ツインレイについて知識を深めるほど、統合に対して憧れを抱く人もいるでしょう。
その一方で、どれくらい素晴らしい体験なのかを想像するほど失敗にも意識が向いてしまい、かえって統合から遠ざかってしまうこともあるのです。
この記事では、ツインレイの統合失敗の原因をスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
ツインレイの統合失敗の原因1.成功に固執している
ツインレイの統合に失敗したと感じる多くの人が、統合の成功に自分なりのイメージを抱いています。
統合すれば私たちは絶対に幸せになれる!
統合したら彼とずっと一緒にいられる!
といったように願望と実際の感覚がかけ離れるほど、ツインレイとうまくいかない時期を失敗と思い込みやすくなってしまうのです。
そもそもツインレイの統合とは、科学で解明されていないスピリチュアルな現象であり、統合したことの証明もできません。
ツインレイの統合とは、「目に見えないけど確かにある」という感覚的なものなのです。
つまり統合の成功や失敗の判断は、自分の感覚と信じる気持ちがすべてなのですね。
ツインレイとの統合を急がないこと
統合に失敗したと感じている方の中には、
占い師さんに「3か月後に統合する」って言われたから!
と、他人からのアドバイスを信じて、成功を過度に期待してしまうことも。
鑑定結果を信じることは大切ですが、あくまで占いは人生を良くするヒントを教えてくれるもので、未来予知ではありません。
占い師さんのアドバイスを過信してしまった結果、
半年経っても統合した感じがしない…もしかして失敗かも…?
と不安になってしまうのですね。
ツインレイの統合とは、ツインレイが何をしていても、どんな状態でも、パートナーの存在をただ愛することです。
成功か失敗かの二択ではなく、
彼のことをどれくらい愛しているか?
といった主観的な物差しで、ツインレイとの関係をもう一度見つめてみましょう。
ツインレイの統合失敗の原因2.統合をゴールだと考えている
ツインレイとの統合に失敗してしまう2つ目の原因は、統合をゴールのあるマラソンのように考えてしまうことです。
結婚がゴールではなく新たな関係の始まりであるように、ツインレイも統合したらそれで終わりではありません。
統合後には統合後の2人の関係があり、少しの悩みもあり、そしてたくさんの幸せがあります。
統合という結果だけを求めてしまうと、その過程でどれだけツインレイを愛していたとしても、まるですべてが無駄になったような失望を抱き、失敗の感覚に後悔してしまうのです。
統合失敗という結果ではなくツインレイを愛する過程を大切にする
失敗に失望しないためには、統合をツインレイのゴールと考えず、ツインレイの絆が深まる過程で起こる現象の1つと考えましょう。
前世から深い絆で結ばれているツインレイの2人、「別れ」という失敗はありません。
今回の統合失敗の感覚も、ただの失敗で終わらせることなく、ツインレイとより深い関係を築くためのきっかけと考えてみてください。
ツインレイの関係にゴールはないし、統合もツインレイを愛するための通過点なんだ!
と気楽に考えることで、統合への執着がなくなり、ツインレイをただ純粋に愛することができるでしょう。
ツインレイの統合失敗の原因3.失敗する可能性を考えている
引き寄せの法則の基礎を作った宗教家のジョセフ・マーフィーは、「失敗する可能性のあるものは失敗する」という言葉を残しています。
統合に成功したい!
と思うことは、
失敗したらどうしよう…
という不安も同時に連想させますよね。
この失敗のイメージが膨らむほど、ツインレイとのネガティブな出来事にばかり注目してしまい、統合失敗を現実化してしまうのです。
ツインレイとの統合は自分の基準で考える
ツインレイとの統合を他人の基準で考えてしまうと、自分たちの魂のステージをうまく進められなくなります。
例えば「私たちはこういう方法で統合できました!」と書かれた体験談を読んで、
この通りにすれば統合できるんだ!
と信じ込んでしまうと、統合の感覚より方法論やテクニックに意識が向き、やはり結果を求めてしまいます。
このように、統合を他人の基準で考えたりやり方を真似しても、統合は失敗し、その失敗体験をいつまでも引きずってしまいます。
統合の感覚は、必ず自分基準で考えて、他人の情報は参考程度にすること。
ツインレイとの関係を常に自分軸で考えて、いずれ果たされる統合にワクワクしましょう。
まとめ
ツインレイの統合には神秘的なイメージがありますが、実際はそれほど大々的な出来事ではありません。
ツインレイ同士がお互いを無条件に愛して、心が満たされていれば、統合という称号を得なくても良いのです。
統合とは目指すものではなく、いつの間にか果たされているものなのかもしれませんね。