ツインレイには、出会ってから統合するまで魂の成長段階が7つあります。
出会い | ツインレイの2人が出会う |
テスト | ツインレイを愛する方法を模索する |
危機 | ツインレイを思い通りに愛せなくなる |
サイレント | ツインレイの2人が音信不通になる |
手放し | ツインレイへの執着を手放す |
覚醒 | ツインレイの魂が覚醒する |
統合 | ツインレイの魂が統合される |
この記事では、ツインレイの7段階のステージについてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
ツインレイのステージ1:出会い
ツインレイの2人に最初に訪れるステージが、出会いです。
出会いとは、お互いのスピリチュアルな関係に気づくこと。
この人は私のツインレイなのかも…?
と薄々感じるだけでも、普通の恋人とは違った関わり方になりますよね。
このような運命に対する気づきが、ツインレイに訪れる最初のステージです。
ツインレイ男性は出会いに気づきやすい
ツインレイの多くは、男性のほうが女性よりも先に魂の繋がりに気づき、運命を直感すると言われています。
普段は占いやスピリチュアルに疎く理論的に思考する男性だからこそ、非科学的な出来事に直面した時の衝撃はかなりのもの。
これまでの人生で最もインパクトのある出会いを体験した男性は、ツインレイ女性に無性に心惹かれてしまうのですね。
ツインレイのステージ2:テスト
ツインレイに訪れる第2のステージが、お互いの愛情のテストです。
いくら魂を分け合ったスピリチュアルな伴侶でも、出会ってからずっと幸せが続くわけではありません。
むしろ、魂を成長させるために転生したツインレイには、相応の困難もたくさん体験します。
ツインレイはテストのステージで、
私たちはどんな関係を築いていけばいいんだろう?
と考えてお互いの愛を試し始め、幸せを相手に依存したり執着心を持ち始めます。
ツインレイ男性の独占欲に気づいたらステージが変わるサイン
ツインレイ男性の独占欲に女性側が気づいたら、テストのステージが始まったサインです。
女性よりも運命を直感しやすいツインレイ男性は、
こんなに好きになった人を二度と離したくない…
と執着を感じやすく、愛情の裏返しでツインレイ女性を束縛したり周りの人に嫉妬することがあります。
その独占欲が女性を苦しめるほど強くなった時、ツインレイのステージは『危機』の段階に進みます。
ツインレイのステージ3:危機
ツインレイに訪れる第3のステージが、2人の関係の危機です。
危機のステージで、ツインレイは魂の絆が断ち切られそうなほどの困難を迎えます。
ツインレイに訪れる危機の内容も十人十色ですが、典型的な危機は「複雑恋愛」や「年の差」の恋愛です。
こんなに愛し合ってるのにどうして結ばれないの…?
年が離れてなければもっと愛されたのかな…
と2人の関係に悩み、パートナーの愛情に不安を感じたりツインレイという概念自体に不信感を抱き始めます。
ツインレイの危機の原因は理想と現実のギャップ
ツインレイの関係が危機的になる主な原因は、理想と現実のギャップです。
危機のステージに入ったツインレイは、お互いに愛し合っていることが分かっていても、それ以上の力で絆が引き離されます。
危機とは、ツインレイに愛されなくなることではなく、ツインレイのことを好きだからこそ思い通りにならない現実に苦しむ段階です。
今この瞬間の現実が理想からあまりに遠すぎるために、愛情より不安や焦りが勝ってしまうのですね。
ツインレイのステージ4:サイレント期間
ツインレイが危機の段階を過ぎると、「サイレント期間」という大きな試練が訪れます。
またサイレント期間に入ったツインレイは、それぞれランナーとチェイサーに分かれます。
ランナーとチェイサーとは?
ランナーとは、ツインレイとしての自信を失ったことで片割れのいない世界に逃げようとする側のこと。
そんなランナーに執着して後を追いかけ続けるのが、チェイサーです。
サイレント期間中のツインレイは、自分の欠点に気づくまで現実逃避を続けます。
現実逃避に疲れ果てたツインレイの2人は、
いつまでもこんなことしてちゃダメだ!
とお互いに気づき、サイレント期間を利用して魂を成長させていきます。
ツインレイのステージ5:手放し
ツインレイに訪れる第5のステージが、手放しです。
ランナーとチェイサーに分かれたツインレイは、それぞれパートナーに対する執着心や自分勝手なエゴを手放して、自立に向かい始めます。
この段階ではまだ2人は再会していないことも多く、手放しはサイレント期間に含まれる場合も。
ステージが手放しに変わる時のサイン
ツインレイへの執着を手放すことができたサインの1つが、
ツインレイなんてどうでもいい!
