波動が高い人は、ポジティブ思考で包容力もあり、多くの人に好かれます。
その一方で、波動がどれだけ高くても全員に好かれることはなく、波動が高いからこそ嫉妬されたり反感を買われることも。
この記事では、波動が高い人が嫌われる理由をスピリチュアルの視点でお話ししていきます。
波動が高い人が嫌われる理由
波動が高い人が嫌われる理由は、本人ではなく、相手にある場合がほとんど。
波動が高い人は、ポジティブ思考で行動力もあり、人間的な魅力を周りに感じさせます。
そうした魅力を妬んだり努力を認めようとしない人からは、どう頑張っても好かれないのです。
まずは、波動が高い人が一部の人に嫌われる理由を3つに分けてお伝えしていきます。
波動が合わなくなる
波動の高い人が一部の人に嫌われる理由は、波動が上がることで周りの人との周波数が合わなくなるから。
『類は友を呼ぶ』と言われるように、波動には同じ高さの波動を持つ人を引き寄せる性質があります。
波動が高い人には、自分と同じようにポジティブ思考だったり人に優しくできたりと、利他的な人が集まります。
その反対に、ネガティブ思考で利己的な人とは価値観が合わなくなり、お互いに自然に離れていくのです。
エナジーバンパイアに狙われる
波動が高い人は、他人のエネルギーを奪い取ろうとする「エナジーバンパイア」に狙われることもあります。
エナジーバンパイアは、他人を支配して都合よく動かしたり人を傷つけて自尊心を満たしたりと、他人から気力を奪って生きています。
波動が高い人は、エネルギッシュで幸運にも恵まれやすく、エナジーバンパイアの標的になりやすいのです。
262の法則が働く
波動が高い人も低い人も、すべての人の人間関係には『262の法則』が成り立ちます。
波動をどれだけ高めても、関わりのある2割の人にはどうしても避けられたり、エナジーバンパイアのターゲットにされてしまうのです。
その一方で波動が高い人ほど、6割のどちらでもない人に好かれたり、2割の好きな人に信奉されるようにもなります。
波動を上げても嫌われることは必然だからこそ、自分を愛してくれる人を大切にしましょう。
波動が上がって嫌われた時の対処法
波動が高い人は、嫉妬や執着などの相手の思惑で嫌われることがほとんどです。
しかし、たとえ自分に原因がなくても、他人に嫌われて気分の良い人はいません。
続いては、波動が高い人が実践している「他人に嫌われた時の対処法」を具体的にお伝えしていきます。
自分の言動を振り返る機会にする
波動が高い人は、他人から嫌われたり避けられた時に、自分の言動や態度を客観的に振り返ることができます。
もし嫌われる原因が自分にあるなら、言葉遣いや性格を直すことで、人間的に成長できるからです。
自分から歩み寄ってみて、相性や相手の問題だと分かったら、それ以上深く関わることをやめて距離を置きましょう。
特にエナジーバンパイアは、無関心を装うことでエネルギーを奪い取れなくなり、あなたから次第に離れていきます。
嫌われる勇気を持つ
波動が高い人は、他人から嫌われる勇気を持っています。
『262の法則』を紹介した通り、全員に好かれているように見える人も、誰かに嫉妬されたり見下されています。
そうした少数の人に嫌われることを恐れず、相手に対して感情的にもならず自分軸を保つことが、波動と人間関係を健全に保つコツ。
全員に好かれたい!嫌われたくない!
という執着を手放して不要な縁を切ることができれば、その分だけ好きな人に尽くせるようになり、波動もいっそう高まるでしょう。
意識を今この瞬間に集中する
波動を高く保てる人は、自分を嫌う人に執着しないために「マインドフルネス」になって、意識を今この瞬間に集中させることができます。
「赤いリンゴを想像しないでください」と言われても赤いリンゴを無意識に連想するように、嫌われたことを気にしないようにするほど、相手の言動を思い出して落ち込んでしまいます。
他人に無関心になるには、自分に関心をすべて集めること。
波動を下げられないためにも今以上に高めるためにも、心がざわつく時ほどマインドフルネスでいることを心がけましょう。
まとめ
波動が高い人は、初対面の人にも好かれたり特定の人に熱烈に愛されたりと、自分にとって望ましい人間関係を築くことができます。
しかし、神様でも人類全員には信じられていないように、波動が高くても嫌われることは当然のようにあります。
謙虚さは大事ですが、他人に共感されないことを無闇に恐れず、自分軸を守り抜きましょう。