「類は友を呼ぶ」という言葉の通り、波動には同じ高さの波動を持つ人を引き寄せる力があります。
そのため波動が高い場所には、その空間のエネルギーに共鳴できる波動の高い人が自然に集まります。
波動の高い場所を見分けられれば、自力で運気を上げたりエネルギーを調整できるようになるでしょう。
この記事では、波動が高い人が集まる場所についてスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
波動が高い人が集まる場所
波動が高い人は、一言で言うと「居心地の良い場所」に引き寄せられます。
では、波動が高い人にとっての居心地の良さとは、一体どんな感覚なのでしょうか?
さっそく、波動が高い人が集まる場所の特徴と具体例を順番にご紹介します。
ワクワクする場所
波動が高い人は、心がワクワクしたり好奇心を感じさせてくれる場所に集まります。
波動が上がると思慮深くなり、自分の本当の望みや使命に気づく力が強まります。
そのため波動の高い人は、熱意や興味を満たしてくれる場所に目が留まりやすくなり、自然に足を運びたくなるのです。
波動が低いと、このようなワクワクしている人が多く集まる場所には関心が向きません。
旅行気分や冒険心が増している時、あなたの波動は上昇しつつあります。
心が癒される場所
波動が高い人は、気分が上がる場所だけでなく、心癒される場所にも自然に集まります。
波動は常に上下していて、どれだけ波動の高い人でも、落ち込んだり不安になったりと波動が下がる時期があります。
波動が高い場所は、こうした不安定な波動を調整して、心の静けさを取り戻させてくれるのです。
波動が高い人は、物事を高い次元で見ることができるため、いつもご機嫌で性格も穏やかです。
そうした波動が高い人が集まる場所もまた、静寂に包まれていてネガティブな感情を浄化してくれるのですね。
向上心の強い人が集まる場所
波動が高い人は向上心も強く、自己成長を促す場所には波動の高い人が多く集まります。
波動を上げたい人が同じ目的を持って集まる場所にいれば、波動の共鳴によって自分のエネルギーも自然に高められるでしょう。
この反対にどれだけ向上心があっても、上昇志向の低い人が集まる場所は、自分の波動を無意識に下げてしまいます。
こうした波動の低い人が集まる場所を避けることで、エネルギーを自衛して好奇心や向上心を保てるようになるでしょう。
霊験あらたかな場所
行くだけで運気が上がったり神秘体験に遭遇したりと、霊験あらたかな場所にも波動の高い人が集まります。
その一方で「霊的な場所は波動が高い」とは限らず、霊障を起こす心霊スポットは波動の低い場所です。
もしくは禁足地のように、波動が高すぎて人が立ち入れない場所も存在します。
神聖な場所を訪れる時は、自然や神様への敬意を忘れないようにしましょう。
波動が高い場所の見つけ方
波動の高い人が集まる場所は、必ずしも自分の波動を上げてくれるとは限りません。
場所にも人間関係のような相性があり、単に波動が高いだけでなく、心惹かれる場所を見つけることが大切です。
ここからは、自分と波長の合う波動が高い場所の見つけ方を具体的にお伝えしていきます。
居心地の良さと向上心を同時に感じる
波動が高い場所には、居心地の良さと向上心を同時に感じることができます。
居心地が良いだけの場所は、現状維持の気持ちが増して向上心を失い、波動を停滞させてしまいます。
その反対に向上心だけが強まっても、人間関係が悪かったりやるべきことに集中できない環境では、波動を高く保つことができません。
このように、居心地の良さと向上心が両立していないと、その場所から充分なエネルギーを受け取れなくなってしまいます。
モチベーションが上がる職場や創造力を刺激される空間は、あなたにとって最高のパワースポットです。
見た目が綺麗で清潔感がある
波動が高い場所は、掃除が行き届いていたり物が散らかっていなかったりと、見た目も綺麗です。
「部屋の乱れは心の乱れ」と言われるように、場所の状態には、波動の状態がありのままに映し出されます。
本殿がボロボロだったり雑草やゴミが放置された神社には、人間も神様も寄り付きません。
このように人も場所も、清潔感があるほうが波動の高い人を引き寄せやすくなるのです。
直感的に行きたくなる
直感的に行きたくなる場所は、あなたの波動を確実に高めてくれるでしょう。
波動の高い場所に引き寄せられている時には、その場所に関する「シンクロニシティ」が何度も起こります。
シンクロニシティは、人生の転換期を教えてくれるスピリチュアルサインです。
ここに行きたい!行くなら今!
という衝動的なワクワクを感じられたら、その場所はあなたの波動を一段階引き上げてくれるでしょう。
まとめ
波動の高い人が集まる場所は、あなたの身近なところにもあります。
場のエネルギーを受け取って、ご自分のステージをいっそう高めていきましょう。