波動が低い人の特徴8選!一緒にいると疲れるのはなぜ?

波動が低い人に共通する特徴とは?

波動の仕組みや法則について知識が深まるにつれて、

今の私の波動は上がってる!

あの人の波動は低いかも…

といったエネルギーの微妙な変化に気づけるようになります。

波動が高い人にはポジティブで寛容なエネルギーが宿るのに対して、波動の低い人はネガティブ思考で攻撃的だったりと、特徴的な共通点があります。

この記事では、波動が低い人の特徴についてスピリチュアルの知識を交えて分かりやすく解説していきます。

波動が低い人の特徴

波動が低くいつもより下がっている人に見られる特徴は、主に次の8つ。

波動が低い人の特徴
  1. 精神状態や体調が安定しない
  2. 生活リズムが乱れる
  3. 一緒にいると疲れる
  4. ネガティブな思考や言動が増える
  5. ネガティブ思考を悪いものだと思い込む
  6. 他人に執着や嫉妬をする
  7. 悪いことばかりが続くように思える
  8. 存在感が薄くなる

ご自身や周りの人の波動の高さを察知できれば、人間関係を円滑に築いたり本当に大切にするべきご縁が見つかるでしょう。

波動が低い人の特徴を知り、自己防衛や豊かな人生を送ることに役立ててみてくださいね。

特徴1.体調や精神状態が安定しなくなる

波動が低い人に見られる1つ目の特徴は、

体調不良になったり精神状態が不安定になる

というもの。

『病は気から』と言われるように、心と体の状態は密接に繋がっています。

波動がいつもより低い人は、その影響が心身にはっきりと現れます。

波動が低い人の心身の特徴
  • 食欲がなくなったり暴飲暴食が増える
  • 睡眠時間が減ったり寝付きが悪くなる
  • 不安やイライラが解消されず溜まり続ける
  • ストレスをうまく解消できず他人にぶつける

この特徴に当てはまる人は、普段よりも波動が下がっているかもしれません。

特徴2.生活リズムが乱れる

また、波動が下がるから体調不良になるのではなく、

健康的な生活リズムが崩れることで波動が下がる

という順序で、波動を正常に保てなくなることも。

波動が低い人は、波動を下げる行動を無意識に実践しているのです。

波動を下げる生活を習慣にしていませんか?
  • コンビニ弁当ばかりの栄養バランスが乱れた食生活…
  • やめたくてもやめられない飲酒や喫煙…
  • 休日は横になってばかりで運動不足…

このような不健康な生活習慣は体調不良を起こし、肉体に宿る波動もどんどん停滞していきます。

最近生活リズムが乱れてるかも…

と感じる方は、毎日の基本的な生活習慣をもう一度見直してみてくださいね。

波動を上げる習慣について知りたい方はこちら

特徴3.一緒にいると疲れる

波動が低い人は、波動が高い人からエネルギーを奪い、相手を疲れさせてしまうことがあります。

この世のすべてのエネルギーは「高いところから低いところに流れる」という性質があります。

エネルギーは高所から低所に流れる
  • 水は上流から下流に流れる
  • 動いている物体はそのうち止まる
  • 温かい物を放置すると冷たくなる

そしてこの性質は、人に宿る波動にも当てはまります。

つまり波動が高い人と低い人が一緒にいたら、波動の低い人の影響力のほうが大きく、波動が高い人は、

なんでこんなに意地悪なんだろう…

どうしてこんな攻撃的なんだろう…

と相手に疲れさせられてしまうのです。

このように他人からエネルギーを奪う人たちは、スピリチュアルの世界で「エナジーバンパイア」と呼ばれています。

どう頑張っても波長が合わない…

と感じるその相手は、もしかしたらあなたのエネルギーを奪って生きるエナジーバンパイアかもしれません。

エナジーバンパイアの特徴を知りたい方はこちら

特徴4.ネガティブな思考や言動が増える

「波動が低い人」と聞いてほとんどの人が思い浮かべる特徴は、

ネガティブな思考や言動

ではないでしょうか。

波動が低い人は、雰囲気だけでなく、考え方も言動も攻撃的になります。

この世のすべての人や物に宿る波動には、

同じ高さや性質の波動を互いに引き寄せる

という『引き寄せの法則』があり、波動が高ければ温かくで穏やかな人が自然と集まり、波動が低ければ冷淡な人が集まるのです。

波動の低い人や物ばかりが集まれば、波動を上げてくれる存在が周りからいなくなり、ますます波動が下がり続ける負の連鎖に陥ることも。

ネガティブ思考は負の連鎖の始まり…
  1. 物事をネガティブに捉える
  2. 波動が下がり消極的で攻撃的になる
  3. その波動に見合うネガティブな人や物が引き寄せられる
  4. 周りの波動に影響されて波動がさらに下がる
  5. さらにネガティブ思考に…

このような負の連鎖にハマってしまった人は、まずは「悪循環から抜け出す」ことが波動を上げるためにすべき最初の行動となります。

物や人間関係を断捨離すると運気が上がる

と言われる理由には、波動の高さや引き寄せの性質が関係しているのですね。

特徴5.ネガティブ思考を悪いものだと思い込む

ネガティブ思考の人は波動が下がりやすい傾向にありますが、実は波動が高い人も物事をネガティブに捉えることがあります。

波動が高い人は、低い人と違ってネガティブ思考を上手に活用しているのです。

例えば将来に不安を感じた時、波動が高い人は、今できる対策をすぐに取ることができます。

そうして失敗や事故を未然に防いで、

あの時対策しといて良かった!

