「魂の片割れ」と言われるツインレイでも、その関係はず〜っと穏やかとは限りません。
会えない寂しさやパートナーの友達に対する嫉妬・独占欲から、ツインレイ男性は時に怒りっぽくなり、ツインレイ女性にイライラをわざと見せつけることがあります。
この記事では、ツインレイ男性がツインレイ女性に怒る理由についてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
ツインレイ男性が怒りっぽくなる理由とは?
穏やかなツインレイ男性が急に怒りっぽくなったり、何気ないことでイライラするようになった根本的な理由は、自分に自信がないからです。
ツインレイの愛は出会った瞬間から絶対的で、お互いを一途に想う気持ちはずっと変わりません。
しかし、何をしていても愛して信頼してくれるツインレイ女性の偉大さを目の当たりにすると、ツインレイ男性は時に萎縮してしまうことがあります。
こんなに愛されていいの…?
と自分の価値に疑問を持ち始めることが、ツインレイ男性の怒りのきっかけなのです。
なぜ自信がなくなると怒りっぽくなる?
彼氏や夫など、パートナーとしての自信を無くしたツインレイ男性は、女性からの愛情に飢え始めます。
自信の無さからくる不安を、ツインレイ女性に愛されることで満たそうとするのですね。
しかし当然ですが、他人の気持ちをコントロールすることは、いくらツインレイ同士でも不可能です。
自分の欲求が叶わないことでツインレイ男性は怒り、イライラを隠そうともしなくなってしまうのです。
ツインレイ男性は自分に怒っている
この時のツインレイ男性は、思うように愛してくれないツインレイ女性に対してではなく、パートナーに依存している自分自身に怒っています。
ツインレイ男性には理性的で賢い人が多く、ツインレイ女性が友達と遊ぶことも自分の趣味を楽しむことも、何も悪くないと分かっています。
魂が成熟したツインレイ男性であれば、自信をもってツインレイ女性に自由を与えることができます。
ツインレイ男性は、パートナーの自由を尊重することがツインレイの理想だと分かっているからこそ、そうできない自分自身の不甲斐なさに怒りを感じるのです。
そしてツインレイ男性は、
この怒りを彼女にぶつけちゃいけない…
と感じ、ツインレイ女性から距離を置き始めます。
これが、ツインレイの一番の試練である「サイレント期間」の始まりです。
サイレント期間の目的は、お互いに相手への執着を手放し、自立心を養うこと。
その過程で、ツインレイ男性は自身の独占欲や嫉妬心を捨てて、怒りからも解放されます。
そしてサイレント期間が終わり、2人が再会した時、初めて相手の自由を尊重し合える理想の関係に至り、無条件の愛を与えることができるのです。
ツインレイ男性の怒りの癒し方
ツインレイ男性の怒りの原因は、愛されているか分からないことによる不安です。
この時にツインレイ女性にできることは、これまでと変わらずパートナーを愛し続けること。
彼が自分の居場所を感じられるようになれば、不安は自然と解消され、気持ちも安定し始めます。
ツインレイ女性にできることは、これまでと変わらずそばに居続けて、たまに甘えたり好きな気持ちを伝えるというシンプルなことなのです。
悪くないのに自分から謝らないこと
ツインレイ男性が怒った時、自分が悪くないのに謝ったり気を使ってしまうと、ツインレイの摂理である「対等な関係」を崩してしまいます。
過剰な気遣いや遠慮は執着心を生み、2人の関係に良い影響はありません。
ツインレイの2人が次のことを守り続ける限り、2人の愛は永久に循環し、幸せを共有し続けることができるでしょう。
まとめ
ツインレイ男性の自分自身への怒りは、最終的には自力で乗り越えるしかありません。
その怒りに対してツインレイ女性にできることは、パートナーの成長を見守ること。
ツインレイ女性の愛はツインレイ男性の魂の活力であり、癒しなのです。