この世にたった1人の運命の人との関係性は、十人十色です。
想像していたよりうまくいく恋愛もあれば、運命の絆をお互いに理解しているのにすんなりいかないこともあります。
この記事では、運命の人との関係がすんなりいかない理由についてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
運命の人とはすんなりいかないことも多い
「運命の人」と聞くと、出会った瞬間からずっと何事もなく、円満な関係を続けられるイメージがありますよね。
しかし実際には、すんなりいかないことも多いもの。
ずっと仲良しでケンカしないカップルもいれば、言い争いながら波長を合わせて結果的に円満な関係を築くカップルもいるように、
すんなり付き合えたから運命の人だ!
うまくいかないから運命じゃないのかな…
と白黒はっきり分けることはできないのですね。
運命の人とすんなりいく場合
運命の人とすんなりパートナー関係を築ける人とは、過去世ですでに魂の絆を深めている人たち。
運命の人は、スピリチュアルの世界では「ツインレイ」と呼ばれています。
ツインレイ同士は、魂の成長のために転生を繰り返しながら、いろんな時代のいろんな人生で愛を深めてきました。
そんな過去世の経験が豊富で魂が成熟しているツインレイ同士は、
私はこの人とずっと一緒にいるに違いない!
と出会った瞬間に思えることもあり、楽しい時も辛い時も変わらない愛をずっと与え続けることができます。
運命の人とすんなりいかない場合
運命の人とすんなりいかない理由は、現世で結ばれるまでに乗り越えるべき試練がまだ残されているため。
この試練とは、転生前の魂の状態だったツインレイ同士で、
私たちにはどんな試練が必要?
どれくらいの難易度なら乗り越えられそう?
と話し合って、事前に計画されたもの。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」と言われる通り、運命の人とすんなりいかない状況とは、転生前の自分が計画した試練の一部なのですね。
このような試練に直面しても愛し続けられる人こそ、あなたの運命のパートナーです。
運命の人とすんなりいくかどうかよりも大切なこと
運命の人とすんなり結ばれるよりも大切なことは、試練の最中でも相手のことを素直に愛することです。
運命的な出会いや予感を信じる気持ちも大事ですが、スピリチュアルサインを盲信しすぎると、
なんで運命の人なのに愛してくれないの…?
と相手に「運命の人らしさ」を押しつけてしまったり、付き合い続けるのは無理だと分かっているのに、
これは結ばれるための試練だから…
と本心に嘘をついて、相性の悪さや現実を受け入れられなくなることも。
恋愛がトントン拍子に進むことは、たしかに運命の人らしい特徴です。
しかしその出来事だけで運命の人と決めつけずに、相手のことを純粋な気持ちで愛しているかどうかを、自分自身に問いかけてみることも大切です。
試練はその時に乗り越えられなくてもいい
運命の人との間に訪れる試練は、必ずその瞬間に乗り越えなくてはいけないものではありません。
例えば、久しぶりにジョギングをする人にとっては1kmを走りきるだけでも精一杯ですが、毎日走り続けていると体力も筋力もついてきて走れる距離も伸びていきます。
そうして成長した自分にとって、最初の試練だった1kmは、ただの通過点になりますよね。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」という言葉には、「試練を乗り越えるのは今すぐじゃなくていい」という意味合いもあります。
この言葉の意味を勘違いしてしまうと、
試練に耐えられない自分はダメな人なの…?
と自尊心を自分で傷つけてしまったり、
これは運命の試練なんだから今すぐ乗り越えて彼と結ばれなきゃ…
と頑張りすぎて、心も体もボロボロになってしまうことも。
運命の人同士には魂を成長させる試練が計画されていて、すんなりいかないことも当然のようにあります。
恋愛がうまくいかない時は、
すんなりいかなくてもいいんだよ
と、自分に優しく声をかけてあげてくださいね。
まとめ
運命の人との関係は、まさに結婚式の誓いの言葉通り。
健やかな時も病んでしまう時も愛をもって支え合える人こそ、あなたの運命の人です。
運命の人らしさに執着せず、あなたらしい愛を育んでくださいね。
まだサイレントになったことがありません。
私の立場上の理由で何度か彼から離れようと思って連絡を絶とうとしたことがありましたが出来ませんでした。
その想いを彼にも伝えました。
こんな出会い人生に一度あるかないか!ぐらい貴重な体験で彼の存在で私の根深いトラウマが浄化されたり心を通わせあえる大切な人なのに、その存在を私の身近な人に話せない、隠さないといけないことにショックを受けたんです。
今は制限ありますが彼と会うことが出来るだけでも感謝の気持ちです。
私達が偽りではなく本当の自分として向き合っていれば後はなるようになる…そんなスタンスでいます。
えみさん
こうしてコメント欄でやり取りをさせていただいている限りの印象ですが、えみさんとパートナーさんは魂年齢がすごく高くて、お互いに執着することなく大切に思い合い、既婚や年の差などの現実と折り合いをつけながら自然体なバランスを見つけられているように感じます。
「私達が偽りではなく本当の自分として向き合っていれば後はなるようになる…そんなスタンスでいます。」
この考え方は本当に大切で、そう思われているえみさんはとっても素敵です。
自分とツインレイを偽りなく心から愛することさえできれば、いい意味で「なんとかなる」のですよね。
スピリチュアルな次元から見ると、すべての出来事は起こるべくして起こります。
でも、この世界でそれを理解することは本当に大変で、辛くて、理不尽に感じて認めたくないこともあったりします。
ツインレイとすんなりいかないのも、それでも別れられず愛してしまうのも、「自分やツインレイに真剣なら大丈夫」と学ぶためなのかもしれませんね。
そうですね!
見えないものだけど何となく分かる感覚があって、それがツインレイという別の肉体をもつ魂と交流する事で確信に変わることがよくあるんです。
スピリカさんの記事で理解が深まることが多く、出会いに感謝します。
えみさん
私もえみさんとお話をすることでツインレイについてより理解が深まったり、ツインレイという目に見えない繋がりの輪郭を見つけることができています。
ブログという場所はほとんど書き手から読み手への一方通行で、気をつけてはいても情報を発信する側の考えを押しつけてしまうこともあるかもしれません…。
ですので、こうしてメッセージであっても実際にやり取りができることで自分の伝えたいことに自信が持てますし、何より新たな繋がりが生まれていること自体にとても喜びを感じています。
私もえみさんとの出会いに感謝しております。
いつもありがとうございます。