と前向きに思えること。
この瞬間に、魂は手放しのステージを完了して覚醒に向かいます。
ツインレイの理想は、相互依存ではなくお互いに自立した上で切磋琢磨し合える関係です。
ツインレイがいなくても満足してるけど…
もし彼がいたら本当に幸せ!
と実感できたら、ツインレイに対する手放しが完了した証です。
ツインレイのステージ6:覚醒
ツインレイの魂は、執着心やエゴをしっかり手放すことができた瞬間に「覚醒」を果たします。
覚醒と聞くと霊感に目覚めるようなイメージですが、覚醒しても超能力が手に入るわけではありません。
ツインレイの覚醒によって起こる具体的なことは、パートナーに対する「無条件の愛」の獲得です。
無条件の愛とは?
無条件の愛とは、見返りを一切求めることなく相手の存在をただ愛する気持ちのこと。
これまでのステージではパートナーに対する要求ばかりだった価値観が、覚醒によって、
私が彼を愛してさえいればそれでいい!
という完全に自立した愛情に目覚めます。
そして不思議なことに、魂が自立を果たした頃にツインレイと再会します。
「手放すと入ってくる」という言葉がありますが、ツインレイの関係もまさにこの通りの出来事が起こるのですね。
ツインレイのステージ7:魂の統合
ツインレイの2人に訪れる最終ステージが、魂の統合です。
これまでのステージを乗り越えて成長した魂を統合したツインレイは、唯一無二の愛情と信頼を与え合い、生涯のパートナーとしていつまでも心を通わせます。
最終ステージに到達したサイン
魂は目で見ることができないため、統合を確信できる客観的な出来事ももちろん起こりません。
ただし、統合のステージに到達したことを感覚的に知るサインはあります。
そのサインこそ、「相手も自分と同じように無条件の愛を与えてくれている」と気づくことです。
統合を知る方法は、ツインレイの特徴に当てはめても占い師に鑑定してもらっても、明確な答えは出ません。
それでも統合を果たした後は、お互いの心が繋がっていることを、お互いに確信することができます。
これほどの段階を乗り越えて最後に得られるものは、結局はシンプルな「愛」なのですね。
まとめ
ツインレイのステージは、最初から最後まで「パートナーを信じること」が重要なテーマです。
自分が今どの段階にいるかが分かったら、
今の私にできることは何だろう?
と考えて、あなたなりのツインレイの愛し方を見つけてみてくださいね。
はじめまして。
モラハラを知って夫との関係が共依存だと気づき、5、6年前から離婚を考えていた中で、今の彼(離婚歴あり独身)と出会い2年が経ちます。
マッチングアプリでの出会いでしたがメッセージのやり取りだけで相性の良さを感じ、実際に会った時には、今までの自分なら好みのタイプではないと感じていたと思うのですが、会う度にどんどん愛情が深まっていきました。
自分自身も、彼のおかげで仕事が本当に楽しく、この一年でお客様から「いつも元気をもらえる」などお褒めの言葉をたくさん頂くことができ有り難く思っています。
スピリチュアルのことについて全く何も分からない私が、何かのきっかけで記事を目にしツインレイの存在を知った時、これは彼のことだとしか思えませんでした。
スピリカ様の記事をいくつも読ませていただいて、どれも自分と彼にとってその通りの内容ばかりだったんです。
年明けにやっと私の離婚が成立して、子どもがいるためすぐに再婚とはいきませんが、これからは後ろめたい気持ちなく会えると嬉しく思っていました。
でも、昨年秋頃から彼の仕事が忙しくなり連絡も少なくなってきて、自分のことはどうでもよくなってきたのかなと寂しく感じることがあったりして、これはまだ本当の愛ではなく依存や執着なのかと葛藤している部分もありました。
そんな中、先月彼に食道癌が見つかってしまい(まだ40歳なのに)、今は闘病中です。
治療が順調に行けば、今月中旬には一時退院できるとのことですが。
これもツインレイの試練というものなのでしょうか。
彼の癌の知らせを聞いて本当にショックが大きく、どんなことがあっても彼と一緒に居たいという気持ちが強まり、それからお酒断ちし毎日欠かさず近くの神社にお参りしてます。
ツインレイだからといって一緒になれるわけではないのかもしれませんが、今の私は依存や執着を手放せたという気がしています。
彼は、抗がん剤治療で髪が抜けたりして見た目が変わってしまったことを心配していたようですが、そんなことで彼への気持ちが変わるなんてあり得ないですし、どんな姿であっても一緒に居られるだけで本当に幸せなことだと思うので、連絡がないくらいで寂しいだなんて自分勝手な愛情だったと反省しています。
