり、ツインレイに対する一切の不安を手放すことができます。
そして、パートナーから愛されていることと同じくらい、自分も相手を愛していると心から実感できます。
「自分と他人は違う存在」という分離意識によって成り立つこの地球において、人間関係の不安がなくなったりお互いの愛を確信できたりと、絶対的な関係を築けることは、孤独感を完全に解消してくれます。
統合すると、他人のはずのツインレイから「愛されている」と確信できる状態に至ることができるのです。
ツインレイを無条件に信頼できる
ツインレイの魂が統合すると、ツインレイを無条件に信頼できるという境地に至ります。
ツインレイに対する無条件の信頼とは、言い換えると「ツインレイへの不信感がなくなる」ということ。
こうした出来事が統合前に起こったら、相手を責めたくなったり、つい嫉妬してしまうのが普通です。
しかし統合すると、パートナーを心から信頼でき、絶対的な安心感を抱けるからこそ、ツインレイに本当の意味での自由を与えられるようになります。
統合とはツインレイの自由を望むこと
統合すると、ツインレイはお互いに「自由であること」を望むようになります。
人には、何からも影響を受けることなく考えたり行動する「自由意志」があると考えられています。
ツインレイの魂が統合すると、お互いの自由意志を尊重するようになり、
私のことを気にしないでただ自由に幸せに生きてほしい!
と相手に望むことができます。
例えば「束縛しない」と誓い合っているカップルも、相手が自分以外の異性と1対1で遊んでいることを知って、不安を1ミリも感じない人はおそらくいないでしょう。
しかし統合後のツインレイは、仮にパートナーが他の異性と遊んだとしても、
相手が幸せならそれでいい!
と受け入れられるのです。
ツインレイはどちらかが既婚者の状態で出会うことが多いとされていますが、相手が既婚者でも統合を果たせる理由は、魂の片割れの自由と幸せを本気で望んでいるからこそなのですね。
ツインレイの無条件の愛は常識に囚われない
統合後に獲得するとされるツインレイの無条件の愛や信頼は、3次元的な常識に囚われません。
例えば、統合後にあえて「別れ」を選ぶツインレイカップルもいます。
これが通常の恋愛なら「別れ=破綻」ですが、
別れることが2人の幸せ!
とお互いに納得できていたら、いくら常識からズレていても、それが2人の最適解なのです。
こうした選択は、ツインレイを無条件に信頼しているからこそ与えられる自由であり、決して「統合したから役目は終わり」とパートナーを見捨てているわけではありません。
何があってもツインレイを愛している!
と文字通り感じられたら、その感覚はツインレイと統合を果たした証です。
まとめ
一般的な双子の特徴は「外見が似ていて中身が違う」ですが、ツインレイは「中身が似ていて外見が違う」という不思議な間柄です。
このようにツインレイの関係は常識で測れないからこそ、統合後に起こる出来事は、たとえ本人であっても予測できないでしょう。
そんな予測不可能だけど幸せな未来にワクワクしながら、目の前にいるツインレイとの愛を育んでいきましょう。


スミレさん
コメントありがとうございます。
半年のサイレント期間が終わって再会を果たし、以前ほど執着を感じなくなったということは、お互いに少しずつ自立の道を歩み始めることができている証です。
それと同時に「とても寂しくがっかりで…」と仰られているように、まだ完全に手放しでパートナーさんと共に自立することは難しいのかな、とも感じます。
自立できないことは、決して間違った道を進んでいるというわけではありません。
ツインレイによっては、サイレント期間は一度限りでなく、何回か繰り返しながらお互いにとって適切な距離感を掴んでいく方もいらっしゃいます。
ですので、今スミレさんが感じられている寂しさも、私は大切にしてほしいと思います。
寂しいという気持ちは、離れてもなお「彼を愛している」という証拠でもありますので、「寂しくなったり執着している自分はまだまだダメなんだ…」と悲観的に考えないように心がけていただけましたら幸いです。
私もサイレント期間に入った頃、スミレさんと同じような執着を感じて、心にこれ以上ないくらいぽっかり穴が空いたように虚しくなったことがあります。
ですがその虚しさを経験したおかげで、再会できた後に「パートナーが幸せならそれでいっか」と、いい意味で気楽に考えることができるようにもなりました。
そのおかげか、今でも滅多に会うことはできませんが、お互いにずっと連絡が繋がっていて、誰よりも信じ合える関係を築くことができています。
そんな私でも、会えるはずの予定が崩れてしまった時には「会えないのか〜…」と寂しくなったりもしますが、「寂しくなるほど求めてるんだ」と自分の気持ちを好意的に捉えています。
これからのスミレさんとパートナーさんも、サイレント期間が始まる以前とは違った距離感で、違った関係性を築いていくことになります。
そんな中で今は、お互いに適切な距離感を見極めている段階かなと思います。
この段階で大切なことは、どの時期にも言えることなのですが、『自分の気持ちに嘘をつかないこと』です。
もし今後寂しいと感じて、その気持ちを彼に伝えるべきだと思ったら、我慢したりせず、スミレさんなりの言葉で素直に伝えてみてください。
離れ離れになった今も彼がスミレさんのことを想ってくれているなら、彼なりにできる限りのことを尽くしてくれます。
そんな彼に対して「もっと愛してほしい」「もっと会ってほしい」とそれ以上の愛を要求せずに、精一杯尽くしてくれていることに感謝して、1回1回の連絡や逢瀬を心から大切にしましょう。
そうすれば、お二人にとって理想的な距離感に自ずと行き着くはずです。
ですので「どうしていくのがいいか…」というお悩みに対する回答は、ありきたりではございますが『自分に嘘をつかず、彼との一瞬一瞬を大切に向き合うこと』です。
お二人の絆がこれからも穏やかに深まりますことを、陰ながら願っております。
約6年前にお互い妻子ある状態で出会いました。
この6年波乱万丈で何度も大喧嘩したり、本当に何かに邪魔をされているような事が沢山ありました。
でも何度引き離されても、別れようと思っても出来ませんでした。
昨年、夫の転勤で他県に引っ越すことになり、離れなければならない事になりました。その後彼がそんな事をするのが、信じられなかったのですが、音信不通になり、これがサイレント期間なのかと思うような
事が起こりました。
半年近く続きました。その間とても辛い時期でしたが、彼への嫉妬や執着がなくなった頃に再会出来たように思います。
このまま別れてしまうのか、何度も考えました。
また再開しましたが、以前とは違い、彼の方はずっと一緒に居たいとは思わなくなったみたいです。
物理的に無理なのですが、それはとても寂しくがっかりで、また執着のような気持ちが蘇ってきたのですが、私の方も前ほど執着がなくなったように思います。
これからは新しい関係になって行くのか、別々の道を行くことになるのかどうして行くのが良いのか分かりません。
お返事頂けると嬉しいです。