時計を見るといつも11時11分だったり、レシートや車のナンバーでゾロ目の1111を何度も見ると、根拠はないのにワクワクしたり怖く感じたりもしますよね。
ゾロ目は、カバラ数秘術では神秘的な数とされていたり、スピリチュアルでは好転のサインだったりと、良い意味がいくつかあります。
この記事では、ゾロ目の1111をよく見ることの意味や前兆について、数秘術鑑定士のスピリカが分かりやすく解説していきます。
ゾロ目の1111をよく見る意味3選
さっそく、ゾロ目の1111をよく見る出来事の意味を、数秘術とスピリチュアルの視点でご紹介します。
天使がメッセージを送っている
ゾロ目のような印象に残る数字は、天使があなたにメッセージを送っているサインです。
スピリチュアルの世界では、何度も見る数字のことを「エンジェルナンバー」と呼んでいます。
タロットカードの1枚1枚に意味があるように、エンジェルナンバーにも数字ごとに特別な意味が込められています。
スピリチュアル系の占いに抵抗がない方は、エンジェルナンバー1111の意味を調べて、ご自身の運勢を占ってみましょう。
人生の分岐点が近づいている
ゾロ目の1111をよく見るという出来事は、あなたの人生にとって重要な分岐点が近づいているサインでもあります。
数秘術という占術も、タロット占いと同じように「数字そのものに意味がある」と考えて、独自の計算方法で人の運命や運勢を占います。
数秘1の主な意味は、次の通りです。
ゾロ目にはいろんな解釈の仕方がありますが、最もシンプルな考え方は「桁が多いほど数秘の意味が強調される」というもの。
つまりゾロ目の1111をよく見る時期は、決断すべき状況が近づいていて、新たな人生が始まろうとしている合図なのですね。
開運しつつある
1111に限らず「ゾロ目をよく見る」という出来事は、開運のサインでもあります。
普段なら見逃しているはずのゾロ目に意識が向くということは、あなたの直観力が高まっている証拠。
「人の直観の的中率は90%」と言われるように、最終的な決断を直観に任せることで、実は自分にとっての正解を高い確率で選ぶことができるのです。
ゾロ目の1111をよく見る時期は、自分の信念に従って物事を取捨選択してみると、より早く開運することができるでしょう。
ゾロ目の1111をよく見る時の実践3選
ゾロ目は、ただ見るだけで願いが叶うおまじないではありません。
因果応報の法則の通り、望む結果を実現するには、原因となる行動を起こすことが重要です。
ここからは、ここまでご紹介した1111の意味を踏まえて、あなたが今後実践すべきことを具体的に解説していきます。
この全部を一気にやろうとしないで、まずは手軽に始められそうなものを1つ見つけて、最初の一歩を踏み出しましょう。
波動の高い生活を心がける
ゾロ目の1111をよく見る時期は、「波動が上がりつつある時期」でもあります。
そのため1111ばかりを目にする時は、波動の高い生活や、波動の上がる言動を心がけましょう。
「波動」とは、すべての人や物に宿る、波の形をしたエネルギーのこと。
波動には『類は友を呼ぶ』のような性質があり、波動が高い(エネルギーが強い)人は、相性の良い人や幸運に恵まれやすくなります。
その反対に波動の低い人は、波長の合わない人やトラブルが無意識に引き寄せられてしまうでしょう。
つまりゾロ目の1111をよく見る時期は、波動の高い生活を心がけることで、自分を開運体質に変えていくことができるのですね。
ネガティブにならない
ゾロ目の1111をよく見る時は、できるだけネガティブにならないことも大切です。
1111をエンジェルナンバーとして見ると、そのメッセージの内容は次のようになります。
このメッセージから分かる通り、エンジェルナンバー1111には「考えたことが良くも悪くも叶う」という意味があります。
例えば片思い中に、
フラれるかも…
と想像すれば、その結末に向かってしまうということ。
エンジェルナンバーを信じるかどうかで効果も変わりますが、ゾロ目の1111を不思議なほどよく見る時は、普段よりポジティブ思考を心がけてみましょう。
直観をいつもより信じる
1111を毎日のように見つけられる時期は、いつもより自分の直観を信じて行動したり、物事を選択してみてください。
例えば、仕事終わりにカフェに寄りたくなった時、いつもなら我慢するところを、
行きたい気分だから行ってみよう!
と自分の気持ちに素直になってみると、思いがけない出会いやチャンスに恵まれるかもしれません。
まとめ
ゾロ目の1111は、あなたの目と感覚に、開運の瞬間を分かりやすく伝えてくれています。
もうすぐいいことが起こるかも…!
というワクワクで心を満たして、願いを叶えるための実践や努力に前向きに取り組んでくださいね。