これが統合のための試練だとしたら、治療が成功して生涯連れ添うことができるのでしょうか。
これで彼とお別れなんて辛すぎます。
ルビーさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
すべて読ませていただきました。
彼との出会いで、人生がどんどん活気づいていったのですね。
だからこそ、そんなタイミングでの食道がんの知らせは本当に辛いですね…。
「見た目が変わることで彼への気持ちが変わるなんてあり得ないですし、どんな姿であっても一緒に居られるだけで本当に幸せなことだと思う」
この気持ちを、彼に率直に伝えてください。
闘病生活全般はもちろんですが、特にがんの闘病は本当に孤独で心配で死を覚悟させられるほど辛いため、ルビーさんのこの思いが届かない(拒絶される)こともあるかもしれません。
それでも、見返りなくただ愛していることを、素直に伝えあげてください。
もしツインレイなら、その無条件の愛が彼にとって何よりの生きる原動力になります。
今回の出来事が統合前の試練なのかは断言できませんが、確実にお二人の絆が深まるきっかけになると強く感じます。
あまり統合や試練というものに囚われすぎず「ツインレイだったらどうするべきか?」と考えるより、「今の私はどうしたいのか?」と意識を自分の本心にしっかりと向けてみてください。
そうすれば闘病中の彼のために、そして今後の二人のために今できることに、自ずと気づくことができると思います。
それだけの強さが、今のルビーさんには確実に備わっています。
抽象的なお返事で申し訳ございません。
今後も進展や悩み事がありましたら、またいつでもコメントください。
お二人の絆と進捗が良い方向に向かいますように、このブログを通じて微力ながらお祈りしております。
(作成途中で誤って送信されてしまったかもしれません。申し訳ありません。)
スピリカ様の仰る通り、今度彼に会えた時には、どんなことがあっても愛していることを伝えたいと思います。
初期のがんのようなので、必ず治ると信じて無条件の愛で支えていきたいです。
元々彼は、無理し過ぎなくらい仕事を頑張り過ぎていて、疲労もストレスも相当溜まっていたようなので、これからはきちんと休みをとって無理しないようにという天のお告げなのかもしれない、という気がしてきました。
17日に一時退院できるようなので、それまで治療が成功するように祈りながら、統合や試練にこだわり過ぎず、自分にできることを考えたいと思います。
スピリカ様のお返事が本当に心強く、また優しさに溢れていて、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本当にありがとうございます!
スピリカ様との出会いも、運命に導かれたものなのだと思います。
またコメントさせていただきます。
次回は良いご報告ができますように…
ルビーさん
気になって個人的に調べましたところ、食道がんの5年生存率は初期であれば75%以上と高いようです。
もちろんがんですので油断はできませんし、闘病も想像以上に大変だと思いますが、そんな境遇だからこそ愛の力はいっそう大事になると思っています。
今回の出来事は、私も「休みましょう」というお告げなのかなと感じるところがあります。
そして、もしパートナーさんがまた無理に頑張ろうとした時に「休んでいいんだよ」と諭してあげられるように、ルビーさんにそう気づかせてくれたのかなとも思いました。
彼を支えていくためにも、どうかルビーさんもご自身を労って、今日を無理なく穏やかに過ごしてくださいね。
こちらこそ、コメントをしてくださりこのような温かいご縁を繋いでいただき、本当にありがとうございます。
良いご報告を頂けることを信じてお待ちしております。
スピリカ様
ご無沙汰しております。
彼が退院して会えたらまたご報告をしたいと思っていたのですが…
治療は先月下旬に全て終わったとのことだったのに、副作用のせいか、呼吸不全や貧血併発などで退院がどんどん延びてしまい、今週の土曜日正式に退院が決まったとの連絡を数日前にもらったのですが、その後また連絡が取れなくなってしまいました。
スピリカ様に良い報告をしたかったのに、こんな状況が続いて辛いです…
彼の方が、体調がなかなか良くならなくて、ずっと辛いと思うのですが。
とりとめのない内容になってしまいました。申し訳ありません。
