波長が合わない人のスピリチュアルな特徴3選!疲れるのはなぜ?

波長が合わない人の特徴とは?

相性の悪い人に出会ったり話をしていると、

あの人とは波長が合わないなぁ…

と感じることがありますよね。

人は、実際にそれぞれ固有の波長を持っていて、相性の良い波長を引き寄せたり合わない波動を遠ざけたりします。

そして私たちの波長は、人間関係にも密かに影響を与えています。

波長という視点で見た時の「相性が良くない人」には、一体どのような特徴があるのでしょうか?

この記事では、波長が合わない人のスピリチュアルな特徴や印象について分かりやすく解説していきます。

今回ご紹介する特徴は、次の3つです。

波長が合わない人の特徴
  1. 一緒にいるだけでネガティブな影響を受ける
  2. タイミングが合わない
  3. 価値観が合わない

特徴を知る前に押さえてほしいことは、

「波長が合わない人=悪い人」じゃない

ということ。

どれだけ実績があったり周りから評価されていても、波長が合わず考え方も異なる人はいます。

波長とは、いわばその人の個性。

波長が合わない人は、ただ合わないだけ!

相手に悪気はないし、自分も罪悪感を抱く必要はない!

ということを押さえながら、波長の合わない人の特徴を知りご自身の人間関係に役立ててみてくださいね。

特徴1.一緒にいるとネガティブな影響を受ける

「波長が合わない人」を一言で言い表すなら、

一緒にいるだけでネガティブな影響を受ける人

です。

相手に悪気はないと分かっていても言動にイライラさせられたり、一緒にいても楽しさやメリットを感じなかったりと、波長が合わないことの影響はさまざま。

一緒にいるだけでネガティブな影響を受ける人は、主に次の3タイプに分けることができます。

波長が合わない人の3タイプ
  1. 身体的なエネルギーを削られる人
  2. 精神的なエネルギーを削られる人
  3. エネルギーを浪費させられる人

タイプ1.身体的なエネルギーを削られる人

波長が合わない人の特徴として最も分かりやすいタイプが、

生命力や体力などの身体的なエネルギーを削られる人

です。

一緒にいるだけで心拍数が上がったり緊張で汗をかいて、別れた直後にドッと疲れる人がいますよね。

別に嫌いじゃないのになぜか疲れる…

と感じる理由は、合わない波長を無理に合わせることで肉体に必要なエネルギーが不足してしまうため。

他の人と同じように接してもより疲れる人は、波長が合わないことが理由かもしれません。

波動が低い人に疲れる理由を詳しく知りたい方はこちら

タイプ2.精神的なエネルギーを削られる人

波長が合わない人の2人目のタイプは、

一緒にいるだけでイライラしたりストレスを感じて、精神的なエネルギーを削られる人

です。

その人が何かしてきたわけでもなく、

一緒にいるだけでなぜかイライラさせられる…

と感じる理由は、自分の波動を相手に奪われているからかもしれません。

周りの波動を下げて自分の波動を相対的に高めようとする人は、スピリチュアルの世界で「エナジーバンパイア」と呼ばれています。

エナジーバンパイアの特徴
  • 何もしていないのに嫌がらせをする
  • 他人の成功を妬む
  • ネガティブな言動を包み隠さない

職場や友達にエナジーバンパイアがいると、一緒にいるだけで精神的なエネルギーを削られてしまいます。

適切な距離感を保つことが、彼らに波動を下げられないためにできるシンプルな対処法です。

エナジーバンパイアから離れると感じる変化を知りたい方はこちら

タイプ3.エネルギーを浪費させられる人

言動に苛立ちや疲れこそ感じないものの、

一緒にいて「無」を感じる(何も感じない)人

もまた、波長が合わない人の特徴です。

一緒にいて「無」を感じる人とは?
  • 無意味…一緒にいることに意味を感じない
  • 無関心…相手に関心がまったくない
  • 無感動…一緒にいても心を動かされない

もちろん、すべての人間関係に意味や感動を求める必要はありません。

しかし現実の人間関係には、一緒にいるだけで楽しい人もいれば、なぜか心が満たされない人がいることも事実です。

エネルギーを浪費する人よりも、波動を高め合えたりプラスの影響を与えられる「波長の合う人」との時間を少しでも多く作ってくださいね。

特徴2.タイミングが合わない

仕事やプライベートでいろんな人と関わっていると、

この人とはなぜかタイミングが合わないなぁ…

と思うこともありますよね。

実はタイミングが合わないことも、波長が合わない人の特徴のひとつ。

タイミングが合わない人あるある
  • 絶対に誰にも会いたくない状況で鉢合わせた…
  • 言われたら一番困るタイミングでお願い事をされた…
  • 普段連絡が通じないのに一人になりたい時に限って連絡が来る…

ある意味で完ぺきなタイミングですが、その人との偶然の一致をネガティブに感じたら波長が合わないサインです。

波長が合わない人同士はシンクロニシティが起こらない

波長が合わない人同士は、シンクロニシティ(特別な意味を感じる偶然の一致)が起こりません。

シンクロニシティのよくある例
  • たまたま行った旅先で出会った人と意気投合した!
  • 会いたいタイミングでデートのお誘いが来た!
  • 仕事が順調な時期にゾロ目をよく見る!

このようにまったくの偶然にポジティブな意味を感じる人同士は、波長がぴったり合っています。

相手との波長が合うかどうかは、

タイミングが合うことを嬉しく思うか、悲しく思うか?

という感覚で判断できます。

だからこそ、たとえタイミング自体は偶然に合っていても、

よりによってなんで今なの…?

とネガティブに感じてしまうのですね。

シンクロニシティが起こる相手との関係性を知りたい方はこちら

特徴3.価値観が合わない

波長が合わない人の特徴に、

根本的な価値観が合わない

という部分もあります。

価値観が合わなくてもお互いを受け入れたり違いを楽しめる人もいますが、波長が合わないと価値観のズレがトラブルに繋がってしまうのですね。

そのため波長が合わない人同士は、

考え方は人それぞれ違う!

という当然のことを受け入れられず反発したり、自分を変えず相手に一方的に変わってもらおうとします。

波長が合わない人の前では自然体でいられなくなる

波長がどうしても合わない人を見極める方法の1つが、

その人と一緒にいて自然体でいられるか?

と自問してみること。

関係が何年も続いているのに素の自分を出せなかったり相手の嫌な部分ばかりを見てしまう人は、時間では補えないほど波長が食い違っている証です。

このような人に対しては、無理に仲を深めたり相手を拒絶せず、自分らしくいられる距離感まで離れること。

自然体でいられる関係性を見つけると、

意外といい人なのかも…?

と相手の長所に気づく心のゆとりを感じられることも。

波長が合う人にも合わない人にも執着しないことが、豊かな人間関係を作る秘訣です。

嫌いな人に無関心になる方法を知りたい方はこちら

この記事のまとめ

波長が合わない人の特徴
  1. 一緒にいるだけでネガティブな影響を受ける
  2. タイミングが合わない
  3. 価値観が合わない

自分なりに努力しても波長が合わない人に対しては、自分軸を保てる距離まで離れることもお互いのために大事な心がけ。

波長の合わない人よりも、波長が自然に合う人との時間をいっそう大切にしてくださいね。

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