と感じられたら、ネガティブ思考を結果的にポジティブな出来事に変えることができますよね。

このように不安や恐れにきちんと対処できたら、ネガティブ思考は、

自分を成長させてくれる大事なきっかけ

となってくれるのです。

その反対に波動が低い人は、不安や恐れを見て見ぬ振りをして、その場で解消することなく放置してしまいます。

ネガティブな自分を、避けるべき敵ではなく、

成長させてくれる味方なんだ!

と考えてみると、波動を上げるきっかけが見つかるかもしれませんよ。

特徴6.他人に嫉妬や執着する

波動が低い人は、自分の波動を上げるのではなく、

嫉妬や嫌がらせで周りの波動を下げて、自分の波動を相対的に上げようとする

という特徴が見られることも。

波動が低い人には、攻撃的で常にイライラしていて満たされていないイメージがありますよね。

その印象は決して間違いではなく、波動が低い人は、やはりそれなりの言動をとってしまうものなのです。

他人を蹴落とすほうが自分が成長するより楽だからこそ、ステージが低い人は、

挑戦しても失敗するよ?

そんなことしても意味ないよ?

と相手を不安にさせて、自分から目を背けてしまうのですね。

波動が上がると嫉妬される理由を知りたい方はこちら

特徴7.悪いことばかりが続くように思える

ネガティブ思考と似ていますが、波動の低い人の特徴として、

本人にとって悪いことばかりが続くように思える

といった傾向もあります。

悪いことが起きそうだな~…

こうなったら嫌だな〜…

といったように叶ってほしくないことを想像するからこそ、波動が想像したままのネガティブな出来事を引き寄せてしまうのですね。

波動が下がると悪いことばかりが続くように思える理由は、『足るを知る』ということができていないから

足るを知る者は富む(自分の満足を知っている人こそ本当に豊かな人間である)

という言葉の通り、すべての出来事の良し悪しは、見方次第でガラッと変えることができます。

波動が低い人は、水が半分入ったコップを見て、

まだこんなに入ってる!

とポジティブに捉えることができず、

これだけしか入ってないの…?

と物足りなさを感じてしまうのですね。

そうして人生の豊かさを他人軸で測ると、波動を上げることが難しくなってしまうのです。

特徴8.存在感が薄くなる

波動が低い人は、存在感が薄くなることも特徴の1つ。

これは「物静かな人は波動が低い」という意味ではなく、波長の性質として、

波動が低いと周りの人に認知されにくくなる

という現象が起こり、その人の存在感が無意識のうちに薄れてしまうのです。

波動の低い人が存在を認知されにくくなる理由は、周りの人との波長が合わなくなるから。

相性の良い人に対して「波長が合う」と言うように、私たちは周りの人や物と無意識に波長を合わせて、心地いい繋がりを常に求めています。

この波の高さに差があるほど、お互い波長を合わせにくくなり、存在感が薄れてしまうのです。

波動が高い人は目立ったり輝いて見える

と言われる理由も、波動の高さが影響しているのですね。

波動が低い人への対処法

波動が低い人と一緒にいて疲れたり、

もしかして私の波動も低いかも…

と感じたら、具体的にどう対処すべきなのでしょうか?

ここからは、波動の低い人との関わり方や自分の波動が低い時の心がけをご紹介します。

波動が低い人に影響されないためには?
  1. シンプルに距離を置く
  2. 自分の波動を高める

対処法1.波動を下げてくる人から離れる

波動が低い人に影響されて疲れないためにできる一番シンプルな対処法が、

その人とできるだけ距離を置く

ということ。

物理的な距離が離れるほど、波動が低い人にエネルギーを奪われにくくなります。

世の中には、たとえ相手に悪気が一切なくても、関わるだけでネガティブになってしまう人もいます。

自分を犠牲にしてまで相手に尽くす必要はありません。

自分軸を保てる距離まで離れて、こちらからわざと嫌ったり避けることなく最低限のお付き合いを心がけましょう。

嫌いな人に無関心になるコツを知りたい方はこちら

対処法2.自分の波動を高める

波動が低い人と一緒にいて疲れるということは、今のあなたにまだまだ伸びしろがある証。

ちょっとの水ではまったく勢いが衰えない豪炎のように、波動の低い人に影響されないくらい自分の波動を高めましょう。

波動が上がったサインに気づいてもなお、

もっともっと向上したい!

と思うことができれば、身近にいる波動の低い人の言動に振り回されることは、自然と減っていきます。

また波動には、似た者同士が引き寄せられるという性質があります。

そのためあなたが波動を一定のレベルまで上げれば、相手のほうから自然と離れていきます。

こう考えると、

波動が低い人と出会ったり邪魔される

というネガティブな出来事にも、実はポジティブな意味があると分かりますよね。

波動が低い人と一緒にいて疲れる自分に気づいたら、その出来事をきっかけにもっともっと波動を高めていきましょう。

この記事のまとめ

波動が低い人の特徴
  1. 精神状態や体調が安定しない
  2. 生活リズムが乱れる
  3. 一緒にいると疲れる
  4. ネガティブな思考や言動が増える
  5. ネガティブ思考を悪いものだと思い込む
  6. 他人に執着や嫉妬をする
  7. 悪いことばかりが続くように思える
  8. 存在感が薄くなる

記事内で「善悪は自由に変えられる」とお話をした通り、波動が低い人は、必ずしも悪い人とは限りません。

ここまで記事を読んでくださり、

波動が下がってるかも…

と感じたら、今この瞬間から波動を高めていくだけ。

気持ちを前向きに切り替えたその日から、波動は少しずつ着実に上がっていきますよ。

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