最近出版された「がん劇的寛解」という本を読んでいたら、抗がん剤による副作用死、というのを知ってしまい、不安で怖くなってしまったのです。
奇跡を信じ、彼とまた会えることを信じていますが、連絡が取れないと不安に押しつぶされそうです。
スピリカ様
何度もコメントを残してしまい、申し訳ありません。
今朝早く彼から、今日退院できると連絡がありました。
彼が無事だったこと、本当に安心しました。
まだ体力的にも、会うのは難しいかもしれませんが、体力回復を祈りながら再会できる日を待ちたいと思います。
いつもためになる記事を更新して頂き、こうして自分が綴った様々な思いにも温かい返信をしてくださる、スピリカ様の存在に本当に救われております。
ありがとうございます。
これからも魂を磨き、彼と一緒になれるように頑張っていきたいです。
またご報告させていただきます。
ルビーさん
ご無沙汰しております。
コメントは拝見していたのですが、多忙でお返事を送る時間がなかなか作れず、ご連絡が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
副作用の発症や退院の延長、『がん劇的寛解』の件だったりと、パートナーさんの体調がとても心配でした。
またその心配と同じくらいに、ルビーさんもどんどん闇に向かってしまっている感じがして気がかりでおりました…。
ですので、翌日に「彼から退院できると連絡があった」というご連絡を聞いた時は、本当に嬉しかったです!
3月始めの頃からしばらくは、これからお二人はどうなっていくんだろうか…と案じていましたが、無事に『退院』という快方に向かえたことに心から安堵しております。
良いことではない、と分かっていても、パートナーさんの安否を心配するほどネガティブな情報ばかりを拾ってしまいますよね…。
ですが、それほどに彼のことを気に掛けるルビーさんの強い意思が、退院できる現実に向かわせたのかもしれませんね。
私にできることは、記事を書き、コメントを通じて感じたことをお伝えするのみです。
そんなどこの誰か分からない私の存在に「救われている」と言っていただけることは、何事にも代えがたい喜びです。
私のほうこそ、いつも本当にありがとうございます。
再会できる日を心待ちにしながら、その時が来たら無理なく自然体に、ルビーさんらしく彼に寄り添ってあげてくださいね。
ご報告をお待ちしております。
スピリカ様
とんでもないです!
お忙しい中、ご返信頂き本当にありがとうございます。本当に嬉しかったです。
スピリカ様とは、記事とコメントを通してのみの繋がりですが、こうして温かい励ましや気づきを頂けることは、大変有り難いことだと思います。
自分の生活の中で、このような相談をできる友人などはいませんし、悩みながらも日々頑張れているのは、本当にスピリカ様のおかげです。ありがとうございます。
今回もまた暗い話になってしまい申し訳ないのですが…
彼が退院する日はできれば迎えに行きたいと伝えていたのですが、主治医からの話があるので親族でないとということで、彼のお姉様が迎えに来てくれるとのことでした。
それからしばらく連絡がなかったのですがその夜に、退院後実家に寄ってから今自宅に送ってもらっているとのラインがあり、その時はものすごく久しぶりにラインで普通にやり取りができて、次の日仕事が終わってから電話してもいいか聞いてみたら、大丈夫と言ってもらえて本当に嬉しかったです。
10日日曜日の仕事終わってから電話かけてみました。
でも、やはり体調はまだ良くないようで、電話しても出てもらえずラインも既読が付かず、帰宅してから夜にまたラインしたら(子どもがいて家では電話が難しいため)、「体調が戻らない。一日中寝て、少し良くなった」との返信があったのですが、その後すぐに「早く仕事がしたい、(私に)会いたい、良くなりたい。それが無理なら、死にたい。もう、限界。本当にごめんなさい。」とのラインが来て、私は泣きそうになりながら「死にたいなんて言わないで」「これから無理しないようにすれば、必ず良くなるよ!」としか返信出来ませんでした。
それから返信がなく、翌日も仕事の後何度も電話したりラインしてみたのですが、連絡取れなくなってしまい、昨日の朝やっと既読が付いて少しほっとしましたが、昨日の夜私が送ったラインにはまだ既読が付いていません。
入院中には、治療で挫けそうになったり、諦めかけていた、との弱さも見せてくれましたが、それでも、退院したら体調を整えて早く会いたい、弱い自分ですがこれからも一緒にいてください、と言ってくれていました。
