初対面で清純なオーラを感じる人や、前に会った時より綺麗になった友達に対して、透明感を感じることがありますよね。
透明感のある人と聞くと、多くの人が純粋だったり裏表がなかったり、信頼できる印象を抱くと思います。
この記事では、透明感のある人のスピリチュアルな特徴や共通点について分かりやすく解説していきます。
透明感がある人は波動が高くバランスが整っている
透明感がある人のスピリチュアルな特徴は、波動が高くてバランスも整っていること。
「波動が高い人」と聞くと、誰よりもエネルギッシュで行動力のある人をイメージしますよね。
しかし実は、波動が高い人とはエネルギーがあり余っている人ではなく、自分なりの波動のバランスを見つけている人なのです。
この全員の共通点は、自分の波動の特性を知っていて、自分なりに心地よいバランスを知っていること。
例えば大人しい性格の人は、他人をグイグイ引っ張るよりも、周りをサポートしたり癒すほうが向いていることがあります。
しかし性格が大人しいからといって、波動が低くて魅力がないとは限りませんよね。
透明感のある人は、最も自分らしくいられる状態を理解しているからこそ、邪気やエゴがなく雰囲気が透き通って見えるのです。
波動のバランスを保ち透明感を手に入れるには?
波動のバランスを整えるということは、言い換えると「自分軸を見つける」ということ。
自分軸がしっかりしていると、透明感も自然と身につきます。
そんな自分らしさを見つけるには、自分の基準で「好き」「楽しい」と心から思えるものを知り、楽しむことを心がけましょう。
他人や世間の基準ではなく、たとえ周りに反対されても、
私はこれが好き!
と思える人や時間を、自分の人生にたくさん増やしてください。
このような叶ったらワクワクすることを、想像するだけじゃなく行動して実現させること。
自分がワクワクすることを知らない人は、
あの人は幸せそうでいいなぁ…
とないものねだりをしたり、
どうせ才能でしょ?
と決めつけて、自分の可能性を自分で潰してしまいます。
しかし波動の高い人は、自分の好きなことに一生懸命だからこそ、周りへのネガティブな感情が自然となくなり、オーラが透き通って見えるのですね。
透明感がある人は自分に対して素直
透明感がある人は、自分の好きなことだけでなく、自分自身のことも素直に愛しています。
透明感のある人ってナルシストなの…?
と思うかもしれませんが、透明感のある人は、自慢したり他人を見下すタイプのナルシストではありません。
透明感のある人は、今の自分をありのままに受け入れているというだけなのです。
透明感のある人は自分を愛せるから他人も愛せる
マザー・テレサの言葉に、「他人を愛するにはまず自分を愛しなさい」という名言があります。
透明感がある人は、この言葉通りのことをきちんと実践できているからこそ、どんな人にも敬意を忘れません。
自分にも他人にも思いやりがある人の言動には、偽善っぽさや嘘臭さがなく、
この人なら信じられそう!
一緒にいて安心できる!
と初対面の人でも感じられます。
そんな素直さが、透明感としてその人のオーラに現れるのですね。
もしご自分の雰囲気を磨いていきたい方は、自分のどんな感情も否定しないで受け入れてあげることから始めてみてください。
透明感がある人は他人に対して無邪気
透明感のある雰囲気は、見方を変えると「邪気がない」と言うことができます。
透明感のある人の魂は、穢れがなく透き通っていて、他人に対して無邪気に接することができるのです。
透明感のある人は他人を不快にさせる気がない
魂レベルで無邪気な人には、他人を不快にさせようという気持ちがまったくありません。
例えば幼い子供は、他人の目を気にせず大声を出したり泣いたりしますが、
自分の思い通りにならないから周りに当たり散らしてやる!
と思っているわけではありませんよね。
泣きたいから泣いているだけで、本人はいたって無邪気なのです。
透明感のある人は、TPOをわきまえられる大人でありながら、純粋な子供心も備えています。
だから他人を敬いながらも、自分の好きなことには真っすぐでいられるのです。
そんな邪念のない姿を見て、周りの人は安心や信頼を感じるのですね。
まとめ
透明感のある人は、自分にも他人にも嘘をつくことがありません。
本当の自分をつい偽ったり本音を言いにくい世の中だからこそ、素直な人はますます輝いて見えます。
心も体もスピリチュアルな視点でも透き通った人になるために、人生をワクワクする方角に向かって歩んでいきましょう。