退院した日も、ユーモアを交えながらのやり取りをしてくれていたので、突然こんなことになるとは考えもしていませんでした。
彼は一人暮らしだし、退院して余計体調が悪くなってしまったのかもしれません。
住んでいる場所は近いものの、はっきりとした住所は分からないので訪ねることも出来ず、連絡が取れないのは不安でしかないです。
ツインレイなら一緒になれる、これはサイレント期間なんだ、このまま連絡が取れなくなったらそういう関係だったんだ、と思うようにもしているのですが、いつの間にか涙が溢れてしまいます。
仕事中にも、ちょっとしたことで目が潤んでしまったりして、このままではいけないと分かってはいるのですが。
ものすごい長文になってしまい、本当に申し訳ありません。
お返事は、大丈夫です。本当にすみません。
先日は、長文のコメントを送ってしまい、本当に申し訳ありませんでした。
今朝、5日ぶりに彼からラインが来ました。
やはり退院後体調が悪くなってしまい、ずっと辛い状態のようですが、今日の夜は電話に出られるようにすると言ってくれました。
まだまだ心配な状況ですが、電話が繋がって話すことができたら、彼の回復を祈りながら、私に出来る限りのことをしていきたいと思います。
ルビーさん
いえいえ。
このコメント欄がルビーさんの気持ちを表出する場所になれていることが私にとって一番嬉しいことですので、どうぞお気になさらず胸の内を打ち明けてくださいましたら幸いです。
退院後すぐに本調子に戻ることはどうしても難しいだろう…とは薄々感じてはいたのですが、やはり入退院やがん治療という大きな波に直面すると、精神的にも相当に不安定になってしまうものですね…。
今夜もし彼と電話が繋がりましたら、ルビーさんからも「これからも今までと変わらず一緒に生きていこうよ」とお伝えください。
先日のコメントにありました、彼の「死にたい」という言葉は、「生きたい」という気持ちの表れです。
人生に本当に絶望してしまった方は、その気持ちすら言えずそっといなくなってしまうものですので…。
ここ数日間の死を連想するくらい辛い状況のなかで、ルビーさんに連絡をくれて「会いたい」「これからも一緒にいてください」と気持ちをちゃんと表現できていることは、私には暗闇に差す一筋の光のようにも感じられます。
ツインレイは、英語表記で「Twin Ray(一対の光)」と書きます。
片方が闇に飲み込まれてしまいそうになった時は、もう片方の魂がいつもの何倍も光り輝いて、パートナーに希望の光を差すよう自然にできているものです。
だからこそ今のルビーさんには、「彼のためにできることを…!」と考えることはもちろん大事なことなのですが、それ以上にどうかご自身を愛していただきたいです。
ルビーさんの魂が光り輝く分だけ、彼にもその輝きが行き届き、希望の光を灯すことができます。
今夜の電話では、ただ素直に、彼に今の気持ちをお伝えください。
その言葉の1つ1つが、彼にとって何よりの心の支えになるはずです。
また何かございましたら、いつでもコメントをお送りくださいね。
スピリカ様
ご無沙汰しております。
あの後、電話は繋がらず翌日何度もかけたのですがやっぱりだめで、暫く連絡も取れなくなってしまったのですが、数日後彼のラインでお姉様からメッセージが届きました。
私が何度も電話した日の夜に吐血してしまい緊急搬送され、癌の転移があり手術と抗がん剤治療を受けたものの意識がない状態とのことでした。
ショックでしたが、がん封じの御祈祷をしてもらえる神社を見つけたので、予約して行ってきましたら、その夜彼から、意識がなかった時のことは分からないけれど、今はよく分かるようになったとラインがありました。
その時はまだ体調が良くなかったのか、いつもの彼とは様子が違っていてネガティブな感じだったので心配だったのですが、暫くしてから元気そうなメッセージが届いたので本当に安心しました。
今月の9日に退院できると連絡があり、しばらくは実家で療養になるけれど退院後はすぐに会いたいと、体力をつけるために頑張ってくれていたようでした。
あまり無理しないように伝えてはいたのですが、昨日も今日もラインも既読が付かず、また連絡が取れなくなってしまいました。
意識が戻って退院が決まった時には、今回こそやっと会えると思っていたのですが…
彼の回復を祈りながら、早く会えることを願うばかりです。
度々申し訳ありません。
昨日深夜に彼からラインがあり、貧血と白血球の数値が良くないため退院が金曜日に延期になったとのことでした。
やはり体調がまた悪くなってしまっていたようで、まだまだ心配ですが、とりあえず連絡が取れて良かったです。
いつも本当にありがとうございます。
彼の希望の光を灯すことができるように、私自身もっと魂を磨き、輝きを増す努力を続けたいと思います。
ルビーさん
なかなかコメントにお返しする時間がなく今になってしまい、申し訳ございませんでした。
連絡が取れたとのことで、ホッとしました。
がん治療ですので体調も気持ちも浮き沈みが激しく、彼だけでなくルビーさんもご家族も周りの方も本当に心配な時期ですよね…。
入院中は不安も大きいですし本当に心細くもなりますので、ルビーさんの連絡やかける言葉のひとつひとつが闘病の大きな支えになるはずです。
彼に希望の光を灯し続けられるように、決して無理なさらず、これからも彼に親身に寄り添ってあげてください。
スピリカ様
こちらこそ、何度もコメントを残してしまい申し訳ありません。
いつもお返事をくださり、本当にありがとうございます。
彼の実家は海の近くにあるそうなのですが、今日は身体を動かすために海を散歩してきたとラインがあり、少しずつ体調も回復してるのかなと嬉しくなりました。
海という自然のそばにいれば、なんだか彼にとっても良い気がします。
御祈祷で頂いた御守りなどを渡したくて、来週会う約束ができたので、このまま体調が良くなってくれることを願っています。
これからも彼の支えになるため、無理せずに自分にできることをやっていきます。
ご迷惑でなければ、またご連絡させていただければと思います。
ルビーさん
海辺の散歩、とてもいいですね。
自然豊かな場所で過ごすだけでも心が洗われますので、お体にも良い影響を与えてくれそうです。
「無理せず自分にできることを」という心がけは、本当に大切なことです。
彼が元気な時も、そしてもしまた落ち込んでしまうことがあった時も、ルビーさんが支えとなれるようにご自愛くださいね。
些細なことでも大丈夫ですので、またいつでもご連絡ください。
スピリカ様
ご無沙汰しております。
彼と会う約束をしても、当日「やっぱり体調が…」という状況が何度も続いておりましたが、遂に(4か月半ぶり)、彼と再会することができました!
腫瘍はなくなったものの、治療による後遺症で壊血症の症状に悩まされているようで、頭も身体もずっと痛みがあるとのこと、体力もまだ戻っていないため、短時間のランチのみでしたが、ずっと不安だったのでようやく会えて、本当に涙が出るほど嬉しかったです。久しぶりに会っていろいろな話を聞けたり、御祈祷で頂いた御守りや本もやっと渡すことができて、本当にほっとしました。
あと2回ほど病院で血液検査や病理検査があるそうですが、その後は月に一度の受診で大丈夫とのことなので、このまま順調に回復してほしいです。
彼のことを励まし支えながら、何度もスピリカ様の記事を読み返し、今日まで信じて待つことができました。
スピリカ様との出逢いに心より感謝しております。
これからも記事を読ませていただき、日々魂を磨き続け、彼の側に寄り添い支え合っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからも、よろしくお願い致します。
ルビーさん
ご無沙汰しております。
ルビーさんのことを時折思い出しては「どうされているだろうか…」と考える時がありましたので、ご連絡を頂けて嬉しいです。
しかも「再会できた」とのことで、本当におめでとうございます!
これまでずっと一喜一憂する時期が続いておりましたので、手術の後遺症こそあるようではございますが、ちゃんと彼と対面でき、積もる話もできて、思いのこもったお守りもようやく渡すこともできたようで、なんだか心がじ〜んとしております。
お二人にとって事態が良い方向に収束しつつあるようで、本当に本当に良かったです。
そしてこの瞬間まで私の記事を何回も読み返してくださっていたとのことで、大変恐縮しております。
私も、ルビーさんとの出会いにこの上なく感謝しております。
ブログを続けていて良かったと、心から思えるひとときです。
今はルビーさんとパートナーさんのちょうど1つの転換点で、これからもお二人のご関係は末永く続いていくことと思います。
悩み事も嬉しいご報告も、何かございましたらいつでもご連絡くださいね。
こちらこそ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。